ブックマーク / simplearchitect.hatenablog.com (43)

  • 「何をやっても駄目だった」ポンコツの自分を救ってくれたマインドセット - メソッド屋のブログ

    先日 エンジニアType さんから取材『牛尾剛さん、『世界一流エンジニアの思考法』って当に日でも実行できますか?(仮)』を受けました。私は「日で出来ないことは何一つありません」と回答しました。私が日にいるときに実際に実施したアクションや、実際にやってみた事例などをご紹介しました。 それは、私が自信に満ち溢れた人物だからではなく、幼少のころから自己肯定感も低く、何をやっても上手くいかなかった自分を救ってくれたちいさな「マインドセット」があったおかげです。 「何をやっても駄目だった」ポンコツの自分を 救ってくれたマインドセット このマインドセットは『日では一見難しそうな何かを実現すること』に対しても過去の人生でとても有効でした。同じような悩みを持つ人のために、エンジニアTypeさんの記事のフォローアップとしてこちらにも書いてみることにしました。それは小さなマインドセットのチェンジなの

    「何をやっても駄目だった」ポンコツの自分を救ってくれたマインドセット - メソッド屋のブログ
  • 令和の時代に本を読む必要はあるだろうか? - メソッド屋のブログ

    私は好きの人間であるが、最近はめっきりを読む機会が少なくなった。技術を学ぶなら pluralsightとかのビデオのコースもあるし、Webの公式ドキュメントも充実している。よしんばを読んでも紙ではなくKindle が多い。ブックマークもつけれるし、サーチもできるし、老眼にもやさしい。ってもうオールドファッションのメディアじゃないだろうか? 最近を書く機会があって、そんなことを考えたので久々にはてなのブログのほうで考えたことを書いてみたい。 を書くべきかどうかの葛藤 私は米国のマイクロソフトで Azure Functions というサーバーレスのサービスの開発者として勤務している。アメリカで働いているので日を書こうとか全く考えていなかったが、ある日文藝春秋の山さんが突然コンタクトをとって来て「を出しませんか」と言われた。私は普段はnoteで自分の学んだことを、自分の

    令和の時代に本を読む必要はあるだろうか? - メソッド屋のブログ
  • 日米でエンジニアの育成戦略が正反対だと気付いた話 - メソッド屋のブログ

    今週は、Thanksgiving はお休みムードなので考える時間や、自分のについてディスカッションしている バンクーバーのえんじに屋さんのPodcast なんかを聞かせていただいたりしてるうちに、思い出したことがあって、記録に残してみることにした。それは、エンジニアの育成方針でこれはめっちゃくちゃ違うことに気づきましたので、シェアさせていただきたいと思います。 日米でエンジニアの育成戦略が正反対だと気付いた話 採用の段階での違い 良く知られているように、新卒のケースで考えると、こちらの場合は「コンピュータサイエンス」の学位を出ていることが前提で、中途採用の場合も、「コンピュータサイエンス」の学位を出ている、もしくはそれ相当する知識が求められる。だから、新人でも少なくともプログラムが結構組めることを期待されます。 一方、日では文系でも理系でもプログラマになれます。採用されたときに「スキル

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  • アジャイル開発の導入のビデオシリーズを作ってみた - メソッド屋のブログ

    今年から会社の方針も変わり、エバンジェリストからSoftware Development Engineer という職種に変わった。プレゼンとデモの世界から、お客様と一緒にハックしたりコードで世の中にインパクトを出す仕事に変わったので、楽しくも四苦八苦しながら頑張っている。 先日友人の Rochelle Kopp さんから Agile のビデオを作ってくれないか?という依頼があった。今から Agile を始めたいと思っている企業さんが増えてきたのだが、残念ながら私はコードを書くのが`今の仕事なので、エバンジェリストやコンサルをやっているときのように対応できない。出来るとしたら、自分が新技術導入 (Serverless, Microservices等)をご支援しているプロジェクトに限られる。 だから、彼女がビデオを作ってくれたらうれしいといったので、既存の資料を少しカスタマイズして、ビデオをい

