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ブックマーク / somethingorange.net (49)

  • ゲームはひとを傷つけないか? - Something Orange

    一部で『SWAN SONG』廉価版発売のニュースが話題になっています。その情報によると、定価は5800円、発売日は7月31日とか。 まだ確定情報とはいえないので、半信半疑(というか三信七疑くらい)ですが、もし事実ならうれしいですね。 『SWAN SONG』は『らくえん』と並んで、ぼくのエロゲ遍歴のなかでも最高傑作というべき傑作です。一言、美しい。そうとしかいえない作品です。エロゲを称して「美しい」などという言葉を使いたくなったのは、後にも先にもこの作品を措いてありません。 いったい何がすごいのか? とにかく陰な話なんですよね。序盤こそ文明が崩壊した世界に何とか希望の灯をともそうとする努力が描かれますが、中盤以降は、あたかも人類の歴史をなぞるかのように、争いと、憎しみあいが続く。 「その時、人は絶望に試される」というキャッチコピーは伊達ではありません。いくら努力してもどうにもならないような

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    taitoku
    taitoku 2008/06/23
    なんかね~、うまくいえないけどね~、予防接種みたいなとこあるね。
  • エロゲプレイ意欲ランキング。 - Something Orange

    これからプレイしてみようと思っているエロゲをまとめてみました。自分用のメモです。 S……絶対にやる。 A……そのうちやる。 B……たぶんやるかも。 C……たぶんやらないかも。 くらいの意欲となっております。これで全部だと思うけれど、まだあるかな……。いったいいつやるんだ、という突っ込みはなしの方向で。 ・『パルフェ』 B パルフェ~ショコラ second brew~ Re-order 出版社/メーカー: 戯画発売日: 2005/12/22メディア: DVD購入: 12人 クリック: 120回この商品を含むブログ (36件) を見る 偉く評判が高いのでやってみようかと。 ・『クロスチャンネル』 A CROSS CHANNEL 出版社/メーカー: FlyingShineメディア: CD-ROM購入: 20人 クリック: 814回この商品を含むブログ (55件) を見る 田中ロミオの代表作という

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  • 香山リカの変節。 - Something Orange

    「女子リベ」の「秋葉原の事件のコメントメモ」より、「日刊スポーツ」の記事の引用。 秋葉原の無差別殺傷事件で凶器となった「ダガーナイフ」。両刃で殺傷能力が高く、有名なテレビゲームでは武器である“アイテム”としても頻繁に取り上げられている。販売規制も緩く、ゲーム好きの面を見せる加藤智大容疑者(25)の関心をひきつけた可能性もある。ダガーナイフは、ホラー要素の強い大ヒットゲームソフト「バイオハザード」ではショットガンなどと並び、亡霊を倒す武器として登場。キャラクターの成長を楽しむ「ロールプレーイングゲーム」の草分け「ドラゴンクエスト」では、ゲーム内のショップで自由に購入することができる。中学校時代の卒業文集にゲームの美少女キャラクターを模した自筆イラストを掲載するなど、ゲームに傾倒していた様子をうかがわせる加藤容疑者。精神科医の香山リカさんは「非常に屈折した思いなのだろうが、ゲーム・アニメ文化

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    taitoku
    taitoku 2008/06/12
    アニメやゲームを批判するのは、幼児期のトラウマが原因
  • 橋口たかしさん(仮)のブログにねちねちツッコミをいれてみる。 - Something Orange

    漫画家の雷句誠さんが原稿紛失問題にかんして訴訟を起こしたことはすでにご存知だと思います。知らない方はここを読んで下さい。 で、その訴訟に絡めて、やはり漫画家の橋口たかしさんを名乗る人物が新たにウェブログを立ち上げています。 雷句さんの陳情書の内容に反論し、編集部側を弁護する内容なんですが、これがねえ。いや、いまのところ、人かどうかも確認が取れていないのですが、仮に人だとすると、そうとうに疑問がのこる内容です。 ウェブログって勢いで書けてしまうメディアなので、あとでふりかえってみると「何であんなことを書いてしまったんだろう」と頭を抱えることがよくあるわけですが(ぼくはよくある)、その手の記事なのかな、と思います。 以下、ちょっと橋口さん(仮)の問題点をねちねちといやらしくあげつらってみようと思います。 訴訟目的は、紛失した原稿に対する損害賠償だとおもわれますが、当人のブログで編集者の個人

