マラソン代表選考の揉め事は仕方ない類のものであり、「悪の陸連」なるイメージはいわれのない幻想であるという説明。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:陸上 2016年02月29日12:00 強すぎても、弱すぎても、揉める! 混迷つづく日本マラソン界。大会ごとの恒例ではありますが、またも代表選考をめぐってマラソン界は揉めています。女子では選考会となる大阪国際女子マラソンで設定記録を突破したうえで勝利した福士加代子さんが、内定が出ないことに対する反応として、最終選考会となる名古屋ウィメンズマラソンにエントリー。陸連からは「出ないで」というお願いもされるものの、陣営は「じゃ内定を出せ」という態度で突っぱね、本番当日まで駆け引きがつづきそうです。 そして、男子では選考会となる東京マラソンで日本男子が惨敗。日本人トップの選手が「一般参加」「2時間10分台」「全体8位」という体たらくで