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  • 「検討」は無駄である - リスクや間違いを快く受け入れる第2の習慣 - メソッド屋のブログ

    仕事の習慣・考え方を変え生産性や新しい技術の導入を米国並みに加速する「8つの習慣」のうち「リスクや間違いを快く受け入れる」に関して考察した。具体的な実践プラクティスに関して言及してみたい。 最初の習慣は次のブログで紹介してみた。 simplearchitect.hatenablog.com リスクや間違いを快く受け入れる リスクを背負うことは推奨されている 間違いを厳しく批判したり懲罰したりしない 失敗から学ぶ態度 Fail Fast(早く失敗する) 実験が推奨されている 全員に「現状維持」や「標準」を要求せず、臨機応変が推奨される 非難や恐怖感の無い環境 この習慣は、日人の我々にとってかなり難易度の高いものである。なんとなく言葉では分かっているつもりでも、海外で働いていると、自分の想像の範囲を超えていた。ということは、この習慣が身につけば相当かっこいいかもしれない! 間違いや失敗に対す

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  • 「それ、アジャイルできてへんのちゃいますか?」チェックリストの公開 - メソッド屋のブログ

    DevOps を導入して、リードタイムの短縮などの効果を出したい時に、前提条件となっている「アジャイル」がまだ導入できていないケースが多い。そういったケースでは、まずアジャイル導入のご支援をすることもよくある。 そういった支援に入ると、「アジャイル導入前提」で構成されたはずのプロジェクトであっても、全然「アジャイル」のポイントを外しているというケースは珍しくない。更に問題なことに、「アジャイルをできます!」と言っているベンダーさんを連れてきても、全然ポイントを外しているというケースすら珍しくない。今回のブログではそういったケースでも、簡単に確認できる、「アジャイルになっていないかもしれない簡単なチェックポイント」を対策付きでいくつかご紹介しよう。 スプリントの中で、ウォータフォールを実施するのではない。それはミニウォータフォールというバッドプラクティスだ。 1. 進化型設計ができていない

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  • 英語鎖国で深刻なのは情報入手のスピードじゃないと思う - メソッド屋のブログ

    エンジニア英語が必要と言われて久しい。技術情報を早く入手するためには、英語を使えないといけないからとあるがこれは当なのだろうか?自分的な気づきがあったので、その考察をシェアしたい。 エンジニア英語が必要と言われている。いろんなことが言われているが、情報の入手のスピードが遅くなるという意見がある。個人的にはこの意見はある意味微妙な意見だと思う。 最近だと例えば最新技術に関する海外イベントがあったとしても、翌日、早ければ当日の間に誰かがまとめブログをアップしてくれたりする。もっと時間がかかったとして、2カ月程度後に誰かが書いた日語の情報でそのことを学んだ ところで、大勢に影響はない。 また、日語で出ている書籍は確かに翻訳のタイムラグがあるが、海外の人も主だったすべてのを読んでいるわけではないし、日語になったものを着実に勉強しても、勉強の知識としては、相当なエンジニアになれるはずだ

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  • 新技術導入の遅さの一端はラーニングモデルの違いかもしれない - メソッド屋のブログ

    以前から不思議に思っていたことがある。それは、少なくとも米英の人は、ソフトウェア技術やプロセスに対して誤解が圧倒的に少ないということである。 別の回でも書いたが、イギリスの会社とお話しした時も、「アジャイル」に対するとらえ方、考え方は、100%といっていいほど正確だった。 バリューストリームマッピングで困っている人の話 今回の出張で、Sam Guckenheimerに依頼されたことがある。ある人が「バリューストリームマッピングをやっているのだが効果が出なくて困っている」だから原因を一緒に探ってほしいとのことだった。 Samと一緒に彼の話を聞いていると、バリューストリームマッピング、DevOps に関する考え方とらえ方は極めて正確だった。彼の問題は、「コンセプトの理解」は何の問題も無く、その先の「実際にやってみて工夫してみないと到達できない部分」の問題だった。 なぜか米英では、ソフトウェアの