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    taitoku
    taitoku 2008/06/07
    人は誰でも二面性を持っているので、最終回にダルシムになります。
  • 古くてマイナーだけれど大好きな漫画×10。 - Something Orange

    遥か昔に連載が終了したマイナーな名作ZMAN(ゼットマン)の感想などを地道に進めている身としては、玉石混淆いちじるしい新作のレビューがブログ全体で多いように思う。というよりも旧作のレビューが少ないといった方がいいかもしれないが、旧作がレビューされない理由ではなく新作がレビューされる理由から考えてみる。 「なぜ新作のレビューが多いのか?」 なるほど。たしかにぼくのレビューもリアルタイムで読んでいる新作(現在連載中の作品)に偏りがちではある。 もちろん、旧作(連載が終了した作品)にも大好きな作品はいくらでもあるんだけれど、やはりいま読んでいる作品を優先させてしまう。 これはある意味で仕方ないことでしょう。ひとはやはり今日に生きているのだから。 また、古い作品を取り上げても古以外に入手経路がないわけで、読んでもらうことがむずかしいということも理由の一つではある。 しかし、メジャーでもなければ新

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    taitoku
    taitoku 2008/06/05
    山田助兵衛だったけなぁレイモンド/青空しょっては絵が変わりすぎてびびる。後+4のボギーが衝撃過ぎる
  • 趣味のサラダボウル。 - Something Orange

    先日、岡田斗司夫さんの『オタクはすでに死んでいる』に絡めてこんな記事を書いた。 ただ、岡田さんがいうように「オタク」がいきなり「個人」にまで解体されてしまうとは思わない。むしろ、「オタク」は「××オタク」という小集団に分かれ、それぞれの間では言葉が通じなくなった、というほうが正しいように思えます。 それでは、この集団を束ねているのは何か? ぼくはそれは「好き」、あるいは「萌え」といういたって私的な感情だと思う。 「好き」あるいは「萌え」とは、論理的な言葉ではありません。自分自身の主観的な好悪を表しているに過ぎない。したがって、広くひとと共有することは出来ません。 たとえば、『魔法先生ネギま!』が大好きなひとがいるとしましょう。このひとの「『ネギま!』を好き」という気持ちは、同じ気持ちをもっているひと同士なら共有できるかもしれませんが、「『ネギま!』が大嫌い」というひととは共有できません。

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    taitoku 2008/05/29
     こんなマンガが好きなんて、あたしいけない子なの(うろおぼえ)
  • 幼女強姦なんてあくびが出る。 - Something Orange

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    taitoku 2008/05/25
    思わずうなずいてニヤニヤしてしまう
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    taitoku 2008/05/16
    階層社会の終わりと衆愚政治の始まり。  かな?
  • 「好き」の分厚い壁。 - Something Orange

    オタクはすでに死んでいる (新潮新書) 作者: 岡田斗司夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/04/15メディア: 新書購入: 17人 クリック: 634回この商品を含むブログ (170件) を見る そろそろ『オタクはすでに死んでいる』にかんしてひと言いっておくか、ということで、岡田斗司夫さんの新刊の感想など書いてみたいと思います。 いま、この新聞記事が元で岡田さんはずいぶん叩かれているようです。しかし、中にはそもそもこのを読んでいないのではないかと思われる記事も少なくない。ここら辺で問題点を洗い出しておく必要があるかもしれません。 まず、じっさいにを読めばわかるのですが、『オタクはすでに死んでいる』の中で岡田さんが語っているのは、オタクが低俗化したとか、オタク文化が衰退したということとは少し違います。 むしろ「いままで「オタク」と呼ばれていたひとたち」を包括的に定義する「オ

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    taitoku 2008/05/09
    ある程度行くと毒ギョーザが美味くなってくる。石の投げ方の問題
  • キャラ萌えの旬は短い。 - Something Orange

    Cipher (第1巻) (白泉社文庫) 作者: 成田美名子出版社/メーカー: 白泉社発売日: 1997/03/01メディア: 文庫 クリック: 23回この商品を含むブログ (29件) を見る 再読。成田美名子往年の名作である。 序盤は、時々いれかわりながら登校している美形の双子、シヴァとサイファを巡る軽いラブコメディなのだが、中盤の衝撃的な展開を経て、後半はとことんシリアスに盛りあがっていく。 展開の鍵を握るのはアイデンティティの問題である。あまりにも似通った外見のためだれにも区別することが出来ないシヴァとサイファは、それゆえにアイデンティティの不安を抱えている。かれらにとっては「自分が自分であること」は必ずしも自明ではないのだ。 物語は、この不器用な双子が、致命的なすれ違いを経て、それぞれの人間関係を築き上げ、最終的に和解するところまでを丹念に追っている。 その詩情といい、悲劇性、思索

