始まったばかりなので、どの数字もまだまだなのだろうが、iMobsterやWold War、Vampire LiveなどStorm 8系のコンテンツが比較的、ユーザーを集めていることがわかる。改めて書く必要はないだろうが、いずれも日本で主流になっているボタンを押してゲームを進めるWEBベースのソーシャルゲームとなっている。 また、gloopsのLegendCardsはMAU6000人。PCからアクセスしたところ、iPhoneもしくはAndroidでアクセスしろとの表示が出た。スマートフォンのみとのことで、この数字はまずまずと思われる。日本で運営中の『大争奪!!レジェンドカード』を英語圏向けに改良したタイトルで、「AppData」にはまだ登録されていない。 他方、WoogaのMagic Land: Islandについても少しだけ遊んでみた。こちらは城下町を育成するソーシャルゲームで、PCブラウ
アプリランキングでは、全体的にマイナスになるタイトルが依然として目立っている。Zynga「CityVille」が第1位となった。MAUが一時7000万人を割り込むかにみえたが、DAUが急回復した。ウォールには大量のアナウンスがあり、はっきりしないのだが、Enrique IglesiasがCityVilleでプロモーション活動を行っており、この効果が出たようである。Enrique Iglesiasは、グラミー賞、ラテン・グラミー賞、ビルボード・ミュージック・アウォーズを受賞するなどラテンポップの人気シンガーである。 2位には、EAの「The Sims Social」が入った。一時、「CitaVille」との差を600万人程度に縮小したものの、再び800万人差に広がった。以前も書いたように、 DAUが1000万人を割り込むなど伸び悩みがみられるため、短期的には、CityVilleのMAUを抜く
1990年代初頭から記者としてまた起業家としてITスタートアップ業界のハードウェアからソフトウェアの事業創出に関わる。シリコンバレーやEU等でのスタートアップを経験。日本ではネットエイジ等に所属、大手企業の新規事業創出に協力。ブログやSNS、LINEなどの誕生から普及成長までを最前線で見てきた生き字引として注目される。通信キャリアのニュースポータルの創業デスクとして数億PV事業に。世界最大IT系メディア(スペイン)の元日本編集長、World Innovation Lab(WiL)などを経て、現在、スタートアップ支援側の取り組みに注力中。 この画面を見てアバター型の仮想空間「Habbo」やゲーム「The Sims」を彷彿した人も多いだろう。ユーザーが産み出す要素があることからSecondLifeに似ている人もいるかもしれない。これはfacebookと連携した仮想空間「Shaker」の画面。こ
イエスは折りたたみ携帯をしまって言われた。 「インターネットにコミュニケーションを求める人間は一定数しかいない。世の中の多くの人たちはリアルのコミュニケーションに満足あるいは疲弊していているのだ。これは旧mixiやTwitterが『ネットのリーチ率20%を超えられなかった』こと、そのレベルに達するコミュニケーションサービスが乱立し得なかったことから間違いないと言える」 イエスは席を立ってフリードリンクコーナーに行き、コーラを注いでほんの少しオレンジジュースを混ぜた。席に戻りストローでその混合ジュースを少し飲んで、また言われた。 「そしてそれは日本だけの傾向ではない。アメリカでもfacebookが拡大し、拡大の踊り場にたつという事態が起こった。コミュニケーションを求める人は一定しかいない。彼らを集めきってしまっては成長が見込めない。そしてコミュニケーションを求めない人たちこそが富をもた
ソーシャルゲームアドバイザーのLooopsおかけんです。 (Facebook上ではけん部長と呼ばれていますが会社では部長じゃありませんので!) 今回は一部業界で注目されているゲーミフィケーション(Gamification)について取り上げます。ゲーミフィケーションの定義はまだ定まっていないところはありますが、ゲームをおもしろくするために使われる技術やノウハウをゲーム以外の分野に応用していこうとする取り組みのことです。ウェブサイトやウェブサービスへの応用はもちろん、実社会での活動にも応用して行こうとする動きもあります。 このゲーミフィケーションを実現するための個別手法をSCVNGR(スカベンジャー)が公表しているGameMechanicsをもとにゲームダイナミクスとしてまとめました。 SCVNGR's Secret Game Mechanics Playdeck この手法ですがよく見てみると
