中国のSF作家・劉慈欣(リウ・ツーシン)氏と日本のSF作家・田中芳樹氏がこのほど北京で対談した。人民日報海外版が伝えた。 田中氏は、学習院大学大学院で博士課程(国文学)を修了し、中国の古典文学や歴史に精通していることで広く知られている。その著書「銀河英雄伝説」は星雲賞日本長編部門を受賞した。同作品は、特に中国のオンライン作家の間で非常に高く評価されている。一方、劉氏は中国を代表するSF作家で、その著書「三体」3部作は中国のSF文学における一里塚となったと称されている。また、2015年にはヒューゴー賞長編小説部門賞を受賞した。 対談では田中氏が、「現在の世界の文壇を見渡すと、半数以上の文学作品にSFの要素が含まれている。これは文学において重要な一角を占めているといえる」とすると、劉氏も、「SF作家にしても、他のジャンルの作家にしても、それらの枠組み内で、作品の幅を広げることができる」とした。
突然だが、皆さんは「33歳」という年齢をどういう風に捉えているだろうか? 大学を出て会社に入社から10年。中堅となって管理職に昇格したり、結婚して子どもが産まれたりと、自分を取り巻く環境に大きな変化が訪れやすいのがこの年齢。 つまり、「33歳」という年齢は、その後の人生が決まってしまうことがある重要な年代なのだと言える。 明日香出版社から今年6月に出版された『あたりまえだけどなかなかできない 33歳からのルール』(小倉広著/定価1470円)は、自分らしいキャリアを築くために、33歳という年齢をいかに乗り切ればいいのか。その1つの指針が詰まった一冊だ。 「生き方」「仕事」「キャリア」「遊び」etc…何をするか、どう言うか、どう行動するか。この歳に行う1つ1つの選択は、実はその後の人生に大きな影響を与えることが多い。 では、街角の社会人の皆さんは「33歳」という歳をどう捉えているのか。 今回、
中国メディア・今日頭条は26日、「日本の10大工作機械メーカーを挙げてみた 恐るべき日本製に対し、国産工作機械はどう生き残ったらいいのか」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ) 画像(1枚) 中国メディア・今日頭条は26日、「日本の10大工作機械メーカーを挙げてみた 恐るべき日本製に対し、国産工作機械はどう生き残ったらいいのか」とする記事を掲載した。 記事は、「日本は米国、ドイツに続いて、世界で3番目に工作機械工業を立ち上げた国。 1889年に池貝鉄工が日本初の旋盤を完成させて以降、工作機械工業をベースに、鉄鋼、自動車、造船、電子、原子力発電工業などを大々的に発展させてきた。人材の多さ、管理の正確さ、品質の高さ、フロンティア精神の強さによって、さまざまな重要技術や部品が開発され、日本の工作機械技術は世界の一流に躍り出たのである」とした。 そのうえで、規模が大きく
往復約200km! 2台(+1台)が走ったのはこのルートだ!! 「スタート&ゴール 給油地点」→「東名高速 東名川崎IC」→「小田原厚木道路 厚木西IC」→「小田原厚木道路 小田原西IC」→「折り返し地点 箱根駅伝ミュージアム」 画像(1枚) 軽低燃費王者として君臨していたミライースを引きずり下ろしたアルト。しかし、実燃費はどうなの? ということで、箱根を目指した! ■週プレ認定の燃費No.1は? ここ数年の間、0.2km/L刻みで仁義なき「軽燃費トップ」の座を争ってきたスズキ・アルトとダイハツ・ミライース(以下、イース)。 昨夏にイースがマイナーチェンジで当時のアルトエコの燃費を0.2km/L上回る35.2km/Lを達成した。しかし、その半年後に登場した新型アルトは、ここでイースに大きく水をあける37.0km/Lを打ち出したのだ! ちなみに、37.0km/Lというのはトヨタ・アクアの最新
〈「やろうと思ってた」と「やる」の間には実は大きな川が流れている〉 お笑いコンビ、イエローハーツの甲本が、漫才もコントもすべて含めてネタが1番おもしろい人を決定するコンテスト「笑軍天下一決定戦」の出場を決めたときのセリフだ。 そんな芸人もコンテストも聞いたことないって? それもそのはず。 これは本日3月11日発売。放送作家鈴木おさむの小説『芸人交換日記~イエローハーツの物語~』の話なんだから。 テレビで活躍することもなく、30歳を超えて未だ無名のコンビが、お互いの絆を深めていくために、交換日記でお互いの言いたいことを言い合っていく。それが『芸人交換日記』。 物語は日記形式で進んでいく。 4月1日に甲本(ツッコミ)が日記を書き始め、田中(ボケ)の家のポストに置いてくる。 最初の返事が返ってきたのは4月3日、もらってから2日経っている。しかも田中がまともに返事を書き始めるのは4月12日から。そ
「キルラキル」が好評放送中のアニメスタジオ、トリガーの代表取締役を務める大塚雅彦へのインタビュー後編です(前編はコチラ)。 トリガーの看板作品を作るべく、アニメミライに参加 ───トリガーを設立して今石監督の「キルラキル」が放送されるまでの間に、吉成曜監督の「リトルウィッチアカデミア」(以下、「リトルウィッチ」)が2013年3月公開されましたね。 大塚 本当は「キルラキル」をもう少し早い時期に放送したかったんですが、「ブラック★ロックシューター」で準備が一旦ストップしてしまい、スタジオを維持するため穴埋めに何か仕事を入れないといけなかったんです。あと、TVシリーズやる前に何か看板になる作品がほしかった。そのときに文化庁の若手アニメーター育成のための「アニメミライ」というプロジェクトで企画を募集していると聞いたんです。資金を出してもらって30分の作品を作るんですが、これならそのふたつの要件を
