印刷 関連トピックススティーブ・ジョブズiPadアップルKDDIソフトバンク 米アップルが3月にも全世界で発売するタブレット端末「iPad」の新型について、日本ではKDDI(au)からも発売されることがわかった。これまで携帯電話回線が使えるiPadはソフトバンクモバイルが独占的に販売してきたが、2社での販売となる。 米アップルは3月7日に現行の「iPad2」に続く機種を発表する。日本でも3月にも発売される見通しだ。機能は不明だが、米メディアは、「画面の解像度が上がる」「新しい通信規格に対応する」などの予想を繰り広げている。 iPadには、無線LANで通信を行うタイプと、携帯電話回線でも通信ができるタイプがある。携帯電話のタイプは、データ通信契約とセットで携帯電話会社経由で売られるのが一般的だ。販売がソフトバンクとauの2社になると、通信料の値下げ競争が激しくなりそうだ。