安価で軽量な外骨格が普及すれば、人間の仕事は人間のままでもロボット化する。 by Will Knight2016.11.17 13 1 1 1 ロボティックテクノロジーがより安価で高性能になるにつれて、人間の労働者はだんだんロボット化していく。 障がい者用に外骨格を作っているカリフォルニア州立大学バークレー校のスピンオフ企業スーツエックス(SuitX)は、ロボティックテクノロジーを健常な労働者にも適用して、典型的な職場での事故を予防する3つの装置を発表した。 スーツエックスのモジュラー外骨格製品のひとつ「バックエックス(backX)」 モジュール型機動外骨格「MAX(Modular Agile eXoskeleton)」というはバックエックス(backX)、ショルダーエックス(shoulderX)、レッグエックス(legX)の3つの部品から構成され、それぞれが別の関節や筋肉にかかる力を軽減
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