グーグルが、主力の検索サービスに対話型AI(人工知能)を取り入れる計画を実行に移した/Danil Shamkin/NurPhoto/Getty Images (CNN) 米グーグルが、主力の検索サービスに対話型AI(人工知能)を取り入れる計画を実行に移した。同社の独占状態を脅かしかねないAIツールの相次ぐ台頭に追いつく狙いがある。 同社は10日、グーグル検索の次の進化を導入すると発表。対話型AIを使って「検索で答えが出せるとは思いもしなかった」質問に答え、ユーザーが望む情報をこれまでにない速さで入手する手助けをすると説明した。 グーグルの検索結果ページは目に見えて変化する。ユーザーが検索したい内容を入力すると、従来の検索結果に加えて、AIで生成された結果が自動的にポップアップ表示される。 新しいグーグル検索はまず米国で立ち上げる予定で、グーグルアプリかデスクトップ向けブラウザーの「Chro
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