一斉休校からもうすぐ3カ月。 全国で緊急事態宣言が解除され、ようやく学校再開の兆しが見えてきたが、新型コロナウイルスは日本の教育を確実に変えつつある。その一つが、オンライン教育だ。 オンライン授業の様子(Facebook)はこちら 約650人の児童が通う千葉大教育学部付属小学校(千葉市)では、3月2日の臨時休校初日から、マイクロソフトのTeamsを活用して当時としては珍しかったオンライン教育を試験的に導入。4月13日からは本格的にTeamsで “学校” を続けてきた。 ICTの整備状況が決して恵まれているわけではない同小で、なぜこんなにも素早くオンライン授業に舵を切ることができたのか。 ICT活用教育担当の小池翔太教諭は「ソフト面とハード面で少しずつICT教育の準備を重ねてきた」としたうえで、「保護者の協力」と「経験がないことをやろうとする勇気」がポイントだと語る。 Teams導入の立役者
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