    キャラ萌えの旬は短い。 - Something Orange
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    taitoku 2008/05/03
    キャラの単純化を行う萌えと内外面の矛盾を伴うシリアス展開とは食い合わせが悪そう。そして葛藤のあり方は古くから変わらないけど、嗜好は時代とともに変化するから確かに旬が短い
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  • 『アイマス』の奇妙なリアリティ。 - Something Orange

    アイドルマスター』のキャラクタで、PCゲーム『蒼い海のトリスティア』の物語を再現した動画。 内容の説明は面倒なので、まきがいさんの解説を読んでください。 読みましたか? それならおわかりでしょうが、この動画、各話ごとに個別のオープニング動画が付いています。 それがまたやたらに出来が良くておどろかされるんだけれど、それ以上におもしろいのは、そのメタ構造ですね。 というのも、この動画の編はさきに述べたように『トリスティア』の世界を再現しているんだけれど、OPだけは『アイマス』そのままなんですよね。 つまり、OPと編は別世界ということになる。非常にトリッキーな構造だと思うんだけれど、そこにだれも違和感を抱いていないらしいところが、『アイマス』初心者のぼくとしてはおもしろい。そういうものとして理解されているんだろうな、と。 この動画、編でも『アイマス』のキャラがそのままのかたちで出てくるの

    『アイマス』の奇妙なリアリティ。 - Something Orange
    taitoku
    taitoku 2008/02/22
    やはりこれはスターシステム / 箱仲間が増えそうな予感がする
  • 『アイドルマスター』ギョーザ説。 - Something Orange

    アイドルマスター×荘子 紙芝居「曳尾於塗中」。 アイドルマスター×荘子て。 手書き紙芝居系で漢文とその訳、そして独自解釈したアイマス訳付きの動画です。その訳がキャラのネタを上手く絡ませていて、これがまたなかなか面白い。絵も素朴な感じで内容と合ってていい感じ。 で、この動画のタグを見てみたら……「アイマス教養講座」なんてタグがついてます。ああそういえばこないだ簿記講座も話題になってたしなーとか思って覗いてみました。 タグ - アイマス教養講座 おいおい機能しとるがな。 23件もありますよ? DikePがイベントで百人一首で和歌を学ぼうってのを出してたのは知ってたけど、まさかこんなことになってるとは。日、欧州の歴史講座とか落語とか経営学講座とか。教養講座のダイジェスト動画まで出来てるし! すげえ、なんだこりゃ。 「もはや当になんでもありなアイマスMADの世界」 なんだこりゃ。 まきがいさん

    『アイドルマスター』ギョーザ説。 - Something Orange
    taitoku
    taitoku 2008/02/20
     餃子っちゅうか、ナン中華、どっちかっていうと手塚治虫のスターシステムを思い出すけどね。アイドル間スターだけに。
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    taitoku
    taitoku 2008/01/31
    さすがですな。
  • 消費者がメディアミックスする時代。 - Something Orange

    昨日、NHK衛星の番組で紙相撲の特集をやっていたんだけれど、これがおもしろかった。 紙相撲とは、紙で作った「力士」を土俵の上でたたかわせ、勝敗を付ける遊びのこと。ぼくは全然知らなかったのだけれど、物の相撲と同じく、部屋があり、番付があり、定期の取り組みがあるのだとか。 ウィキペディアによると、ブームになったのはいまから三〇年以上も前のことである。しかし、愛好者たちはいまなお、新たな「力士」を生み出しては、終わりのない取り組みに励んでいるのだという。 その凝りようはすさまじい。番付は一見すると物と区別が付かないほどだし、取り組み内容にも詳細な記録がのこされている。 ただの紙の人形に過ぎないのに、はっきりと強弱があり、一人の強い力士を生み出すためには何百何千という試作を生み出す必要があるのだとか。奥が深い世界なのである。 こういうものを見ていると、ひとつの道楽を「文化」にまで高めるために必

