アニメに登場する舞台を訪ねる観光スタイルが勢いを増している。「アニメの聖地巡礼」と呼ばれ、民間の関連サイトにファンらが登録したスポットは5000カ所を超え、7年で倍増した。舞台は全国に広がり再生の芽になっている。インターネット上で「聖地巡礼マップ」を運営するディップによると、聖地は2021年4月時点で全国に5315カ所。14年4月時点の2478カ所から倍増した。制作会社が集中する関東が過半数を
バンダイは人気ゲーム「妖怪ウォッチ」をあしらったメダル玩具の販売計画を見直し、2014年の販売枚数を従来比5割増の約1億5千万枚とする。2015年3月期の妖怪ウォッチ関連商品の売上高は400億円に達する見通しだ。販売目標を引き上げたのは「妖怪メダル」。時計型玩具に差し込むとメダルの種類ごとに違う音が鳴る。玩具店では品薄が続き、14年の販売枚数は9月末時点で1億枚を突破。10~12月期にも5千万
ソフトバンクグループの孫正義社長(58)とニケシュ・アローラ副社長(48)は21日、日本経済新聞の取材に応じた。孫氏は社長をアローラ氏に譲ると決めていた60歳が近づくにつれて「もう少しやっていたいという欲望が出た」と打ち明けた。約1年後に60歳になればアローラ氏に禅譲するつもりだったが「急にさみしくなった」とも語った。一問一答は次の通り。――社長を続けたいと思い直したきっかけはなんでしょうか。
経済産業省は22日までに、子供の窒息や転倒事故を防ぐため、首回りにひもが付いたデザインの子供服は日本工業規格(JIS)に認定しないことを定めた。13歳未満の子供服を対象にする。生産や販売を禁止する法的強制力はないが、子供服メーカーや輸入業者に配慮を呼び掛ける。新たなJIS規格はフードや首回り、背中などにひもが垂れ下がるデザインの子供服を認めない。ひもはフードの大きさを調節したり、飾りとして付け
サイバーエージェントグループでネット広告のマイクロアド(東京・渋谷)はバスなど公共交通機関向けの電子看板事業を始める。車内と停留所に設置し、沿線の商店や商業施設の広告を配信。時間や路線に応じた割引クーポンを配信して乗客に来店を促す。実証実験を経て今夏に事業化する計画。新たな広告手法の確立と地域活性化の両立を目指す。割引クーポンは電子看板の画面に触れるとQRコードが表示され、スマートフォン
「想定していた5倍のペース。初年度に3万冊の注文を見込んでいたが、今のペースだとふた桁万台に乗りそうです」――。 そういって笑みを見せるのは、新規事業の社内起業制度に応募し、3人のメンバーとともにノハナを開発してきたミクシィ イノベーションセンターの大森和悦。来客者などが通される会議室フロアの狭い1室を「ガレージベンチャー」のごとく占拠し、4人で手分けをしながら注文があった数千のフォトブックのデータ検品などをしてきた(梱包・発送等は別所)。 出だしが好調なことから、25日には執行役員の計らいでエンジニア3人が増員され、メンバーは7人に。ガレージは手狭になってきた。 ■「ママには忙しくて時間がない」 大森には3歳の息子がいる。「誤解を恐れずに言えば、自分の嫁と子どものために考えたサービス。家族のコミュニケーションや笑顔を増やすような家族向けサービスを作りたかった」。大森のそんな思いは、スマホ
国内携帯電話3位のソフトバンクは同4位のイー・アクセスを買収する方針を固めた。株式交換により完全子会社化を目指す。株式取得額は2000億円弱になるとみられる。スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の普及で通信量が増大するなか、イー・アクセスが持つ周波数帯を活用する。買収後のソフトバンクグループの携帯電話契約数は2位のKDDIに迫り、国内の携帯電話事業者は首位のNTTドコモを含めた大手3社に集約
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