[読了時間:2分] 米Business Insiderは、Facebook’s Next Moves: Media And E-Commerce(Facebookの次の動きはメディアとEコマース)という記事で、Facebookがメディア事業とEコマース事業への参入を狙っていると示唆している。FacebookのゲームディレクターのSean Ryan氏が語ったという。FacebookのCEOのMark Zuckerberg氏はこれまでに、ゲーム業界の次にメディア業界やEC業界がソーシャルの波を受けて大きく変化するだろうという予測を何度も明らかにしているが、Facebook自らがゲームプラットフォームの次にメディアプラットフォーム、ECプラットフォームを構築するという意思を示したことはない。今回の記事の中でRyan氏の引用部分は少なく、同氏が「Facebookは次にメディア、EC事業を手掛ける」
ソーシャルゲーム・デベロッパーの「Zynga」が上場することになったので、米国のニュースサイトでは同社に関するデータで溢れかえっている。Zyngaの現況を把握するために、それらのデータを拾い集めてみた。 同社の設立は2007年1月。わずか4年半で、Valuationが150億ドル~200億ドルの企業にのし上がる見込みである。社員数は1300人程度のベンチャー企業だが、同社が開発したソーシャルゲームを1日当たり平均して6000万人ものユーザーが楽しんでいる。ユーザーがプレーしている総時間は毎日約20億分にもなる。月間のアクティブユーザー数は2億8000万人に達する。 これまで同社のソーシャルゲームは、ほとんどがFacebookアプリとして提供されてきた。Facebook向けゲームアプリのトップ4はすべてZynga製品が占めており、デベロッパーのランキングでもZyngaが突出している。以下に、
Civ World: Can the Legendary Strategy Game Conquer Facebook? In the pantheon of strategy gaming, you've got your Sim Cities, and your (Insert Industry Here) Tycoons. And then there's Civilization, Sid Meier's seminal PC franchise that goes so deep down the cerebral rabbit hole, it has been likened in some gaming communities to "playing a spreadsheet" -- a very addictive spreadsheet. For those unfa
かねて噂されていた通り、ソーシャルゲーム大手の米ジンガが新規株式公開(IPO)を申請した。7月1日に米証券取引委員会(SEC)に提出した書類によるとIPOの規模は10億ドル。ただしこれは手数料算定を目的とした暫定的な額で、関係筋によると同社の時価総額は200億ドルと見られており、最終的にジンガは20億ドルを調達する可能性がある。 ジンガの設立は2007年。主にソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)米フェイスブックのサービス内でゲームを提供している企業だ。申請書類で明らかになった同社の年間売上高は、2008年で1940万ドル、2009年には1億2100万ドルとなり、2010年は5億9700万ドルと急拡大した。 既に黒字転換、有望視されるIPO また2009年には5300万ドルの赤字だったが、2010年には9100万ドルの黒字に転換しており、米ウォールストリート・ジャーナルは、ここ最
Zyngaの新作ソーシャルゲーム『Empires & Allies』のMAU(月間アクティブユーザー数)が4000万人を突破し、「Facebook」アプリランキングでも第2位に浮上した。 同アプリは、戦争シミュレーションゲームだ。領土内に軍事施設を建てたり、軍隊を構築したりして軍事力を強化し、コンピューターが操る「悪の同盟」や友達の土地に侵略していく。 MAUは、6月27日現在、4216万人で、Facebookアプリのランキングで、第2位につけていたZynga『FarmVille』のMAU3862万人を抜いて第2位となっている。 Empires & Allies (「Facebook」会員のみ利用可能)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く