北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)が公開した、同国内で行われた軍事演習で発射される地対空ミサイル(2013年3月20日公開、資料写真)。(c)AFP/KCNA VIA KNS 【2月25日 AFP】北朝鮮の核開発は今後5年にわたり拡大を続ける見込みで、同国は2020年までに最多で100発の核爆弾を保有する可能性があるとの分析結果が、米国の専門家チームによって24日、公表された。 15か月にわたり行われる予定の調査の最初の結果を発表した米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)の米韓研究所(US-Korea Institute)のジョエル・ウィット(Joel Wit)上級研究員は、核拡散防止の分野における専門家のデービッド・オルブライト(David Albright)氏と共に、衛星画像や北朝鮮メディアの報道、そして核開発における自身の深い知見に加え、北朝鮮が