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2016年10月4日のブックマーク (7件)

  • Motohiko EZAWA

    (I) シリセン・ゲルマネン・スタネンの物理 シリセン(silicene)とはシリコンがハニカム格子状に結晶を組んだグラフェン状物質です。2014年に入り、物質が実験的に合成され、着目を浴びています。 この物質はグラフェンと同じように低エネルギーはDirac方程式で記述されます。 シリコンは原子が炭素より大きいために、結晶構造がバックルしており、スピン軌道相互作用が比較的大きくなります。 このためシリセンにはグラフェンよりも豊かな物性が潜んでいる事が期待できます。 実際、シリセンは、最近、大きな関心を集めているトポロジカル絶縁体を実現している物質の最有力候補です。またシリセンは従来のシリコンデバイスとの相性も良く、ありふれた物質であるシリコンでトポロジカル絶縁体が出来る事は興味深いです。私は世界に先駆けてシリセンの物性の研究を行っております。最近は、ゲルマニウムのハニカム構造であるゲルマネ

    takuwz
    takuwz 2016/10/04
    “研究概要 (1.トポロジカル原子層物質”
  • 今年のノーベル物理学賞は「トポロジカル相転移」 - 米国研究者3名が受賞

    スウェーデンの王立科学アカデミーは10月4日、今年のノーベル物理学賞を米国の研究者3名に授与すると発表した。 今回は、ワシントン大学のDavid J. Thouless氏、プリンストン大学のF. Duncan M. Haldane氏、ブラウン大学のJ. Michael Kosterlitz氏ら3名の共同受賞となる。 同3名は、超伝導や超流動、磁性薄膜など、固体・液体・気体以外のエキゾチックな相や状態を探索するための数学的基盤を確立し、トポロジカル相転移を説明する理論的研究に貢献した。

    今年のノーベル物理学賞は「トポロジカル相転移」 - 米国研究者3名が受賞
    takuwz
    takuwz 2016/10/04
  • 「トポロジカルな量子相転移」をモデル化 - 日米研究 : 海外からの最新科学ニュース

    絶縁体(左)から半金属(中央)、トポロジカル絶縁体(右)への変化を示すエネルギーバンドのダイヤグラム。 (Credit: 2013 American Physical Society) 日米の研究チームはこの度、どのように絶縁体が「トポロジカル絶縁体」へと変化していくかということに関する一般理論を開発したとする研究結果をPhysical Review Lettersに発表。トポロジカル絶縁体の実用化へ向けた研究において役立つことが期待される。 物質は、「電子の流れ」である電気を通したり(「電導体」)、部分的に通して部分的に通さなかったり(「半導体」)、まったく通さなかったり(「絶縁体」)といった具合に、その内部特性に基づいて分類化されている。 しかしながら近年、物質の内部特性は絶縁体であるにもかかわらず、その表面は金属のように電子が自由に移動できる電導体として振舞う新しい物質の状態があり得

    「トポロジカルな量子相転移」をモデル化 - 日米研究 : 海外からの最新科学ニュース
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    takuwz 2016/10/04
  • ノーベル賞:物理学賞は米3氏に 超電導など理論的に説明 | 毎日新聞

    【左】デビッド・サウレス氏=米物理学会ホームページから【中】ダンカン・ホールデン氏=プリンストン大のホームページから【右】マイケル・コスタリッツ氏=ブラウン大のホームページから スウェーデン王立科学アカデミーは4日、2016年のノーベル物理学賞を米国の科学者3氏に贈ると発表した。先進的な数学の手法である「トポロジー」の概念を使い、低温で物質の抵抗がゼロになる超電導や、特異な磁気特性を示す磁性薄膜などの振る舞いを、理論的に説明したことが評価された。 3氏は、米ワシントン大のデビッド・サウレス名誉教授(82)、米プリンストン大のダンカン・ホールデン教授(65)、米ブラウン大のマイケル・コスタリッツ教授(73)。授賞式は12月10日…

    ノーベル賞:物理学賞は米3氏に 超電導など理論的に説明 | 毎日新聞
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    takuwz 2016/10/04
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  • 高度な安全機能を備えた「ARM Cortex-R52」

    ARMは、次世代の自律走行システムなどの用途に向けたリアルタイムプロセッサ「ARM Cortex-R52」を発表した。「ARMv8-Rアーキテクチャ」を採用した最初のプロセッサとなる。 「ISO 26262 ASIL D」と「IEC 61508 SIL 3」に適合 ARMは2016年9月21日、高レベルの機能安全が求められる用途向けに、リアルタイムプロセッサ「ARM Cortex-R52」を発表した。「ARMv8-Rアーキテクチャ」を採用した最初のプロセッサで、車載/産業用機器向け安全規格「ISO 26262 ASIL D」と「IEC 61508 SIL 3」に適合するよう設計されている。 Cortex-R52は、安全性に特化しつつ、リアルタイム性を担保したプロセッサで、現行の「ARM Cortex-R5」の上位製品と位置付ける。パワートレインやシャシー、先進運転支援システム(ADAS)と

    高度な安全機能を備えた「ARM Cortex-R52」
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    takuwz 2016/10/04
  • C言語の正しいヘッダファイルの書き方 - saito’s blog

    最近、仕事でC言語での組み込み系の開発に携わっています。 開発中のコードを眺めていると、ヘッダファイル内にstatic関数のプロトタイプ宣言を記述していたり、ヘッダファイル内で不必要に他のヘッダファイルをインクルードしているなど、ヘッダファイルの書き方が分かっていないと思われる箇所が多々見られました。 実際、C言語の入門書でもヘッダファイルの書き方を詳しく説明しているものは、僕の知っている限りでは存在しないので、C言語を使っていてもヘッダファイルの正しい書き方を知らない人が少なくないのではないかと思われます。 そこで、このエントリでは、C言語のヘッダファイルの書き方について、僕が知っているテクニックをまとめてみました。 インクルードガードを書く ヘッダファイルファイルで他のヘッダファイルをインクルードしていると、いつの間にか同じヘッダファイルを2回インクルードしてしまうことがあります。 例

    C言語の正しいヘッダファイルの書き方 - saito’s blog
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    takuwz 2016/10/04
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