赤絨毯における生殺与奪の権を一手に握っているトップであるが、つい最近、公衆の面前で自ら“不安材料”を晒してしまった。といっても政策上の話ではない。さる1月8日、衆院予算委員会でのこと。民主党の大串博志議員が「一億総活躍」に関して質疑を行おうとした際、やにわに安倍総理は、 〈ちょっと待って〉 と遮り、委員会室の入り口を指さしたのだった。 「総理は『トイレに行きたい』と訴えたのです。大串議員は『あと何分かで終わりますから』と制したのですが、結局質問時間が止まり、2分30秒ほど審議が中断したのです」(全国紙政治部記者) 潰瘍性大腸炎を患っている総理は、現在も定期的に診察を受け、投薬治療を続けている。 「外遊とゴルフが最良のストレス解消法である一方、『国会での答弁がきつい』と周囲には漏らしています。第1次政権は結局、病気で手放す格好になってしまいましたが、当時は周囲がゴルフを我慢させ、結
テロ組織『イスラム国』に人質となっていたジャーナリスト・後藤健二さん(47)の殺害が公表された。 イスラム国を訪れたこともあるジャーナリスト・常岡浩介氏が言う。 「遺体の返還はこれまで例がありません。イスラム国は、遺体に“身代金”を払うよう要求してきたこともあります」 殺害を受け、後藤さんの妻は、夫を「誇りに思う」との声明を発表した。妻は、幼児2人を抱えながら独立行政法人で働く、東大大学院修了のキャリア女性だ。12月2日に夫の拘束をイスラム国からのメールで知って以来、彼女は苦難の日々を過ごしてきた。だが、常岡さんは重大な情報を本誌に明かす。 「この12月2日という日は、衆議院総選挙の告示日でした。12月14日が投票日ですから、その12日前という状況です。じつはこのとき、外務省が後藤さんの奥さんとシリア人の現地ガイドに、厳重に“口止め”をしていたのです」 選挙直前に“日本人人質事件”
朝日新聞に新たな不祥事 任天堂・岩田聡社長インタビューを捏造していた! 週刊文春 9月14日(日)1時39分配信 朝日新聞が今から約2年前に、任天堂株式会社の岩田聡社長のインタビューを捏造していたことが、週刊文春の取材で明らかになった。 捏造インタビューが掲載されたのは、2012年6月8日付(東京版)経済面の「ソーシャル時代、どう対応?」と題された記事。当時、米ロサンゼルスで開かれていた世界最大のゲーム見本市「E3」を取材した同記事の中で、「各社の責任者に話を聞いた」とした上で、任天堂の岩田社長の顔写真とともに、インタビュー記事を掲載した。 だが今回、週刊文春に対し、朝日新聞関係者が内幕を明かした。 「その当時、岩田社長は朝日の記者のインタビューを受けていません。取材ができないことに記者が焦ったのか、任天堂公式HP上で岩田社長が語ったコメントなどを勝手につなぎあわせ、インタビューに仕
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