心不全のため亡くなったマンガ家・やなせたかし氏が地方自治体などから無償で仕事を依頼されていたことについて、マンガ家・吉田戦車氏が「そこに作品に対する敬意はあるのか?」とTwitter上で言及している。 数多くのご当地キャラクターの制作も手がけていたやなせ氏。コピーライター・糸井重里氏の公式サイト「ほぼ日刊イトイ新聞」に掲載されている対談によると、なんと高知県だけで50以上、全国では200ものご当地キャラを生み出したという。さらに驚くべきことには、数件を除いて全てノーギャラで依頼された仕事だそうだ。 やなせ氏は「俺は巨匠にならないと決めたんだから、くだらない仕事であろうとやらなくちゃいけない」とフォローし、笑い話のように語ってはいるが、「原稿料なしなの。つまりですね、すごく軽く見られてるんだよ」と衝撃的な事実を明かしている。 吉田氏は17日、「ボランティアが適切である場合は、もちろん除
中国・広州の中華レストランが、料理に中毒性のあるケシの実のパウダーを混入したとWANT CHINA TIMESが報じた。問題が明らかになったのは昨年の6月だが、食品医薬品管理局がエリア内70軒のレストランを調べたところ、2軒のレストランが実際に料理に混入していたと判明した。 ケシにはモルヒネが含まれており、阿片やヘロインにも使われている。ケシの実は料理にも使われることはあり、七味トウガラシの中にも入っているのだが、今回は中毒性のあるケシの実の粉を、リピート客の獲得のために使用したのだというからたちが悪い。 その量が少なかったことから、管理局は5万元(約80万円)の罰金と警告だけの処罰にとどめた。 今回の事件をきっかけに、「どんなに少量でも、味付けのためでも、ケシの実を料理に使うことを禁ずる」という法律をつくっているという。 とても信じられないニュースだが、驚くのは地元の管理局の代表が語った
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