Facebookは米国時間11月29日、プライバシー慣行に関する問題について米連邦取引委員会(FTC)と和解した。ユーザー情報の扱い方を変更することで、今後実施が予想される新規株式公開(IPO)に向けての障害となり得る問題を取り除いた。 Facebookは、和解の一環として、広告主や他のユーザーとの個人情報の共有方法を「オプトイン」方式でユーザーが変更できるようにすること、第三者と共有する情報を開示すること、20年間にわたり2年に1度の「プライバシーに関する監査」を実施することに合意した。 FTCは、和解を受け、Facebookの個人情報の扱いに関する調査を終了する。この調査は、複数のプライバシー団体が2009年後半にFTCに申し立てを起こしたことで開始されていた。FTCは和解命令の中で、Facebookがプライバシー慣行を通知なしに変更することでユーザーを「欺いてきた」と主張する8件の内
10年ぶりくらいにテレビを買い換えた。買い換える前にいろいろ調べたのだが、今回はソニーのBraviaに決めた。Braviaに決めたのだが、その決め手となった理由は実はBraviaにあったわけではない。韓国メーカーも交えてテレビメーカー間の競争は激化しているのでどのメーカーもコストパフォーマンスは優れていて、画質や価格において決め手は存在しない。中でも32型のコストパフォーマンスが一番いいようで、4万円弱で購入できた。 画質や価格の差が決め手にほとんどならない中で、Braviaに決めた理由は、ソニーのブルーレイレコーダーとの連携可能だからだ。 最初は録画機能が搭載されている一体型テレビを買おうかと迷った。幾つもリモコンを操作するのがわずらわしいと思ったからで、できれば1つのリモコンでテレビもレコーダーも操作したい。 でも一体型だとレコーダー関連の機能が限定されてしまう。あれこれ便利に使いたい
アナリストが警告、「PCメーカーはバンコク洪水によるHDD不足に備えよ」 小規模PCベンダーや消費者が最も大きな影響を受けるとIDC IT専門の調査会社である米国IDCは11月10日、タイの洪水被害によりバンコク近郊にある10数箇所のハードディスク・ドライブ(HDD)工場が操業停止を余儀なくされているため、PC製造企業は深刻な供給不足に備えなければならないと警告した。 同社が発表した新たなレポートによれば、世界のHDD出荷台数は11月中旬から20%下落し始め、こうした状態は2012年第1四半期まで続く可能性があるという。 2011年上半期にタイで生産されたHDDは、世界全体の40~45%を占めていた。11月初頭時点において、タイのHDD生産は半分近くが洪水の影響に直撃されている。一部の工場は浸水などで操業を中止しており、業界自体も交通網の寸断や電力不足といった問題に直面している。 HDD工
タイの洪水の影響で、ハードディスク駆動装置(HDD)が不足する懸念が強まってきた。世界生産の5割を占めるタイの工場の大半が浸水。日米のHDDメーカーは他国での代替生産を急ぐが、対応が間に合わず11月にもパソコンやカーナビゲーションシステムが減産を強いられる恐れがある。日本ではカーナビの不足が新車生産に影響する可能性もある。HDD世界最大手の米ウエスタン・デジタルは生産の約6割を占めるタイの工場
ハードディスク装置(HDD)大手の米Western Digital(WD)は米国時間2011年10月17日、タイの洪水で同国における主要製造施設が浸水したため、操業停止期間の延長を余儀なくされたと発表した。10月15、16日にかけて、アユタヤのバーンパイン工業団地の堤防が決壊し、同社工場が浸水して製造装置の一部が水没した。またWestern Digitalはバンコク北部のナワナコン工業団地にも工場を持つが、現地時間の17日午前から同工業団地にも浸水が始まっており、危険な状態だという。 同社のマレーシア、シンガポールにある工場については通常体制で操業している。しかし、タイの製造施設や同国におけるサプライチェーンへの被害で、第4四半期(10~12月期)の業務への影響は甚大だとしている。 これに先立つ12日、Western Digitalは減産の恐れがあると警告していた。同社は第2四半期(4~6
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