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2021年8月9日のブックマーク (4件)

  • ほとんどの人は本質的に善良であると、強力に性善説を推し進める一冊──『Humankind 希望の歴史 人類が善き未来をつくるための18章』 - 基本読書

    Humankind 希望の歴史 上 人類が善き未来をつくるための18章 (文春e-book) 作者:ルトガー・ブレグマン文藝春秋Amazonこの『Humankind』は、オランダで25万部以上の部数を重ね、『サピエンス全史』のハラリにも絶賛され対談をし、ピケティに次ぐ欧州の知性などと呼ばれる、オランダの若手寄りの(1988年生まれ)作家、ルトガー・ブレグマンの話題作である。 この、書名だけだと胡散臭い宗教書にしか見えず、話題書というだけで手にとったのだけど、展開しているのはなかなか過激な主張だ。それは、『ほとんどの人は質的にかなり善良だ』というもので、ほとんどの人とかかなりとかちょっと微妙な修飾語がついていてそこはかとなく不安にさせるが、書はなぜそんなことが主張できるのかを、さまざまな実験・研究・歴史の事例から見ていくことになる。 それが過激な主張と思えるのは、人間が質的に善良とは

    ほとんどの人は本質的に善良であると、強力に性善説を推し進める一冊──『Humankind 希望の歴史 人類が善き未来をつくるための18章』 - 基本読書
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/08/09
    機会があれば。
  • 「日本の原爆開発〜未公開書簡が明かす仁科芳雄の軌跡〜」 - ETV特集

    「日の原爆開発〜未公開書簡が明かす仁科芳雄の軌跡〜」初回放送日:2021年8月7日 戦時中、日が極秘に進めた原爆開発。それを率いた物理学者・仁科芳雄が記した1500通の未公開書簡が発見され、謎を解く鍵と注目されている。石油をめぐり戦争の危機が迫っていた当初、仁科はウラン分裂のエネルギーに期待。留学し欧米の友人が多かった仁科がその後、原爆研究に巻き込まれていく心の変遷も明らかになった。科学者の理想と軍の思惑、そして広島で見た衝撃の光景。人々を翻弄した戦争の実像に迫る。吉岡秀隆。

    「日本の原爆開発〜未公開書簡が明かす仁科芳雄の軌跡〜」 - ETV特集
  • チャッカマンができるまでを、作った会社に聞いてきた

    1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:花火のパッケージが派手なのは伝えたいことがたくさんあるから > 個人サイト 右脳TV 「仏壇に使われるとは思っていなかった」 ちょっと最初に確認しておきたいのだけど、みんな「ちょっと火を点けるのに使う先の長いアレ」を全部「チャッカマン」と呼んでないだろうか? 実は「チャッカマン」は株式会社東海の登録商標。商品のカテゴリーとしては「点火棒」と呼ばれるものだそう。 でも、「ちょっと点火棒持ってきて」と頼まれても「?」となる。もはや点火棒=チャッカマンなのだ。 お母さんがテレビゲームのことを全部「ファミコン」って言っちゃうのと同じである。 お話をうかがった、株式会社東海の谷川さん。チャッカマン発売当時は名

    チャッカマンができるまでを、作った会社に聞いてきた
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/08/09
    仏壇は当初想定外だったのか。
  • 性の基本は女、オスは「寄生虫」 『女と男 なぜわかりあえないのか』(橘 玲) | 橘 玲 | インタビュー・対談

    2020.06.22インタビュー・対談 性の基は女、オスは「寄生虫」 橘 玲 『女と男 なぜわかりあえないのか』(橘 玲) 出典 : #文春新書 ジャンル : #ノンフィクション 『女と男 なぜわかりあえないのか』(橘 玲) 『女と男』というタイトルに「あざとい」というお叱りがあることはわかっているが、これにはふたつの理由がある。 ひとつは、「性の基は女である」こと。受精卵を男の子にするのはY染色体のなかのSRY遺伝子(Y染色体性決定領域遺伝子)という微細なDNAで、受胎後5週目ごろから活動をはじめ、性腺を精巣につくり変える。6週目ごろには精巣からテストステロンなどの男性ホルモンが分泌され、未分化の性器結節からペニスが発達し、尿道ヒダが癒着して陰嚢になる。 では逆に、なにが受精卵を女の子にするのだろうか。そのこたえは「放っておけばいい」だ。 Y染色体を持っていても、SRY遺伝子が機能し

    性の基本は女、オスは「寄生虫」 『女と男 なぜわかりあえないのか』(橘 玲) | 橘 玲 | インタビュー・対談