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booksに関するtatsuhのブックマーク (390)

  • 世界シェア7割を誇る中小企業 「驚きの秘密」を特別公開! 間接部門の肥大化が開発者の創造性の芽を摘む(黒崎 誠)

    世界シェア7割を誇る中小企業 「驚きの秘密」を特別公開! 間接部門の肥大化が開発者の創造性の芽を摘む メールで物事を決めるのは禁止!? 69歳を過ぎても現役で厚遇!? ほか 日ごろ、私たちが何気なく使っているエレベータ。そのエレベータが目的の階で数ミリのズレもなくピタリと止まるのを「当たり前」だと思っていませんか? 実はこれ、都内のある中小企業が手掛ける「機械式精密位置決めスイッチ」のおかげなのですが、同社はこの分野で世界シェア7割を占めているといいます。従業員100人程度ながら、世界シェアトップを維持し続ける秘訣とは何か――好評発売中の講談社現代新書『世界に冠たる中小企業』(黒崎誠著)第4章より、以下、その一部を特別公開します。 中小企業の得意分野は、大企業の参入してこないようなニッチ市場とされる。だが、その多くは最初から存在していたものではない。ほとんどは、中小企業が自らの手で新たにつ

    世界シェア7割を誇る中小企業 「驚きの秘密」を特別公開! 間接部門の肥大化が開発者の創造性の芽を摘む(黒崎 誠)
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    tatsuh 2015/02/26
  • 市民の撮った膨大な記録が消えてしまう! 『デジタル・アーカイブの最前線』(時実 象一)

    市民の撮った膨大な記録が消えてしまう! 『デジタル・アーカイブの最前線』 知識・文化・感性を消滅させないために 「前書き図書館」メニューページはこちら 活字、映像、ウェブ…… 残すのが困難な時代に! 災害の悲しい記憶も、映画の名場面が生む感動も、人類が未来に残すべき貴重な「知の遺産」である。だが、それらを守るしくみが崩れつつあるいま、出版物は孤児と化し、映像は再生不能となり、ウェブ世界でも膨大な情報がどんどん消えている。 これらを電子的に保存すべく、世界の有志たちが立ち上がり、推進するデジタル・アーカイブ。その考え方、方法から乗り越えるべき問題まで。 2つの大震災で変わったこと 1995年1月17日、阪神・淡路大震災が起きたとき、米国化学会のケミカル・アブストラクツ・サービスに勤務していた筆者は、オハイオ州のコロンバスにいた。 夜の7時すぎ、テレビのニュースで「central Japan」

    市民の撮った膨大な記録が消えてしまう! 『デジタル・アーカイブの最前線』(時実 象一)
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    tatsuh 2015/02/20
  • 「画期的な新薬」はもう現れないのか? 『創薬が危ない』(水島 徹)

    「前書き図書館」メニューページはこちら ガン、アルツハイマー病、インフルエンザ、 エボラウイルス病……なぜ、特効薬が現れないのか? 動物で効いたのに、人ではまったく効かない。動物実験ではなかった激烈な副作用が現れた……。開発途中の新薬の多くが、臨床試験で失敗してしまう。 21世紀に入り、これまでの創薬テクノロジーは大きな壁にぶつかっている。打開策はないのか? 書は新しい視点からの創薬「ドラッグ・リポジショニング」を提案する。 まえがき 「最近新薬が生まれない」 「製薬企業の業績が思わしくなく、リストラをしているらしい」 「薬剤費が上がってこのままでは国民皆保険制度が破綻し、金持ちしか医療を受けられなくなる」 「予想外の副作用で、薬が販売停止になってしまった(多くの薬害被害者を出してしまった)」 「うつ病など、精神的な疾患によく効く薬はない」 医療関係者でない読者の方でも、このような話を耳

    「画期的な新薬」はもう現れないのか? 『創薬が危ない』(水島 徹)
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    tatsuh 2015/02/20
  • 超巨大ウイルス「パンドラ」の謎! 『巨大ウイルスと第4のドメイン』(武村 政春)

