非常に基本的なことではありますが、今回30分程度考え込んでしまうことになってしまったので、今後同じ失敗をしないためにもミスを記録しておきます。 以下のような構成でkeepalivedを使用し、仮想IPをサービスセグメント/バックエンドセグメントのそれぞれ割り当てます。 各セグメントは以下のような定義です。 サービスセグメント:利用者からアクセスがあるセグメントで80番ポートのみ開放 バックエンドセグメント:利用者からアクセスできない内部セグメントであり、主にデータのやり取りで使用し、FWの設定はなし server1とserver2でkeepalived.confは共通のものとし(下記を参照)、はじめにkeepalivedが起動した方がMASTERとなり仮想IPを保持するようにします。 また、vrrp_sync_groupの設定を追加しておくことで、eth0(SERVICE)に障害が発生して