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  • 衝撃的な効率性~最高の DevOps チームは「知っている事」で構成されていた~ - メソッド屋のブログ

    今回マイクロソフトの社内カンファレンスに参加するために、シアトルに滞在したが、以前からどうしてもやりたかった、マイクロソフト最高の DevOps チームを直接観察してみたいという夢をかなえてみた。 私はマイクロソフトの DevOps エバンジェリストだが、Sam Guckenheimerのチームの話は、人の口と、プレゼンテーションと、アーティクル経由で理解したものに過ぎない。現場に行って物を見てみたかったのだ。 だから、今回Samにお願いして、VSTS/TFSを開発しているMatthewのチームを観察させてもらった。そこで得たことを皆さんと共有しておきたい。 気になっていたSamの一言 VSTS / TFSの開発チームがいるビルにやってきた。ここにあのチームがいるのかと思うとすごくワクワクしてきた。一体どんなことを彼らはやっているのだろう。それと同時に、私が顧客訪問をSamと日で行っ

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  • ソフトウェアの納期見積もりは、星占いレベルのものであると思う - メソッド屋のブログ

    このエントリでは、ソフトウェアの見積もりがどういうものであるかをシェアした上で、今後日はどのような方向に向かえばよいのでは?という私のアイデアをシェアしたいと思う。 注:このエントリは、某銀行の件とは全く関係ありません。考えるきっかけになっていますが、中の人がどんな状況だったかもわからないのに、勝手なことを想像して、人や企業を叩くのは私の趣味ではないからです。 ソフトウェアの見積もりの正確さ ソフトウェア見積もりのことを知りたければ、下記のがお勧めだ。 books.rakuten.co.jp このに「不確実性のコーン」という開発フェーズごとの見積もりの正確性に関する図がある。これを見ると、最初の企画の段階で実施した見積もりは、誤差が何と16倍もあり、概算見積もりのレベルでも4倍の開きがある。画面帳票仕様を「確定」したレベルでやっと1.6倍程度の開きになる。 請負開発を実施するときに、

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  • 「自分で人生を決めない」ことが、決定的に業界の進化を遅らせているのかもしれない - メソッド屋のブログ

    先日ブログを書いたら大いに炎上した。いろんな方がいろんなブログを書かれていたようだ。しかし、私は一切読んでいない。なぜならそこに関心がないからだ。ウォータフォール vs アジャイルの比較は私の関心ではなく、私の関心は「どうやったらソフトウェアに関する新しい考えや技術が、日でも早く導入されるようになるか」だからだ。人生は短い。自分の時間配分は自分で決めているので 申し訳ないが、今後も読まないだろう。自分の人生は自分で決めるのだから。 simplearchitect.hatenablog.com 実は、この炎上の過程でいろんな仮説を考えることができた。なぜ、日のソフトウェア産業は、海外に大きく後れを取ってしまっているのか?どうすれば、進化する手助けができるのだろうか? 自分の現在の仮説はマインドセット、つまり「考え方」が根的な原因ではないか?という気がしてきた。 私が最近研究しているのは

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  • アジャイル・DevOps 実践企業サーベイの集計結果と考察 - メソッド屋のブログ

    先日、113名もの皆さまの協力を得て、「アジャイル・DevOps 実践企業サーベイ(2016)」を実施させていただきました。その集計結果を公開したいと思います。 サーベイにバイアスが入らないように、事前に公開をしていなかったのですが、サーベイの目的は、日に、DevOps を導入するにあたり、その前提条件である、アジャイル開発の導入がどの程度質的に進んでいるか?ということを調査したかったというのが発端になっています。著名なIPAのサーベイ(2013)では、51%の企業がアジャイル導入済みになっていましたが、肌感覚的には当かな?というのがあったので、調査してみたくなりました。 今回はサーベイの結果をフル公開いたします。私もサーベイのプロではありませんし、コメントはあくまで私の見方ですので、みなさんご自由のこのサーベイの結果をご利用ください。皆様の分析を皆様のブログに書いていただいてもも