    「前書き図書館」メニューページはこちら 巨大ウイルスの発見は何を意味するのか? 次々と発見される巨大ウイルスは、サイズが大きいだけでなく、多彩な遺伝子を持ち、細胞性生物に近い機能を備えているものもいる。これらの新発見により、「ウイルスは生物ではない」という定義が揺らぎ、巨大ウイルスは未知の生物グループ(ドメイン)ではないかという議論が湧き上がってきた。 最先端のウイルス研究が「生物とは何か」をあらためて問い直す。 はじめに 二〇一三年七月、「超」がつくほど巨大なウイルスに関する第一報が、科学誌『サイエンス』に掲載され、そのニュースが世界中を駆け巡った。帰省中だった筆者は、翌日東京駅に着いたその足で、神楽坂の研究室に直行し、さっそく『サイエンス』誌に掲載された実際の論文を目にしたのであった。 発見当初は「新しい生命の形(NLF:New Life Form)」というニックネームが与えられていた

    超巨大ウイルス「パンドラ」の謎! 『巨大ウイルスと第4のドメイン』(武村 政春)
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    tatsuh 2015/02/20
  • あなたはスルーするほう? されるほう? 『99.996%はスルー』(竹内 薫,丸山 篤史)

    「前書き図書館」メニューページはこちら 無意識にスルーしている情報が われわれを形作っている インターネットやスマホの普及によって、流通する情報量は飛躍的に増加した。しかし、われわれはまわりを飛び交う全情報量のたった0.004%しか受け止めていないとしたら、これから情報化社会で生き残ることができるのか? 進化の過程で膨大な数の遺伝子を取捨選択し、脳を大きくしながら記憶を捨て去ってきた人類が次にすべきこととは? 生命科学と脳科学からそのヒントを探る。 はじめに 人生はスルーの連続。 自分が他人や商品をスルーするときは別段意識もしない。でも、自分が、他人や商品からスルーされると急にたとえようのない悔しさで一杯になってしまう。 うん? どういうこと? 若いとき、意中の人に告白して「ごめんなさい」と断られた経験はありませんか?(初恋の人と相思相愛で結婚するなんて、一種のおとぎ話なんですね~。でも若

    あなたはスルーするほう? されるほう? 『99.996%はスルー』(竹内 薫,丸山 篤史)
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    tatsuh 2015/02/20
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    tatsuh 2015/02/19
  • ダボス会議にようこそ 第2回 今年の会議で見えてきた世界の課題(ウィリアム 齋藤)

    いま、世界は大きなターニングポイントを迎えつつある。われわれはどこへ向かおうとしているのか?今年のダボス会議で見えてきた世界の課題と新しい流れとは? 大きなテーマがいくつもあったのが今年の特徴 2015年のダボス会議――世界経済フォーラム年次総会は、1月21日から24日までスイスのダボスで行われました。 第1回の原稿にも書いたように、会議の開催前に私は、イスラム国、ロシア、ユーロの問題などが、大きな話題になると考えていました。 イスラム国に関しては、ちょうど会議開催の直前に、日人人質が映った脅迫映像が全世界に流れたこともあり、多くの参加者から「日もたいへんだね」といった慰めの言葉をかけられました。 しかしイスラム国の問題については、会議のほとんどの参加者にとって、いまのところ事態をどう解決していくかというより、事態の推移を見守るしかないという状況です。 決定権のある人間が、実際に会議で

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    tatsuh 2015/02/18
  • 元エリート裁判官が衝撃の告発! 政治家の圧力に屈して名誉毀損訴訟の認定基準を変更した最高裁判所は「最低裁判所」だ! (瀬木 比呂志)