    消費者がメディアミックスする時代。 - Something Orange
    taitoku
    taitoku 2008/01/31
    つきつめればあらゆる娯楽が消費者の努力を求めるような気もするが / アイマス万歳ってことでひとつよろしくお願いいたします。
  •  Wii。 - Something Orange

    Wii【メーカー生産終了】 出版社/メーカー: 任天堂発売日: 2006/12/02メディア: Video Game購入: 3人 クリック: 104回この商品を含むブログ (846件) を見る 購入しました。しかし、何のソフトで遊んでいいのかわかりません。 ファイアーエムブレム 暁の女神 - Wii 出版社/メーカー: 任天堂発売日: 2007/02/22メディア: Video Game購入: 2人 クリック: 127回この商品を含むブログ (164件) を見る いまさら『ファイアーエムブレム』かよ。 スーパーマリオギャラクシー - Wii 出版社/メーカー: 任天堂発売日: 2007/11/01メディア: Video Game購入: 9人 クリック: 199回この商品を含むブログ (307件) を見る いまさら『マリオ』かよ。 ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス - Wii 出版社/メ

     Wii。 - Something Orange
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    taitoku 2008/01/23
    とりあえず「Wiiスポーツ」か「剣神ドラゴンクエスト」をやって体力の衰えを実感する方向で。
  •  雰囲気は神。 - Something Orange

    フェアリアルガーデン(1) (BLADE COMICS) 作者: 桜野みねね出版社/メーカー: マッグガーデン発売日: 2008/01/10メディア: コミック購入: 1人 クリック: 46回この商品を含むブログ (22件) を見る 『まもって守護月天!』の桜野みねねの新刊。 人間と妖精が共存する世界で、フェアリアルと呼ばれる人間そっくりの妖精(の女の子)を拾った少年の葛藤を綴る。 ま、ようするに『ちょびっツ』系の女の子かわいい漫画ではあるんですが、独特の雰囲気があって読んでいるとぼうっとなる。このひとの漫画は好きですね。 でも、何しろ寡作で、完結しているごく作品は少なく、めったに新作を読めないんですよね。 一応完結している『守護月天』もどこまで人が描いているのかわからないともいわれているくらいなので、こうして新作が読めることは嬉しいです。 何というかこう、空気がやわらかいんだよね。一応

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  • 批評家のように批判し、少年のように楽しめ。 - Something Orange

    もちろん知っている。それがただの絵、ただの音声、ただの記号に過ぎないことは。 もちろんわかっている。その物語が荒唐無稽、現実離れした御伽噺に過ぎないことは。 しかし、すべて知り、わかった上でなお、ぼくはキャラを愛し、物語を楽しむことが出来る。なぜだろう? 特に下のとか完全なネタ動画なはずなのに、ネタで手を叩いて大笑いするよりも「あー春香かわいいよ春香」って気持ちのほうが先に来てるんだよね、素で。キャラには興味ないんじゃなかったんでしょうか。 ……しかし、冷静に考えればそれも無理のないことではあります。半端じゃない根気と時間をかけてわざわざMADなんか作る作者たちはそりゃもう筋金入りのファンで、病気なくらいにキャラに惚れちゃってる人がごろごろいるわけです。 そんな人たちの作る動画を四六時中見まくってごらんなさい。ネタ動画だとしても所々に「俺の育てた春香のこんな仕草はかわいいだろ?」「ほらこの

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  • 萌え文化よ、さようなら。 - Something Orange

    結構前から言われてるかもしれないけど、最近のオタクカルチャーの趣向というか指向性って、完全に「萌え」から「ネタ」に移った感じがする。といっても「萌え」が完全にいらなくなったってわけではなく、最低限の「萌え」要素とかシチュエーションがあって、そこからネタ的に転がしたりメタ視点からネタにしたりする物が増えたっつーか、話題にあがるのはそんなのばっかっという感じ。 もちろん未だに直球の「萌え」重視の作品もあるし、それが一定の支持を得ているけど、かつてほどの勢いは間違いなくないし作品数も少なくなったと思う。 「最近のオタクの半分はネタでできてると思うんだ」 そのことはぼくも感じていた。だから、オタク文化の象徴として「萌え」が取り上げられることには若干の違和感を感じている。 いま、一般メディアや「一般人」のあいだでは、「オタクといえば「萌え」」なのだろうし、オフラインのオタクメディア、たとえば『メカビ

    萌え文化よ、さようなら。 - Something Orange
    taitoku
    taitoku 2008/01/15
    いやあ完全に出遅れた