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ブックマーク / tech.gmo-media.jp (12)

  • mikasafabric for MySQLをオープンソースライセンスで公開しました | GMOメディア エンジニアブログ

    あまりにもつらかったので、おとなしくフォークして自前でパッチを当てることにしました。フォークするついでに名前を変えたのが mikasafabric for MySQL (みかさファブリック フォー マイエスキューエル)になります。 期待通りに使えるMySQL Fabric を目指した結果なので、まあまあ期待通りに動きます(ただし、MySQL Routerとの組み合わせしかサポートしていません。他のコネクターは動くかも知れないし動かないかも知れない。一部、APIの戻りにも手を入れているので) 名前を変えた理由- MySQLは商標なのでフォークとはいえMySQL Fabricは微妙(MySQL xxxはダメで、xxx for MySQLならOK) - mikasafabric for MySQLMySQL Fabric 1.5.6 をベースにしているので、リポジトリー分けるまでは1.5.

  • git pullは、fetchしてmergeするのと同じなのか? | GMOメディア エンジニアブログ

    はじめまして、 はおりん と申します。 phpべたり、Androidべたり、サーバの面倒を見たり、ギルザットのフォレスドンを狩ったりして毎日を過ごしています。おおむねテンション高めですが、実は寝不足によるミッドナイトハイテンションなのかもしれません。 わたくし、新しい作業branchを作るときに、 git fetch origin してから、 git checkout -b hogehoge origin/master ってやってたんですけど、その後手元のmasterを最新にしたいときに git pull してたんですね。 でも、ふと疑問に思ったんです。 すでにfetchしてあるんだから、手元のorigin/masterからmasterに反映って、できるんじゃね?と。 でもなんか普通に、 git checkout master; git merge origin/master って

  • Railsの計測を支えるActiveSupport::Notificationsについて | GMOメディア エンジニアブログ

    こんにちは、技術推進室の篠崎(前回より5ヶ月ぶり)です。 Ruby on Rails(以下Rails)にはイベント(SQLを実行する、テンプレートを描画するなど)に対してフック(計測)できる仕組みがあるのはご存じですか? おなじみのログもこのフックの仕組みを利用して出力されています。(1行目除く) Started GET "/samples/1.json" for 127.0.0.1 at 2014-12-10 12:35:30 +0900 Processing by SamplesController#show as JSON Parameters: {"id"=>"1"} Sample Load (0.5ms) SELECT `samples`.* FROM `samples` WHERE `samples`.`id` = 1 LIMIT 1 Sample Load (0.5ms) S

    Railsの計測を支えるActiveSupport::Notificationsについて | GMOメディア エンジニアブログ
  • コードレビューが無い世界から、コードレビューがある世界に移った僕が気をつけたい10項目 | GMOメディア エンジニアブログ

    入社1年半にして4部署めに突入しました技術推進室の木村です。 遷移としては サービス開発チーム(3ヶ月) → スタートアップ室(3ヶ月) → ガールズメディア事業部(1年) → 技術推進室(10月から~) という感じになってます。 新部署に移りましたが、今後共ご愛顧のほどよろしくお願いします。 ガールズメディア事業部内ではDiaryという日記サービスのAndroid版を一人で作成していましたが、技術推進室ではIRORIというサービスのAPIを、先輩達に囲まれて開発を行ってます。 ガールズメディア時代も2ヶ月ほど別の先輩と一緒に作業していた時期がありましたが、プルリクエストベースでのコードレビューとかはあまり積極的に行ってませんでした。 IRORIでは技術推進室の先輩方に囲まれて新機能をリリースする度にコードレビューをして頂いてます。凄いのとかだと1件のプルリクエストに対して、20件近くコメ

  • MySQLのインストールいろいろ | GMOメディア エンジニアブログ

  • GMOメディアとスクラム | GMOメディア エンジニアブログ

    どうも、あんま考えていないようでホントに何も考えてません。 ともぞー@ディレクターです。 GMOメディアで運営しているヤプログ!というブログサービスがあるんですけど、ある日のことです。 偉い人「そろそろ格的にヤプログアプリ作りましょう!」 じぶん「はい」 偉い人「スクラムで」 じぶん「はい。(全然意味わかんないけど頷いとこ)」 今までヤプログ!ではいわゆる“ウォーターフォール”という開発モデルで進めていたのですが、今回は偉い人を信じて“スクラム”を導入することに! 今回はそのスクラムの取り組みについて、状況を踏まえて紹介したいと思います。 また、スクラムに対する知識と理解はこの2ヶ月でそれなり身に付いてはいるのですが、偉そうにあーだ!こーだ!言えるほどのノウハウはありませんので、我々の状況をメインにお伝えしていく予定でございます。 はじめに チームメンバーは15,6名ほど。 しかも、誰1

  • MySQLがオンラインALTER TABLEでOOM Killerに殺されたはなし | GMOメディア エンジニアブログ

    こんにちは、DBAです。 MySQL5.6のオンラインALTER TABLEでハマった時のおはなしです。 5.6にはオンラインALTER TABLE関連のパラメーターに innodb_sort_buffer_size というものが追加されており(5.5以前はfast index creationが効く時に使われるパラメーターとして内部的に1Mでハードコードされていたものが、設定可能になった)、前にざっくり試したところ 大きくすれば一応それなりの恩恵は受けられそうなので大きくしたんですよ。 毎日の定期バッチで盛大にInnoDBのテーブルにバルクインサートをかけた後にALTER TABLEでインデックスをくっつけてRENAME TABLEでテーブルを切り替える…なんてことをやっているサービスには打ってつけだと思ったわけです(そもそもそのやり方の善悪について やがて DBAは 考えることを止めた