    元エリート裁判官が衝撃の告発! 政治家の圧力に屈して名誉毀損訴訟の認定基準を変更した最高裁判所は「最低裁判所」だ! 『ニッポンの裁判』著者 瀬木比呂志・明治大学法科大学院教授 最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官経験のある元裁判官の瀬木比呂志氏(明治大学法科大学院教授)により上梓された『ニッポンの裁判』(講談社現代新書、2015年1月16日刊行)が政界ならびに言論界で波乱を呼んでいる。同書には、裁判をコントロールする最高裁裁判所事務総局による裁判官の言論統制のさまざまな手口が克明に綴られているが、瀬木氏は、その中で、2001年に最高裁事務総局によって行われた名誉毀損訴訟の事実上の基準変更が、当時の自公政権の圧力を受けて行われたことを告発したのである。 それまでの名誉毀損訴訟は、原告泣かせの訴訟と呼ばれ、立証も原告側に厳しく、勝訴しても損害賠償額の認容額は100万円以下の場合が大半を占めてい

    元エリート裁判官が衝撃の告発! 政治家の圧力に屈して名誉毀損訴訟の認定基準を変更した最高裁判所は「最低裁判所」だ! (瀬木 比呂志)
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    tatsuh 2015/02/17
  • 寺尾紗穂 連載「原発で働くということ」 第8回 木村俊雄さんの場合(下)  | 現代新書カフェ | 現代ビジネス [講談社]

    東電学園から東電へ入り、老舗福島原発の原子炉を任された木村さん。技術者として順風満帆なかけだしをきったが、やがて原子炉で生まれ増え続ける核物質への疑問、当たり前に行なわれるデータ改ざんや東電という組織の体質に疑問がふくらんでいく。辞職を申し出るも慰留されて仕事を続けていたとき、東電と訣別するきっかけとなる出来事が起きる。 東電を辞めて自給自足生活 「どれだけいい仕事してもトップダウンでお前なんか上にいけないぞ」 懸命に仕事に取り組む木村さんにある日投げかけられた上司の言葉は、木村さんに退職を決意させた。 「東電にロイヤリティーを持って、よりいい発電所を作るためにがんばってただけなのね。それなのに、お前そんな偉くなりたいのか、でもなれねえよって低次元なことを言った東大出の上司がいて。こんなレベルの低い人間たちが上司なんて。地域とともに歩む東京電力って言って、さもいいことしてるような振りして、

    寺尾紗穂 連載「原発で働くということ」 第8回 木村俊雄さんの場合(下)  | 現代新書カフェ | 現代ビジネス [講談社]
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    tatsuh 2015/02/09
  • 福島第一原発事故 東日本壊滅の危機に最も近づいた「2号機爆発」の真相 第3回(NHKスペシャル『メルトダウン』取材班)

    福島第一原発事故 東日壊滅の危機に最も近づいた「2号機爆発」の真相 第3回 ドキュメント 福島第一原発事故 東電技術者たちが語った「恐怖の瞬間」 連載第1回を読む 連載第2回を読む 福島第一原発事故2号機の危機に際して、吉田昌郎所長は「死」を覚悟し、「東日壊滅」をイメージしたという。原子炉圧力容器を守る非常手段「SR弁の開放」も「格納容器ベント」もできない極限の状態の中で、東京電力の作業員たちはどのような行動をとったのか? 2号機の危機を克明に描いた『メルトダウン連鎖の真相』(講談社)の 第7章を3回にわたって転載する。今回は連載の最終回。 喫煙室の吉田 NHKメルトダウン取材班が2013年に執筆した『メルトダウン 連鎖の真相』。事故を時系列に忠実にノンフィクションとして書き下ろしたもので、 作家の立花隆氏が「圧倒的に情報量が多い。内容的にも最良」(2013年7月11日号)と絶賛した。

    福島第一原発事故 東日本壊滅の危機に最も近づいた「2号機爆発」の真相 第3回(NHKスペシャル『メルトダウン』取材班)
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    tatsuh 2015/02/09
  • 【第76回】 日本でピケティブームが起きている理由を考える(安達 誠司) @moneygendai

