注意:一部に衝撃的な動画を掲載しています。 ヤハヤ・エル・ジャバリアはモロッコのタンジェで暮らす3歳の男の子でした。胎児の段階で何らかの問題が発生したことが原因で、顔の一部が欠損した状態で生まれてきました。ヤハヤには目や上あごがなく、本来鼻があるべき場所には大きな穴が開いていました。 このため、ヤハヤは日常生活を送るだけでも数えきれないほどの困難を抱えていました。目が見えないのに加えて話すこともできなかったため、同じ村に暮らす他の子どもたちともあまり遊ぶことはありませんでした。また、家族で外出するときは周りの好奇の目を逃れようと必ずヤハヤの顔に覆いをかぶせていました。家族はこれまでヤハヤの顔を再建してくれる外科医を必死に探したそうですが、結局すべて徒労に終わってきました。これまで相談した医師たちには、手術は危険すぎてヤハヤが命を落とす結果になるだけだと告げられたのです。 しかし、ヤハヤは常
![顔のない少年が2年間、国を離れた。彼が帰ってきたとき、家族は目を疑った!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/442114482e2b7f461d9d763aa4b44a0ef33c4265/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.imishin.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F11%2F3fabb4ac8599ddbbf69a6482404f568b.jpeg)