こんにちは、パオロ・マッツァリーノです。発売中の『週刊文春』5月23日号に記事を書きました。ネットの週刊文春電子版では有料会員しか読めないようなので、興味があるけどお金のないかたは雑誌を図書館などで読んでいただければと。 記事見出しが松本問題うんぬんとなってるので誤解を招きそうですが、べつに松本さんの件を蒸し返そうって記事ではありません。それについてはこれまで2回書いたブログ記事でだいたいの論点はいい尽くしてますし、多くの人の賛同を得られたので、新たな論点が見つからなければこれ以上の言及はしません。 私は知にも情にも訴える文章を書いたつもりです。あれを読んでもまだヘリクツや偏見イデオロギーを振りかざして噛みついてくる、知性も人間性も欠落した者たちには、これ以上何をいっても無意味なので放っておくしかありません。彼らが知的・精神的に成長し、1日も早く自分の愚かさに気づくことを願うばかりです。