伊藤沙莉がヒロインのNHK連続テレビ小説「虎に翼」の脚本家、吉田恵里香さんが10日、自身のX(旧ツイッター)を更新。劇中の「セクシャリティ」や人間関係について説明する長文を投稿した。 吉田さんは「よねが【白黒つけたい訳でも白状させたい訳でもない】と言っていますし、轟も自認している訳ではないのですが、一応、念の為に書いておきますね」と、劇中を回想する前置きで、劇中で大学の同級生である轟太一(戸塚純貴)と花岡悟(岩田剛典)との関係性や、それに対する山田よね(土居志央梨)の発言について説明した。 「轟の、花岡への想いは初登場の時から【恋愛的感情を含んでいる】として描いていて私の中で一貫しています(本人は無自覚でも)。人物設定を考える時から彼のセクシャリティは決まっていました。もし轟が女性だったら、きっと最初から花岡との関係の見えかたが違っていたでしょう」と明言した。 吉田さんはその上で「私も含め
![「虎に翼」脚本家が劇中の「セクシャリティ」を長文説明「同性愛は設定でもなんでもない」 - ドラマ : 日刊スポーツ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/edaa6920e20632a749c5bd6f8f60a346cb40a7c4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkansports.com%2Fentertainment%2Fnews%2Fimg%2F202406100000730-w500_0.jpg)