    フランスの経済学者であるトマ・ピケティ氏が著した『21世紀の資』は、経済学の専門書(しかも分厚い)としては異例の世界的ベストセラーとなった。日でも昨年12月中旬に翻訳が発売されたが、1冊6,000円弱(728ページ)の大著が、1冊1,000~1,500円(200ページ程度)の新書版が主流となっている日の経済書部門の売上第1位を続けていることは驚異的である。 日の知識人は、このピケティ氏の『21世紀の資』を、マルクスが著した古典『資論』にとって代わる新しい左派の経済学の「聖典」として熱狂的に受け入れているようだ(発売当初の海外メディアがマルクスの『資論』になぞらえて紹介したことが大きく影響しているとみられる)。特に、マルクス経済学同様、経済学というよりも、思想・哲学分野の識者の熱狂ぶりが目立つ。 反アベノミクスの動きが過熱するはずだったピケティ氏来日 ところで、ピケティ氏は、

    【第76回】 日本でピケティブームが起きている理由を考える(安達 誠司) @moneygendai
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    tatsuh 2015/02/06
  • 裁判官の人間性で、判決はいかようにも変わる! 『ニッポンの裁判』『絶望の裁判所』著者・瀬木比呂志氏が暴く「判決決定のからくり」(瀬木 比呂志)

    裁判官の人間性で、判決はいかようにも変わる! 『ニッポンの裁判』『絶望の裁判所』著者・瀬木比呂志氏が暴く「判決決定のからくり」 2015年1月16日、講談社現代新書より、日の裁判のリアルな実態を描いた『ニッポンの裁判』が刊行された。冤罪連発の刑事訴訟、人権無視の国策捜査、政治家や権力におもねる名誉毀損訴訟、すべては予定調和の原発訴訟、住民や国民の権利など一顧だにしない住民訴訟・・・・・・、裁判の「表裏」を知り抜いた元エリート裁判官の瀬木比呂志氏(明治大学法科大学院専任教授)をも驚愕させたトンデモ判決のオンパレードは、司法に淡い期待を抱く読者を打ちのめした。その衝撃的な内容はネットでも話題になり、発売直後に早々に重版が決定している。 書は「元裁判官による裁判批判の書」であると同時に、裁判官の意思決定のメカニズムについても踏み込んだ解説をしている。一般には、裁判官は、提出された証拠の事実認

    裁判官の人間性で、判決はいかようにも変わる! 『ニッポンの裁判』『絶望の裁判所』著者・瀬木比呂志氏が暴く「判決決定のからくり」(瀬木 比呂志)
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    tatsuh 2015/02/04
  • 福島第一原発事故 東日本壊滅の危機に最も近づいた「2号機爆発」の危機 第2回(NHKスペシャル『メルトダウン』取材班)

    福島第一原発事故 東日壊滅の危機に最も近づいた「2号機爆発」の危機 第2回 ドキュメント 福島第一原発事故 東電技術者たちが語った「恐怖の瞬間」 NHKメルトダウン取材班が2013年に執筆した『メルトダウン 連鎖の真相』。事故を時系列に忠実にノンフィクションとして書き下ろしたもので、 作家の立花隆氏が「圧倒的に情報量が多い。内容的にも最良」(2013年7月11日号)と絶賛した。写真や図版も多数収録されており、事故の全体像がわかると専門家からも高く評価されている 連載第1回を読む 福島第一原発事故では、1号機から3号機の原子炉が相次いでメルトダウンした。そして、1号機と3号機は水素爆発を起こして、大量のがれきを散乱させ、原子炉建屋の骨組みが剥き出しになるという無残な姿をさらした。これに対して2号機は、水素爆発を免れ、ブローアウトパネルと呼ばれる最上階フロアに設置された通気孔が開いているのを

    福島第一原発事故 東日本壊滅の危機に最も近づいた「2号機爆発」の危機 第2回(NHKスペシャル『メルトダウン』取材班)
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    tatsuh 2015/02/04
  • 福島第一原発事故 東日本壊滅の危機に最も近づいた「2号機爆発」の真相 第1回(NHKスペシャル『メルトダウン』取材班)