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  • DevOps スタータキットの公開 - メソッド屋のブログ

    DevOps の概要、プラクティス、そしてそれに関するリソースを整理して自ら学習しやすいようにしてみました。DevOps の考え方、プラクティス毎に、ビデオとそこで使っているPPTを公開しますのでお楽しみください。 channel9.msdn.com docs.com docs.com 1. DevOps の歴史 DevOps を学ぶときに、海外と比べると日の商習慣が異なるので、向こうで話されているDevOps の概要を聞いてもピンと来ないかもしれません。そこで、DevOps の歴史を7分程度で学べる動画を作成しました。 これで、DevOps が生まれきた背景が学べると思います。 docs.com 2. DevOps の概要 DevOps の歴史を知るとと、DevOps の概要がよりわかりやすいかもしれません。次のビデオをご覧ください。 docs.com DevOps プラクティス ビデ

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  • 日本でインターナショナルチーム文化を作る方法を考えてみる - メソッド屋のブログ

    今まで、幾つかのポストで書いてきたのですが、私は今のインターナショナルチームのポジションをとても気に入っています。楽しく、気に入ってるだけではなく、実際の生産性やワークライフバランスも過去最高です。 私は、「Be lazy」の回で書いた通り、「Be Lazy」を極めるために、「エッセンシャル思考」を実践しています。日Microsoftは相当素晴らしい会社ですが、それでも、正直いうと、日で「エッセンシャル思考」を実践すると、若干肩身が狭い思いをします。かといってこの人体実験をやめるつもりはありません。私の職業上の次のゴールは、「世界のどこでもご飯をべられる様になること」だからです。 simplearchitect.hatenablog.com 一方、「Be Lazy」の考えを、チーム丸ごと受け入れてくれて実践しているお客様がいます。そうか、チーム丸ごとその考えを受け入れるならば、問題な

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  • 「Be Lazy」を極めるためには残業をしてはいけない - メソッド屋のブログ

    「Be Lazy」というのは、日側の上司にあたる Drew がいつも口にしている言葉だ。その意味合いは、「最小の工数で、最大のインパクトを出す」 という考え方だ。私もアジャイルやリーンを学んできたので、「大量のものを高速に作れること」はむしろ悪であり、いかに「作らなくていいか」を考えてインパクトの出るものにエネルギーをフォーカスするのが重要と思っている。 しかし、正直に言うと、それは、日人の感覚からいうと最も縁遠い感覚だ。私がなぜ「Be Lazy」を極めたいと思っているか?というと、インターナショナル チームの同僚は仕事で成果をガッツリ出すのも尊敬に値するが、仕事をしている様子も実に楽しそうだ。誰も苦しそうだったり、我慢したりしていない。 仕事は楽しむものと言っていて、「我慢するべきもの」という日側の空気とは相当違う。私は自分も人生仕事を楽しみたいし、多くの人がそうなったらいいのに

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  • ダイバーシティの本質はそういうことじゃないんじゃないかな - メソッド屋のブログ

    いつも通り、生産性に関するブログを書こうと思ったのですが、その過程で、ダイバーシティについて少し調査しようと ブログやをチェックして、とても違和感を感じました。そこで自分の意見を整理するために、ブログを書いてみました。 私は単にインターナショナルチームのメンバーであるだけで、専門家でもなんでもないので、稚拙で誤った意見かもしれませんが、それでも何か書いておくと自分の整理と学び(プロセスの改善のプロフェッショナルとして)になるかと思い筆をとってみました。 自分の感じるダイバーシティの違和感 私はインターナショナルチームで働いています。そして実際にその環境で働いていると、当に楽しく快適に働けています。だから、その環境の素晴らしさと、その環境を日でも実現する方法を考察するために、インターネットを調査してみました。 Microsoftはダイバーシティに非常に力をいれているので、必須教育でもダ

