26日朝、東京・新宿のJR新宿駅のホームで、缶が突然破裂して中身の液体が女性の足にかかり、やけどをして病院に搬送されました。警視庁は、液体の成分を調べるとともに傷害の疑いもあるとみて捜査しています。 警視庁によりますと、缶はラベルが貼られていないもので、破裂したあと近くにいた女性の足に中身の液体がかかったということです。女性は足にやけどをして病院に搬送されました。症状は軽いということです。 午前5時半ごろ視聴者が撮影した写真には、白い粉末のようなものがホームに散乱している様子が確認できます。 写真を撮影した人は「突然、バーンという音がして何かが破裂しました。当時ホームにはあまり人はいませんでしたが、近くにいた女性が破裂したものに当たり、けがをしたようでした。床には泡のようなものが散らばっていました」と話していました。 警視庁は、缶が破裂した原因や入っていた液体の成分を詳しく調べるとともに、