    福島第一原発事故 東日壊滅の危機に最も近づいた「2号機爆発」の真相 第1回 ドキュメント 福島第一原発事故 東電技術者たちが語った「恐怖の瞬間」 NHKメルトダウン取材班が2013年に執筆した『メルトダウン 連鎖の真相』。事故を時系列に忠実にノンフィクションとして書き下ろしたもので、 作家の立花隆氏が「圧倒的に情報量が多い。内容的にも最良」(2013年7月11日号)と絶賛した。写真や図版も多数収録されており、事故の全体像がわかると専門家からも高く評価されている 福島第一原発事故からはや4年が経ち、事故に対する関心は薄くなり、人々の記憶の中で原発事故は風化しつつある。しかし、いまなお12万人が避難生活を余儀なくされており、事故原因の究明も遅々として進んでいない。2014年に公開された政府事故調・吉田調書によると、吉田昌郞・福島第一 原発所長は、東日が壊滅するイメージを持って事故対応に当た

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    tatsuh 2015/01/28
  • 安倍内閣の「本質」を読み解いたベテランジャーナリストが明かす報道番組の「内幕」と定年後「再雇用」記者の意地(田崎 史郎)

    侮れぬテレビの力 ここ8年余りテレビの報道・情報番組に出演する機会に恵まれている。それでは伝えきれないもどかしさを感じて、このたび『安倍官邸の正体』(講談社現代新書)を上梓した。久々にを書いてみると、その達成感はテレビ仕事やコラムを書き連ねることをはるかにしのぐ。 もちろん、多くの人たちに瞬時に情報を伝えるパワーにおいて、テレビはインターネット時代を迎えてもメディアの中で群を抜いている。月刊誌や週刊誌に原稿を書いても、一般の方から声を掛けられることはないが、テレビはまるで違う。地方に講演に出掛けて行くと、老若男女、職業を問わず「テレビでいつも見ています」と話し掛けられる。 女性の場合、次に発せられる言葉は「あのネクタイは誰が選ばれているんですか?」。家内が買ってきたものを、背広に合わせて着用していると説明しているが、服装や表情がまず印象に残っているようだ。ただ、「訳知り顔の素人の話は聞

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    tatsuh 2015/01/22
  • 『科学検定公式問題集3・4級』で科学の見方と考え方を再発見!(竹内 薫)

    『科学検定公式問題集3・4級』で科学の見方と考え方を再発見! 竹内 薫=監修 桑子 研・竹田淳一郎=著 「前書き図書館」メニューページはこちら いままで気がつかなかった 視点と考え方を再認識! 科学の知識レベルをアップしたいと思ったら、まずはいまの自分の実力を知ること! どの科目が得意で、どの科目が苦手なのか。何がわかって、何がわからないのか。どうしてまちがえたのか……。選りすぐりの例題と、こん切ていねいな解説、そして学校では習わない視点と考え方で、知識の枠をどんどん広げ、確実に実力がアップする。 まえがき みなさんは、もう科学検定を受けましたか? あ、3回目ですか。ありがとうございます。え? まだですか? なになに、書で内容を調べてから受検するかどうか決める? では、そんな、まだ受けていないけれど書を手に取った方々のために、そもそもの科学検定の「始まり」について、5・6級を扱った前書

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    tatsuh 2015/01/22
  • 最重要ワードが1時間でわかる! 『エネルギーとはなにか』(ロジャー・G・ニュートン,東辻 千枝子)

    「前書き図書館」メニューページはこちら どこから生まれ、どのような法則にしたがうのか? 質が一気につかめる「超」入門書! 宇宙誕生初期に生まれた「純粋なエネルギー」は、どのような変遷を経て、私たちの生活に不可欠な存在になったのか? 防寒や調理に役立つ「熱」の探究からはじまった「エネルギーの科学」。電気や化学結合から生じるエネルギーの制御が、物理学と工学に繁栄をもたらした。 太陽を輝かせる核エネルギーや、不連続な量子エネルギーの謎から、電池や液体水素による備蓄や輸送のしくみまで、現代科学の最重要キーワードが1時間で理解できる! はじめに したがって、ある系のエネルギーとは、ひと言でいえば、 外部に対して影響を及ぼす能力である。 マックス・プランク『熱力学』 現代の西洋文明の世界──いわゆる先進国は、そのほかの地域と、たとえば、財産権の完全な保障や司法制度の独立、資主義経済システムや輸送手

