どうも。takaです。今回の記事では、森博嗣氏の著書「やりがいのある仕事という幻想(朝日新書)」について書いていきたいと思います。タイトルから仕事にやりがいを求めるのは良くないというのが分かりますね。 「やりがいのある仕事」という幻想 (朝日新書) 本の内容 人は仕事に就くと、お金、そしてやりがいを求めるようになります。就職活動でも学生はやりがい、スケールを求めて会社選びを行っています。それはなぜか?それは「働くこと=つまらないこと」、「苦しいことというのが前提になっていて、やりがいを求めないと退屈」だったり、「苦しさに耐えて仕事を続けることが嫌になるから」ではないでしょうか? この本では、やりがいを求めている人達に対して、「どんな仕事をしていようとも、人間の価値、階級が変わるわけではないからこだわる必要は無い」ということを述べています。 大きな仕事をしているから偉いわけではない 大きな仕
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