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2021年9月11日のブックマーク (5件)

  • 都会のカラスが減っている |

    一時カラスのごみ荒らしが社会問題化した時期があったが、最近は報道されることが少ない。 どうなっているのかなーっと思って調べたら環境対策によってカラスの数は平成13年と比べて半分以下になっていた。 東京都のカラス対策は平成13年から開始 東京都の環境局は増えたカラスによる被害を減らすために都市部を中心としてカラスの被害対策に取り組んでいます。 捕獲・巣の撤去・またごみ処理対策・えさやり禁止でどんどん減少しました。

    都会のカラスが減っている |
  • 「進化は進歩ではない」と言われて、あなたは納得できますか(更科 功)

    エボリューション(進化)の来の意味は「進歩」 数人の友人と夕べていたときのことである。少し酔っていた1人が突然、「向上心のない、進化しないやつは、ダメだっ」と、やや大きめの声で言った。彼は大学の先生で、同僚や学生に対する不満が溜まっていたのかもしれない。 たしかに、向上心があるのはよいことなので、それがない人はダメな人間だという意見はもっともだろう。私などは、向上心がまったくないわけではないが、あんまりないので耳が痛い。人は努力して、向上していく。進歩していく。そういうときに、「進化」という言葉が使われるのを、よく聞くようになった。 「進化」という言葉を「進歩」の意味で使うことは、以前からあった。しかし最近、とくに増えたように思う。スポーツ選手が進化する。カメラが進化する。「進化」と言ったほうが、「進歩」とか「改良」とか言うよりカッコよく聞こえる。なかなか「進化」って、いい言葉だ。

    「進化は進歩ではない」と言われて、あなたは納得できますか(更科 功)
  • マンガでわかる「進化」とは「進歩して向上すること」ではない

    (さらしな・いさお)。古生物学者。武蔵野美術大教授。東京大学大学院非常勤講師。1961年、東京都生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。民間企業を経て大学に戻り、東京大学大学院理学系研究科修了。博士(理学)。専門は分子古生物学。『化石の分子生物学』(講談社現代新書)で、第29回講談社科学出版賞を受賞。著書に『宇宙からいかにヒトは生まれたか』『進化論はいかに進化したか』(ともに新潮選書)、『爆発的進化論』(新潮新書)、『絶滅の人類史』(NHK出版新書)、『若い読者に贈る美しい生物学講義』(ダイヤモンド社)、共訳書に『進化の教科書・第1~3巻』(講談社ブルーバックス)などがある。 若い読者に贈る美しい生物学講義 生物とは何か、生物のシンギュラリティ、動く植物、大きな欠点のある人類の歩き方、遺伝のしくみ、がんは進化する、一気飲みしてはいけない、花粉症はなぜ起きる、iPS細胞とは何か・・・。分子古

    マンガでわかる「進化」とは「進歩して向上すること」ではない
  • スイカの種を飲み込んでも、あまり害にならない「驚きのワケ」(週刊現代) @gendai_biz

    胃腸を通り抜け、無事に排出 果物をべる時、邪魔になるのが「種」。しかし、除けてしまうその種子にこそ、植物が繁殖していくための叡智が詰まっている。 動くことのできない植物にとって、移動して分布を広げるチャンスは花粉を飛ばす時か、種子を飛ばす時の2回のみ。植物は、このわずかな機会に懸けている。 なかでもスイカは、大きな実のなかに種を散らばらせるという珍しい形をとっているが、この進化には相応の戦略があるのだ。 スイカは、もともと砂漠地帯に成育する過酷な環境の植物。鳥にべさせて種子を運ばせるために、あの派手な縞模様と、赤や黄色という目立つ色の果実に発達したと考えられている。 さらに、種子そのものにも工夫が凝らされている。胃腸で消化されないように、種は硬いガラス質で覆われている。また、複雑に入り組んだ腸も難なくすり抜けられる形になっている。そのため、たとえ種をべてしまっても、胃腸を通り抜け、無

    スイカの種を飲み込んでも、あまり害にならない「驚きのワケ」(週刊現代) @gendai_biz
  • 人間社会への警告か。ドイツで羽を持つ昆虫が76%も消えた事実 - まぐまぐニュース!

    「昆虫の減少の程度と根的な原因」というテーマで27年という長い歳月をかけて行われた研究の結果、ドイツの自然保護地区で羽を持つ昆虫が76%も減少していることが判明し、同国民に大きな衝撃を与えています。今回、無料メルマガ『出たっきり邦人【欧州編】』の執筆者のひとりでドイツ在住の日人著者・KOKOLIさんが詳しく解説するとともに、「共存」の難しさについても持論を展開しています。 にわとこ通信 ~共存の道~ オランダのラドバウド大学のカスパー・ハルマン氏を筆頭に、ドイツ人やイギリス人から構成される専門分野チームの研究の結果が10月中旬にドイツ国内の様々なメディアで、大々的なニュースになりました。それはドイツ人にとって非常にショッキングな内容でした。 ドイツ国内のノルトライン・ヴェストファーレン州、ラインランド・プファルツ州、ブランデンブルク州の自然保護地区の計63箇所に昆虫を捕まえる装置を設置

    人間社会への警告か。ドイツで羽を持つ昆虫が76%も消えた事実 - まぐまぐニュース!