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2021年12月22日のブックマーク (6件)

  • 再生可能エネルギーを前提としたインフラへと大転換するための道筋を示した一冊──『グローバル・グリーン・ニューディール: 2028年までに化石燃料文明は崩壊、大胆な経済プランが地球上の生命を救う』 - HONZ

    再生可能エネルギーを前提としたインフラへと大転換するための道筋を示した一冊──『グローバル・グリーン・ニューディール: 2028年までに化石燃料文明は崩壊、大胆な経済プランが地球上の生命を救う』 『第三次産業革命』、『限界費用ゼロ社会』などの著作でこれから先のエネルギー源、都市インフラについて一貫した提言を行ってきたジェレミー・リフキンによるこの最新作は、副題にも入っている通り、化石燃料文明の崩壊に備えて再生可能エネルギーを主軸にした新しいインフラを、今こそ整備するときであるという現状の紹介とこれからについての提言の書である。 現在、地球上では温室効果ガスの増大によって産業革命以前の水準から1℃上昇しており、今の状態が続けばそれ以上の上昇は避けられない。たった1℃、と思うかもしれないがこの1℃で大気が保持できる水分量は7%ほど増加し、それによって雲の中で激しい水分の運動が発生。それが極端な

    再生可能エネルギーを前提としたインフラへと大転換するための道筋を示した一冊──『グローバル・グリーン・ニューディール: 2028年までに化石燃料文明は崩壊、大胆な経済プランが地球上の生命を救う』 - HONZ
  • 10年前に首を吊ったことがある

    失敗したというか、そもそも成功するかどうかわからない雑さだったので生きている。 それは気で死ぬ気ではなかったのでは、と思われるだろうが、後にも先にもあんなに「死」に取り憑かれたことはないし、当に病的に死ぬ気だったのだと自分ではわかる。 当時の自分は、社会人一年目で、新卒の人間も自分の他に一人しかおらず、あまり職場に馴染めず々としていた。 こう書いてしまうとさもありなんと思われるだろうが、それ自体は別に死ぬほどのことではなかった。 仕事の代わりに趣味が充実していたし、楽しいこともいろいろあったし、明確なパワハラがあったわけでもない。 なんとなく職場のことは好きではないが、やってることはまあ嫌いでもなかった。 なかったのだが、色々なストレスが自覚もないまま積み上がっていたらしい。 とある連休の折り、地方住まいの両親が会いに来てくれた。 事の席で珍しく酒を飲み、少々酔い、気分良く話してい

    10年前に首を吊ったことがある
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/12/22
    ”死は突然やってくる”を思い出した。
  • ひらめきは偶然にあらず 認知心理学の知見で論理的に起こせる

    今回は、一般社団法人日社会イノベーションセンター(JSIC、東京・文京)の教育プログラム「i.school」のアイデア創出ワークショップの基となった学術的知見の一部を紹介する。創造性に関するさまざまな研究により、誰もが論理的に「ひらめき」を起こせることが分かってきた。 「i.school」のアイデア創出ワークショップでファシリテーターが利用するシステム。参加者の表情や動きなどもモニターしており、アイデア創出との論理的な相関を分析している(写真提供/一般社団法人日社会イノベーションセンター) <前回(第3回)はこちら> 「ひらめき」とは神秘的なものではない。科学の対象となる現象であり、創造的なアイデアの創出には共通するプロセスが存在する。ひらめきの前には孵化(ふか)と呼ばれる段階があり、そこでは準備の段階で活性化された意識に上らない概念が、何らかのきっかけから意識に上って、ひらめきが生じ

    ひらめきは偶然にあらず 認知心理学の知見で論理的に起こせる
  • 「こんなに詳しく教えてもらったことはいままでなかったです」:開米のリアリスト思考室:オルタナティブ・ブログ

    「誰かが教えてくれることを信じるのではなく、自分で考えて行動する」ためには、矛盾だらけの「現実」をありのままに把握することから始めるリアリスト思考が欠かせません。「考える・書く力」の研修を手がける開米瑞浩が、現実の社会問題を相手にリアリスト思考を実践してゆくブログです。 こんにちは、開米です。 今日は、学習の成果を上げるために越えなければならない「壁」の話を書きます。 今から25年ほど前、私が高校を卒業した直後のこと。 高校での数学担任の先生の家に招かれて遊びに行ったところ、先生のお子さんが出てきて「物理を教えてください」と言われて面らったことがありました。 まあ、当時の私は数学・物理オタクのようなものだったので、じっくり丁寧に教えてあげました。 するとその子は「こんなに詳しく教えてもらったことはいままでなかったです。やっとわかりました!」と言うんですね。 まあ、それはそうだろうな、とは

    「こんなに詳しく教えてもらったことはいままでなかったです」:開米のリアリスト思考室:オルタナティブ・ブログ
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/12/22
    [あとで読む]と思ったけど、画像が消えてて読む気失せた…
  • 臨床心理士とは | 公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会

    臨床心理士は、心の問題に取り組む“心理専門職”の証となる資格です。 「臨床心理士」とは、臨床心理学にもとづく知識や技術を用いて、人間の“こころ”の問題にアプローチする“心の専門家”です。 臨床心理士の近接領域の専門家、たとえば医師や教師がおられますが、これらの専門家は、臨床心理士も含め、「人が人に直接かかわり、そのかかわる人に影響を与える専門家である」といえるでしょう。しかし、それぞれに似て非なる専門性があるのです。 お医者さんの場合、人(医師)は人(患者)にかかわり、病んだ状況をもとの元気な姿に戻すことによって、その専門性を人(患者)にもたらす、病気を治す専門家です。 学校の先生は、人(教師)が人(児童生徒)にかかわり、教育目標である読み書き算数や、人間のあるべき姿(正直で、誠実で、優しく、勇気と正義を尊ぶなど)を、こどもの学ぶ権利として教える義務があります。 臨床心理士は、人(クライエ

  • ノア・スミス「脱成長論はろくでもないってみんなも気づきつつある」(2021年9月5日)

    [Noah Smith, “People are realizing that degrowth is bad,” Noahpinion, September 5, 2021] 脱成長論者が提唱してる狂った構想は,地球を救う物の対策からぼくらの気をそらしてしまう幻想だ. 「脱成長」を唱える人たちがいる――地球を救うために経済成長を停止する必要があるのだと,彼らは言う.今回は,これがすごくダメなアイディアである理由を解説する長文記事を書くつもりでいた.ところが,ぼくが書くまでもなく,すでにそういう文章を書いてる人たちやポッドキャストで語ってる人たちが他にいる.たとえば,ブランコ・ミラノビッチ,ケルゼイ・パイパー,エズラ・クラインといった人たちだ.そこで,かわりに今回は各種の脱成長論をカタログにまとめて,その要点をとらえることにしよう. ただ,その前にまずは,標準的な主張を見ておこう.そうす

    ノア・スミス「脱成長論はろくでもないってみんなも気づきつつある」(2021年9月5日)
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/12/22
    グリーンニューディールでググってヒット。/"メッセージは「消費を控えましょう」ではなく,「今日の消費を減らして,明日の消費を殖やせるようにしましょう」であるべきだ."