令和元年8月2日更新 基本情報 1 国名の由来 韓は「偉大な、君主」という意味で、古来からの部族名の馬韓、辰韓、弁韓に由来する。高句麗・新羅・百済の三国時代、李氏朝鮮、1910年からの日本統治などを経て、1948年に独立。朝鮮半島南側を大韓民国と称したが、1950年に朝鮮戦争が勃発。1953年の休戦協定調印後、北緯38度を境界線として南北に分断されたまま今日に至っている。 2 国旗の由来 「太極(テグ)旗」とも言われる。白地が国土を、円が国民を、四つの四角い記号が政府を意味する。白は平和の精神、中央の円は太極といって宇宙を表し、青は陰を、赤は陽を示し、陰陽が一つとなって万物を創造することを表している。記号は易の掛で、乾☰・ 坤☷と坎☵・離☲が一対になって万物の対立と均衡を示している。