2006年辺りから、規模の大小を問わず多くの日本企業では、社内ブログ/SNSの導入が活発化し始めています。それに併せて、各ソフトウェアベンダーでも社内ブログ/SNSの製品発表が始まっています。例えば、マイクロソフトは昨年末「Microsoft SharePoint Server 2007」の機能に、ブログを含むSNSを装着しています。 Microsoft Office SharePoint Server ホームページより引用 Microsoft Office SharePoint Server 2007 の個人用サイトにより、共通の関心を持つ同僚を識別します。Social Networking Web Parts では、個人の組織、コミュニティ、および電子通信に関する情報を使用して、より適切な検索結果を作成します。 また米IBMは、米フロリダ州オーランドで開催されている年次カンファレンス「
私は、1995年頃からネットに関係する仕事をしていて、だから、ついついプライベートでも雑談や相談ごとの中で「それはネットで(メールで)出来ますよ/探せますよ/随分楽になりますよ」等という発言をしてしまうことが多かった。そして、それに「私はそういうの駄目なタイプなんで」と答えてくる人が結構いた。 「タイプ」というからにはそれは何があっても一生変化しない属性であるはずなので、「だったらおまえ2007年の今でもネットやってないだろうな」と言いたくなるが、職種年齢性別性格その他さまざまであるがごく普通の社会人であったそれらの人たちは、たぶんというかほぼ確実に今はやっているだろう。 因果は巡って、Twitterというサービスが流行っていると聞いてその概要を知った瞬間に、私は「あっ、私こういうの駄目なタイプ」と思ってしまった。 第1回 Twitterキホンのキホン|gihyo.jp 新SNS「Twit
皆さん、こんにちは! ふじかわと申します。 新しいものにはすぐ飛びついて試してみる性分で、新しいWebサービスの話を聞くととりあえず登録しまくる日々です。今回は、そんな中でも近年まれに見る盛り上がりを見せるWebサービス「Twitter」をご紹介したいと思います。 Twitterってなに? 図1 Twitterのトップページ。世界中のユーザーの今の状況が見られる 2006年からスタートした、海外のWebサービスです(図1、http://twitter.com/)。 しくみはとてもシンプル。「What are you doing?」(今何してる?)というたった1つの問いにひたすら答え続けるだけ。その答えが、自分とつながっている友人たちや、(設定によっては)Twitterを利用している全ユーザに発信されます。 基本的には発信することがメインなのに、そこから新たなつながりや交流が生まれ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/15/news115.html この話は、もう数年前からずっと考えているんですが、 mixiの強さの理由は4つあると笠原社長は言う。(1)当時のネットユーザーが持っていた「リアルな人間関係とつながったサービスがほしい」という潜在的ニーズをくみ上げたこと、(2)CGM(Consumer Generated Media)が一般化するタイミングで、その波に乗れたこと、(3)人が集まるほど価値が高まる「ネットワーク外部性」が働くこと、(4)コンテンツが“動的”であること――だ。 GREEなど他SNSとの差別化では(4)が決定的な要因となった。「米国や国内他社のSNSは、人と人とつなぐだけの“静的”なものが多かったが、それだけではサービスとして続かないと思った」――mixiが最重要視したのは、静的な人間関係図作
ゲームポットは14日、東京で記者懇親会を開催し『Level-R』の今後の展開予定を明らかにしました。 オープンβテストを開始して半年以上が経過した『Level-R』ですが、そろそろ正式サービスの開始日が気になるところです。しかし、ゲームポット エンタテインメント事業本部企画・運営チームの加賀直柔氏は「今年4月からオープンβテストを開始し、現在は正式サービスへ向けてクォリティアップとゲームバランスを調整中です」と話し、正式サービスの時期についてはコメントしませんでした。一体何を調整しているのでしょうか。 「操作感の向上、臨場感の向上、ELOレーティングシステムの導入。この3点を重点的に取り組んでいます」と加賀氏。操作感については「キーボードで簡単に操作できなければつまらない」とのことで、キーボードによるハンドリングの改良を行っています。具体的には、ハンドルに割り当てたキーを押すしたときのステ
読書記録頭脳勝負―将棋の世界 (ちくま新書 688)作者: 渡辺明出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/11メディア: 新書とりあえず「将棋をちょっと観戦してみたいな」と思ったので、渡辺竜王の試みはある程度僕には効いたということだと思う。本書は竜王の位でおなじみの、渡辺明氏による将棋解説本、及び将棋観戦方法解説本そして、棋士解説本です。この紹介で分かるとおり、新書ながら結構色々な情報が詰め込まれていて、将棋を様々な角度から、言ってみれば「将棋という世界」を紹介している様な本である。どちらかというと、「将棋ってルールはまあ知ってるけど(ちなみにルールも本書で解説されています)、なんか観戦したり指したりする気はなくてねぇ」という僕みたいな人間に向けて書かれている本である。竜王は意図的に「居飛車」、「振り飛車」、「穴熊」など専門用語を多く使い、そしてそれらの意味合いを解説することにより
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