KTとソフトバンク 韓国にデータセンター完成 【金海聯合ニュース】韓国通信大手のKTは8日、ソフトバンクテレコムとともに日本企業向けのデータサービス会社を設立し、釜山郊外の慶尚南道金海市に「グローバルデータセンター」を開設したと発表した。 合弁のデータサービス会社の資本金は370億ウォン(25億2300万円)で、出資比率はSKが51%、ソフトバンクテレコムが49%。 試験運用を経て年明けから本稼動するデータセンターは、700以上のラックを持ち7000キロワット規模の電力を受容できる。24時間、日本顧客からの相談に対応するという。 ソフトバンクは東日本大震災の後、電算関連資料を韓国で安全に保管することをKTと緊密に協議し、グローバルデータセンターの開設にこぎつけた。同センターは耐震性にも優れている。 また同センターは、KTとソフトバンクが共同で運営している釜山~北九州間海底ケーブルのデータ専
ソフトバンクグループでGoogle Appsの導入を担当した内山敏氏、諸岡みどり氏、津乗伸治氏(左から) ソフトバンクグループの通信3社(ソフトバンクモバイル、ソフトバンクテレコム、ソフトバンクBB)は2011年末までに、約2万6000人の全社員が使う社内メールシステムを米グーグルのクラウドコンピューティングサービス「Google Apps(Gmail、キーワード解説記事)」に全面移行する。日本企業が社内向けにGmailを活用する事例は他にもあるが(関連記事1、関連記事2)、ソフトバンクの導入は最大規模になる。 全社員への導入を円滑に進めるため、まず2011年2月から、営業担当者を中心とした約2000人を対象にパイロット導入している。その後、順次利用対象を拡大し、2011年10月から全社員約2万6000人の利用を開始。12月末までの3カ月間は、自社のデータセンターで運用している従来のメール
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