  • GMOメディアでのリスト型アカウントハッキング対策 | GMOメディア エンジニアブログ

    こんにちは、セキュリティ担当の色川です。 今やサイバー攻撃の主流の1つとなった「リスト型アカウントハッキング」について、弊社における状況やこれまでに行ってきた対策・対応などを紹介します。 リスト型アカウントハッキング(リスト型攻撃)とは他社サイトから流出したログイン情報(IDとパスワードの組み合わせ)を使い、不正なログインを試みる攻撃手法です。「パスワードリスト攻撃」とか「不正ログイン攻撃」などとも呼ばれています。(稿では以降「リスト型攻撃」と表記します。) 他社サイトのログイン情報なので、IDが存在しなかったりパスワードが違ったりしてほとんどは失敗に終わるのですが、流出元サイトと同じID・パスワードで登録している利用者がいるとログインされてしまいます。複数のサイトで同じID・パスワードを使い回す利用者が多いため、効率のよい攻撃手法となっているようです。 GMOメディアにおける状況弊社で

  • performance_schema.setup_actorsの使い方 | GMOメディア エンジニアブログ

    こんにちは、DBAのたなかです。 前回 からの引き続きで相変わらずperformance_schemaのお話です。 ところで、3歳のせがれに「なにかおはなしして?」と言われたのでperformance_schemaについて語ろうとしたところ、「ピーマンじゃないでしょー。もっとたのしいはなしー」と言われたのでしょんぼりしております。パホーマンス・ピーマン。 前回の最後で さて、これで残るは”threads.instrumented= ‘NO’ を全スレッドに設定しておく”をデフォルトでやる方法を調べればまあまあイケるかな。。 http://tech.gmo-media.jp/post/80860636742/how-to-set-performance-schema-instrument ということで調べてみたんですが、threads.instrumentedのがYESになるかNOになるかは

  • もしもクリスマスプレゼントで物理サーバーが貰えたら一応チェックしておきたいこと | GMOメディア エンジニアブログ

    メリークリスマス!技術推進室の宇津井です。 世のサーバーがどんどんクラウドシフトしている中で私自身も物理サーバーを弄る機会が激減してきてます。そんな中でも一部のシーンでは高性能な物理サーバーの力に頼りたい場面があります。(えっ、c3.*とかi2.*を使えばいいじゃないですって!?) 弊社でも一部のWeb/Application/DBサーバー等で物理サーバーが現役でバリバリ働いてくれてます。今回はそんな一部の物理サーバーをc3.*とかi2.*とかに勝るとも劣らない最新サーバーに置き換えたときのお話です。なんと、とある落とし穴に嵌ってしまい、折角の物理サーバーの性能を活かしきれていなかったのです。クリスマスプレゼントじゃなかったとしても、もし物理サーバー貰えたらきちんとその性能を使い切ろうじゃないですか。 で、弊社が見落としていたのはcpuの省電力設定です。その中でもcpuガバナーの設定です。

    もしもクリスマスプレゼントで物理サーバーが貰えたら一応チェックしておきたいこと | GMOメディア エンジニアブログ
  • MySQL 5.5の秘伝のタレが5.6では腐っていたはなし | GMOメディア エンジニアブログ

    もう寒の入りを過ぎましたね。DBAのたなかです。 GAからもうすぐ1年、社内ではもう相当カジュアルにMySQL 5.6をインストールしています。今までは新規サービス(や、新規機能)での導入がほとんどだった5.6を、このたびトラフィックガンガンのサービスにアップグレードで導入しました(と、偉そうに言っていますが私でない別のDBA氏が主担当のサービスです) 主な理由はInnoDB Compressedを使っていたのでその性能アップに期待…というところだったんですが、弊社DBAが神代の時代より試行錯誤を重ねたどり着いた究極のmy.cnf(?)、いわゆる秘伝のタレが 残 念 な が ら 腐 っ て お り 夜を徹してアップグレード作業をしていた担当DBA氏が青い顔(推定。チャットだった)で ス ロ ー ク エ リ ー が 1 0 倍 く ら い に な っ た ん だ け ど … と訴え、彼はその

  • Redis Sentinelを運用してみたお話 | GMOメディア エンジニアブログ

    こんにちは、宇津井です。 弊社ではゲソてんというゲームプラットフォームを運営しております。ゲソてんではサービスリリース当初から主にキャッシュ的な役割でRedisを導入していました。つい先日の事ですが訳あってRedis 2.6からサポートされたRedis Sentinelを採用しました。今回は、採用に至った経緯をご紹介します。 簡単なシステム構成 パフォーマンスは良いし、Memcachedには無い便利な機能を提供するRedisですが約一年間運用していくつかの問題が出てきました。 Redisサーバーが突然高負荷に陥るするとWebサーバーも高負荷に陥るRedisのReplicationは張ってるけどアプリケーション側でRedis Slaveへフェイルオーバーしない(MySQLを直接参照する)Redis落ちると恐らくMySQLサーバーが耐えられない(落ちた事無いけど)という事で対策を行ってきました

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