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  • 日本でアジャイル / DevOps 導入が進まないのは「文化」を変えないから - メソッド屋のブログ

    私が初めてeXtreme Programming に出会ったのは確か2000年だと思う。実際に初めてのプロジェクトを実施したのが2001年。それからすでに15年が経過していることになる。そんな長い間アジャイル、そして DevOps の日での導入に関わってきた。日アジャイル導入に関しては全て成功とは言わないが、かなり成果は上げてきたとは思う。だけと、今日は自分の導入ポリシーの誤りに気付いて、新たなステージにいける気がしたので、そのことを共有してみたい。 2002年 尊敬するアリスターコバーンと、XP JUG関西のメンバーと清水寺で。私が写真撮ってたのかなw Alistair.Cockburn.us | Alistair's first trip to Japan sept 2002 日アジャイルの導入がこれからという噂を聞いたけど当? これは、私がマイクロソフトの面接の時に、当時

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  • 私は Infrastructure as Code をわかっていなかった - メソッド屋のブログ

    私はここ1週間ほど、同僚の David の一言で Infrastructure as Code について頭が大混乱状態でした。 それは次の一言です。 Chef や Puppet は大体の部分は Infrastructure as Code じゃないよね。ARM (Azure Resource Manager) はそうだけど。 ただ、Chef-Provisioning は Infrastructure as Code だよね。 もう頭が大混乱です。なんとなく言わんとしていることはわかりますが、私は今まで Chef とか、Puppet とか、Ansible とかで やっているようなことが、Infrastructure as Code と思い込んでいましたが、何か間違っていたのでしょうか?そういえば、 Chef はConfiguration Management Toolと紹介されていたなとか頭

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  • 何かを始める時に20時間がんばってみる - メソッド屋のブログ

    凄く面白いプレゼンテーションの事を知ったのでカンタンにシェアして、自分のコメントを忘れないように書いておきたい。 この動画でも、紹介されているが、何かをマスターする為に10,000時間ルールというのがある。何かのエキスパートになるためには、10,000時間が必要だとのことだ。ビートルズがデビューするのに要した時間とかもそんな位だったとか(適当w) さて、この10,000時間はむっちゃ長い。フルタイムの仕事で5年位。まぁエキスパートになる為にはコレ位かかるよねという感じだ。このプレゼンでは、エキスパートではなく、何かを始めるには20時間あれば良いという話をしている。自分が特に印象的だったのは次の場面 パフォーマンスにかかる時間 上達度と時間 これを見たらわかるように、20:80の法則と同じように、確かにそうだ。何かの1つのパフォーマンスをするためには、最初はすっごく時間がかかる。やっていると

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  • プログラマの第三の選択 - SonicGardenのビジネスモデルについて考える - メソッド屋のブログ

    ソニックガーデンは、利益や、成長よりも顧客、エンジニア、経営者の幸せを求める革新的な形態の新しい企業だ。今後このような形態の企業が増えてくると思われるが、その先便の企業だと思う。 日のソフトウェア業界の企業形態 日のソフトウェア業界にある企業を3つに分類してみた。そして、その傾向を分析してみた。 A. モーレツな成長と成功を求める会社 これは2種類あり、スタートアップ系のベンチャーと、Amazon, Google, Facebook等既に成功し、成長したスタートアップ系企業だ。スタートアップの場合は、ほぼバクチのようなもので、当たり外れが激しい。最初の給料は激安。その代わり成功したときに入る収入は段違いだ。その代わり、生活はほぼ犠牲にされると思っていい。経営者もこれは同じで成功した暁には凄く大きなお金と、働かなくてもよくなるぐらいの自由が手に入る可能性がある。ただ、成功の確率はとても低

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