オラクルは、先月サンフランシスコで開催した「Oracle OpenWorld」において「Oracle Public Cloud」を発表。クラウド市場への参入を明らかにしました。 同社CEOのラリー・エリソン氏は以前からクラウド嫌いで知られており、これまでクラウドへ参入する気配をまったく感じさせない中での発表は大きなサプライズでした。 Oracle Public Cloudは、ERPやCRMなどの業務アプリケーションを提供するSaaSの「Fusion Applications」、Java EEの環境とOracle Databaseの運用を提供するPaaSの「Javaサービス」「Dataサービス」から構成されます。特にFusion Applicationsはエリソン氏が自分でデモンストレーションを行うという、熱の入った発表となりました。 なぜオラクルはクラウドへ参入するのか。その経緯と今後の展
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く