鋭い目をした転校生! 学園にいる四天王! 父親を殺した相手への復讐! 懐かしい単語のオンパレード。『キルラキル』は昭和テレビまんがをゴリオシなテンションで、最新技術を駆使し、制作されたアニメです。 敬礼! ストーリーの本筋は、現時点では至ってシンプル。 舞台は本能字学園。生徒会長・鬼龍院皐月を中心とした、絶対的支配制のある学園です。 学生が着ている「極制服(ごくせいふく)」という制服には、一般生徒は無星。階級が上がると一つ星から三つ星まで数が増えて、様々な能力が使えます。 そこにやって来たのが、流浪の転校生の纏流子。 父親の仇を探して、単身この恐怖政治の学園に挑みます。 いいよね敵討ち。懐かしい感じ。 ブレザー全盛の21世紀に、詰め襟とセーラー服で学園支配という構図も実にいい。 ヤンキー転校生VS生徒会。わかりやすい。 気持ちいい。 TRIGGER制作のこのアニメ、思いつくすべての「面白い
Apr 23, 9:52 PM EDT MORMON BISHOP WITH SAMURAI SWORD RUNS OFF ATTACKER [米ユタ州ソルトレイクシティー 23日 AP] モルモン教の司祭が、隣人の女性につきまとっていた男を日本刀で撃退して話題だ。 この司祭はケント・ヘンドリクスさん(47)。23日朝、寝ているときに息子から「家の前で女の人が襲われている」と知らされ、飛び起きた。そして手近なところにあった長さ74センチの高炭素鋼の日本刀を掴むと外に。 すると男と女性(35)がもみ合っていて、マーシャルアーツのインストラクターでもあるヘンドリクスさんは躊躇せずに大声を上げて男に襲いかかった。息子は屋内にいて、すぐに911番緊急通報した。 「男は目を皿のようにしてビックリしていたよ。息をのむと飛び退いた。刀を持った人間に迫られたのは人生で初めてだったんだろうね」とヘンドリクス
ソーシャルゲーム「戦国コレクション」がアニメ化すると聞いた時は、全然興味持ってなかったのです。 ぼくもプレイしたことありますが、戦国武将を中心とした歴史上の人物が、男性バージョンと女性バージョン(いわゆる女体化)になっているカードゲーム。 これのアニメ化って面白いの?とスルーしていたんですが、箱を開けてみてびっくり。 ゲームと全然関係ない、むしろスタッフが本気で遊んでいるとんでもないアニメになってるじゃないか。 このアニメスタッフの映画愛、ちょっとおかしいよ! どこがどうなっているアニメなのかを、順を追って説明します。 まずゲームにあった男性キャラを全カット。女体化された武将キャラのみしか出ません。 だから「おだのぶながちゃん」とかになるわけです。 まあこの時点で普通なら「おかしい」んですけどね。でも、違う違う、そこだけがすごいんじゃない。 もともとのゲームにはほとんどストーリーがない。
コメントを動画上に投稿できる動画サイト「ニコニコ動画」が人気を集めているが、このニコニコ動画の海外版サイトがあることは、あまり知られていない。 このニコニコ動画、先月末に行われたニコニコ動画の新サービス記者会見において、サービスの総称を「ニコニコ」から「niconico」に変更することが発表された。 今後、海外ユーザーを視野にいれたグローバルな展開を狙う心意気のあらわれともとれる。 まだまだ利用者数は本家サイトに及ばない海外版「Niconico」だが、本家「ニコニコ動画」とは微妙に違った展開を見せている。今回は、海外版ニコニコ動画がどんな感じなのかを紹介してみる。 ニコニコ動画の海外版サイト名は「niconico」。サイトは赤と黒を基調としたデザインで、本家ウェブサイトよりもややスタイリッシュな印象となっている。筆者はこのデザインは、海外でも人気の高い、赤い彗星シャア・アズナブルがコンセプ
[サンアントニオ 22日 ロイター] 米テキサス州の刑務所当局は22日、死刑執行を控える受刑者に与える最後の食事について、メニューの要望を聞き入れることを中止すると発表した。 テキサス州のジョン・ホイットマイア州議会議員は22日、刑務所当局に宛てた文書で、「死刑判決を言い渡された受刑者にそのような特権を与えることは非常に不適切だ」とし、現在の対応に抗議した。 当局は声明を発表し、ホイットマイア氏の主張は正当だと指摘。リクエストの聞き入れを直ちに廃止し、死刑囚が刑執行前にとる食事は今後、他の受刑者と同じメニューになると発表した。 テキサス州では、21日に刑を執行された死刑囚が、最後の食事として3段重ねのチーズバーガーのほか、ピザやパン、ボウル1杯分のオクラ、ピーナツバターのファッジ、アイスクリーム、ステーキ2枚などを頼んだ。しかし、実際に食事が到着すると「空腹ではない」と述べ、一口も食
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く