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    tatsuh 2015/01/22
  • 哺乳類の「乳」が進化の道筋を決定的に変えた!(酒井 仙吉)

    「前書き図書館」メニューページはこちら 進化はなぜ哺乳類にたどりついたのか 現在、地球上で最も繁栄している生物、哺乳類。生物にとって最も重要なのは、子孫を確実に残すこと。つまり、その繁栄のカギは「乳」というシステムにあった。 水中を追われ、陸上に逃げ出した生物が、どのように体のしくみを変え、どのように子育てや子作りの方法を変えたのか。進化の歴史を丹念にたどり、哺乳類、そして人という生き物の質に迫る。 はじめに 古代ギリシャ時代、アリストテレスは生命の誕生について自然発生説をとなえ、ミツバチやホタルは草の露から生まれ、ウナギやタコ、イカなどは海底の泥から生まれるとした。これを疑う人はルネサンス期までいなかった。科学的に否定したのがパスツールで、一八六一年のことである。 ところが三八億年前に出現した生物は無機物から誕生し、自然発生説と同じようなことになっていた。しばらくして多細胞生物となり、

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    tatsuh 2015/01/21
  • 今も掲げられた難問に挑め! 『算法勝負! 「江戸の数学」に挑戦』(山根 誠司)

    「前書き図書館」メニューページはこちら 江戸時代の公開数学問題「算額」で 和算の粋を楽しむ 数学の問いを神社仏閣に掲げ、公開の場で算法勝負をする「算額」。大名から庶民まで、身分の上下を超え、当時の数学ファンがこぞって熱中したオリジナリティ溢れる和算問題の数々、現代人のあなたはどこまで解ける? はじめに 算額とは何か みなさんは,算額というものをご存知だろうか。主に江戸時代に,神社仏閣に奉納された数学の絵馬のことである。現在でも,日の神社には小型の絵馬がかかっているが,江戸時代にはもっと大型のものに,数学の問題と答えを描いて奉納したのである。世界でも稀にみる習慣と言えるだろう。 現在神社などに掲げられている絵馬は,小型のものが多い。おおよそ縦横10~20cm程度だ。算額はもっと大型だ。平均的なもので,縦90cm×横180cmほど。ざっと畳1枚分と考えてよい。算額は,神社仏閣の軒先に掲げるこ

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    tatsuh 2015/01/21
  • ダボス会議にようこそ 第1回 日本人の知らない「ザ・国際会議」の正体 (齋藤 ウイリアム浩幸)

    「ダボス会議」という名前を聞いたことのある人は多いだろう。しかし実際に何が話し合われているのか? 話し合うことにどんな意味があるのか? 日への影響とは? それらに答えられる人はそれほど多くないかもしれない。 今回からはじまる連載では、ダボス会議とそれを主宰する世界経済フォーラムに近年深く関わる筆者が、ダボス会議について解き明かす。 ダボス会議とは何か? 齋藤ウィリアム浩幸氏は、現在「ベンチャー支援コンサルタント」として活躍し、日の企業や政府をサポートする立場で、ダボス会議についてさまざまな情報発信をしている 「ダボス会議は誰が何のために開いているのでしょうか?」 経済や世界情勢に関心のあるビジネスパーソンならば、この問いに簡単に答えられるかもしれません。しかし、その歴史や仕組み、実際に議論されている内容やその影響力を知る人はどのくらいいるでしょう。「世界中の政治家や経済人が集まって行う

    ダボス会議にようこそ 第1回 日本人の知らない「ザ・国際会議」の正体 (齋藤 ウイリアム浩幸)
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    tatsuh 2015/01/16