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ブックマーク / hiroyukikojima.hatenablog.com (6)

  • 宇沢先生の最新にして最後の著作が刊行されました! - hiroyukikojima’s blog

    宇沢弘文先生の最新にして最後の著作が刊行された。それは、『宇沢弘文の経済学 社会的共通資の論理』日経済新聞出版社だ。これは、これまでのから既出の原稿を寄せ集めて再編集されたものではない。多少の条件付きではあるが、正真正銘の新著である。ちなみに、ぼくが解説を書いているので、その点からも是非、手にとって欲しいである。 宇沢弘文の経済学 社会的共通資の論理 作者: 宇沢弘文出版社/メーカー: 日経済新聞出版社発売日: 2015/03/13メディア: 単行この商品を含むブログ (4件) を見るこのは、2005年3月に、先生が長年顧問をされていた日政策投資銀行・設備投資研究所の設立40周年を記念して、私家版として刊行された原稿を編集・改題したもの。だから、誰の目にも触れたことのない新著ということではないが、ごく少数の関係者だけが読むことのできた秘蔵の原稿という意味では、貴重な掘り起

    宇沢先生の最新にして最後の著作が刊行されました! - hiroyukikojima’s blog
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2015/03/17
    図書館で見かければ見てみる、かな?
  • https://hiroyukikojima.hatenablog.com/entry/20140318/1395150170

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2014/03/19
    本の宣伝。/これしきの文字入力で疲れるあたり、いかにも数学屋。
  • 数学って「思想」なんだよな - hiroyukikojima’s blog

    最近、代数幾何を勉強し始めた。来年出す新書の準備の一環としての勉強だ。 代数幾何というのは、多変数の多項式の解(零点)の点集合(放物線とか、円とか、球などの空間図形はその一種)の性質を分析する分野のことだ。高校で教わる「代数・幾何」を化け物のようにしたような分野だと思えばいい。(間に「・」があるかないかで雲泥の差なのだ)。 実は、ぼくは昔、数学科に在籍したときは、代数幾何が専攻だった。数論を専攻したかったのだけど、成績が悪くて希望のゼミに入れなくて、同級生の「数論をやるなら代数幾何は勉強しておいたほうがいいよ」という一言で、代数幾何のゼミに入れてもらうことにしたのだ。でも、そのゼミでは、代数幾何をほとんど勉強しないまま終わった。ゼミのときは毎週、準備してきたことが10分で先生に撃墜されて、残りの時間はずっとお説教をされていたからだ。(読者に優しい数学書を書く技術 - hiroyukikoj

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    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2012/12/28
    小島寛之さんでしか。古本屋で見かけたら読んでみるか。でも素人は「ルベーグ積分」で撃墜されましたorz
  • 数学は言葉 - hiroyukikojima’s blog

    一般の人が、数学を読んで理解しようとするとき、二つの障壁を乗り越えねばならない。一つは、語られている概念が抽象的であること、そしてもう一つは、それを語っている「言葉」が数式というこれまた「読みにくい言語」だ、ということだ。書き手が後者を突破する道は二者択一である。第一の道は、数式を使わず、極力日常の言語で表現すること。第二の道は、あえて「数式言語の読み方をレクチャーする」ことである。でも、第二の道を選択する書き手はほぼ皆無である。なぜなら、相当しんどい作業になる上、それだけの努力がの売り上げに貢献するとは考えられないからだ。かくいうぼくも、第二の道を試みたことは一回しかない。それは『文系のための数学教室』講談社現代新書で、「ルベーグ積分」を題材に、積分記号の読解の作法を伝授した部分だ。そこでのメッセージは、「数式には独特の読解の仕方がある。記号を記号のまま受け入れようとせずに、自分の

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  • 0.999・・・は1と等しいか - hiroyukikojima’s blog

    刊行からだいぶたってしまったが、吉永良正さんの『アキレスとカメ』講談社というたいへん楽しいを紹介しよう。 吉永さんは、ぼくが東京出版の受験雑誌『大学への数学』や『高校への数学』に連載し出した頃、同じように連載を持った人だが、サイエンスライターとしては大先輩であり、すばらしいをたくさん書き、また翻訳もしている。現在は、大東文化大学の先生をされているので、ライターから大学教員になった、という経歴も似ており、勝手に親近感を抱いている。何度か対談をさせていただき、いっしょにお酒を飲んだこともあるので、知人と言ってもいいと思う。ライターとして気骨を持ったかたで、物書きとして生きていく上での心構えなどを教えていただいた。 アキレスとカメ 作者: 吉永良正,大高郁子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/07/02メディア: 単行購入: 19人 クリック: 395回この商品を含むブログ (1

    0.999・・・は1と等しいか - hiroyukikojima’s blog
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2009/03/30
    近くの図書館にはないんだけど、遠くの図書館にはある模様。
  • ムペンバ効果と経済 - hiroyukikojima’s blog

    さっき、楽しみに待っていた雑誌RikaTanが届いた。以下のものだ。 RikaTan (理科の探検) 2008年 10月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 星の環会発売日: 2008/09/26メディア: 雑誌購入: 13人 クリック: 141回この商品を含むブログ (2件) を見る今月号には、田崎晴明さんと田崎真理子さんが「ムペンバ効果」について解説記事を書いていると、田崎さんのHPの9月25日にところに書いてあるので、取り寄せた次第だ。 「ムペンバ効果効果」とは、「お湯と水を冷蔵庫に入れると、お湯のほうが先に凍る」という現象で、古くから知られてはいたらしいが、高校生のムペンバ君が再発見して広まったそうな。これを最近、テレビ番組が取り上げて、有名物理学者がそれに噛みついたので、話題になったのだ。確かに、素人でも、そんなバカな、と直感的に思うだろう。それに対して、田崎晴明大先生が、こういう現

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    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2008/12/03
    ムベンバ効果、おもしろそうだ。wikiにも解説があった。
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