★5評価を書かないと広告を消さないアプリなど、Google Play上のマルウェアの新手法を機械学習が発見した。アプリのレビューに現れる不正を検出することでマルウェアを見つけ出す方法は今のところ有効だが、すぐに裏をかかれるだろう。 by Emerging Technology from the arXiv2017.03.20 16 10 4 0 マルウェア(悪意または不正な、あるいは迷惑をかけるアプリ)は、Google Playストアからアプリをダウンロードするアンドロイド・ユーザーには困った存在だ。ダウンロード可能なアプリは270万件もあり、ストアを信用を守るため、グーグルは「バウンサー(Bouncer:用心棒)」システムで迷惑アプリを検査し、削除している。しかし、かなりの数のアプリが安全策であるバウンサーをすり抜け、公開されたままだ。 そこでフロリダ国際大学(マイアミ)のマフムール・ラ
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