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石炭火力発電に関するtechnologyreviewjpのブックマーク (1)

  • インドの石炭火力発電所、二酸化炭素を重曹として回収

    南インドの町トゥティコリンでは、地元民がケーキがうまく膨らまないと困ることはなさそうだ。地域にある石炭火力発電所が、二酸化炭素を取り込んで重曹(ふくらし粉=炭酸水素ナトリウム)に変えているのだ。 二酸化炭素を貯留する方法は他にもある。よくある貯留方法は、アミン等の溶媒で二酸化炭素を取り込み、大気中に流出しないようにする。回収後は、CO2を保管するか、別に使うことになる。 しかし、ガーディアン紙によると、トゥティコリンの施設ではカーボン・クリーン・ソリューションが開発した新しい専用溶媒を使っている。この溶媒は、従来使われてきた溶媒よりもわずかに効率的で、稼働に必要なエネルギー量もわずかに少なく、小型の設備で済む。回収したCO2は重曹(NaHCO₃)の生産に使われ、施設では年間6万6000トンの排出量を取り込めるという。 発電所は、効率化による差益(生成した重曹は化学産業の原料になる)は施設が

    インドの石炭火力発電所、二酸化炭素を重曹として回収
    technologyreviewjp
    technologyreviewjp 2017/01/05
    所にある電気と二酸化炭素を使って、重曹が作れないか?はいい発想ですね。
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