UPDATE Googleの最高経営責任者(CEO)を務めるLarry Page氏が、株主総会を前に年次の「Founder's Letter」を発行した。同社がこれまでに実施した「新しい技術に対する長期的な賭け」の数々や、その背景にある動機が書かれている。 「情報はGoogleの中核」と言うPage氏は、毎月1000億回を超える検索がGoogleで実行されており、そのうちの15%がそれまで検索されたことのない新しいクエリであると指摘する。 また検索結果の単なる羅列ではなく、質問に対する直接的な回答を提供できるように努力しているとPage氏は述べ、「Voice Search」(音声検索)が現在、38言語に対応していることを付け加えた。 しかし、このような進歩にもかかわらず、「努力をしなくても正しい情報を必要な瞬間に入手できるという、私の夢見る検索エンジンからは果てしなく遠い」ことをPage氏
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