「ミスター検討中」──。岸田文雄首相を指して、政界で最近、こんな呼び方が定着しつつある。国会で何を質問されても「検討している」「あらゆる選択肢を排除しない」の一点張りで、自らの考えを明確にしようとしない岸田首相を皮肉る呼び名である。 昨秋の首相就任から、もう5カ月余。今年1月に始まった通常国会は無風に近く、政府の新年度予算案も異例のスピードで衆院を通過して、早々と成立する運びとなった。しかも、衆院の採決で国民民主党も予算案に賛成するなど、野党の方から政権にすり寄ってくる。政治状況を見れば「岸田1強」とさえ言っていい。 にもかかわらず、自民党内でも「首相が何をしたいのか分からない」から、果ては「実は何も考えていないのではないか」まで酷評が渦巻き、「決断が早かっただけ菅義偉前首相の方がましだった」との声まで与野党から出始めている。これは相当深刻である。 世論も敏感だ。『毎日新聞』の全国世論調…
日本の安全保障政策をめぐり、自民党の安倍元総理大臣は、中国の軍事力増強に懸念を示し衝突を避けるためにも防衛費を増額させるべきだという考えを強調しました。 自民党の安倍元総理大臣は山口市で講演し、中国が軍事力を増強していることに懸念を示したうえで「衝突の危険性がないようバランスを取っていくことが大切だ。ロシアとウクライナのように軍事バランスが大きく崩れると予期せぬ衝突が起こりやすい」と指摘しました。 そのうえで、「防衛費を増やすことに偏見を持つ必要は全くない。自国の防衛に努力しない国のために、命をかけてくれる国はどこにもない」と述べ、日本の防衛費をGDPの2%を念頭に増額し、来年度予算では、少なくとも6兆円程度を確保すべきだという考えを示しました。 また、いわゆる「敵基地攻撃能力」について「日本も少しは独自の打撃力を持つべきだと確信している。基地に限定する必要はなく、中枢を攻撃することも含む
信号無視の自転車に対するトップギアの啓発映像がこれ https://t.co/exlRBN7bRk
19世紀のイギリスの自然科学者チャールズ・ダーウィンは、現代の生物学の基盤となる「種の形成理論」を構築した。しかし、ダーウィンは女性差別者であり、それゆえにメスの可能性を過小評価し、彼の進化論は不充分なものだったことが明らかになった。 ダーウィンは「メス」の可能性を信じていなかった 生物学的に言うと、「性交」はコストの大きくかかる仕事だ。適切な相手を見つけるのに非常に大きな時間とエネルギーを要し、さらに子孫を残すために莫大な資源が求められる。 しかし、「性交」によってより良く新しい遺伝子と組み合わせることで、親よりも健康な子供を残せる可能性がある。そして、ダーウィンは、多くの動物種が慎重に相手を選んでいることに気がついた。
内容 3月24日、れいわ新選組山本太郎代表は記者会見を開き、記者からの質問に答える形で「ウクライナにおけるナショナリスト組織」の解説を行った。その中で「これらウクライナの民族主義・ナショナリスト武装組織が政治家と結託し、国外から戦闘員をリクルートしながら勢力を拡大する様子を、ガーディアン、NEWSWEEK、デイリー・テレグラフなど国際的に有名なメディアが伝えている」として、西側メディアによる記事を紹介した。 れいわ新選組山本太郎不定例記者会見(2022年3月24日) より引用 「英紙デイリー・テレグラフ」からは、2022年3月2日配信の「WHY IS THE WEST SILENT ABOUT UKRAINIAN NEO-NAZI MOVEMENTS, AZOV BATTALION & BANDERA LEGACY?」を紹介し、「なぜ西側はウクライナのネオナチを無視するのか」と記事の内容を
乃木坂46メンバー、「同性との挙式」をエイプリルフールに投稿し物議。「性的マイノリティをネタとして消費」と専門家 「同性愛」をエイプリルフールのネタにすることは何が問題なのか?fairの松岡宗嗣さんは「マイノリティの特性を一方的に利用し、消費していると言わざるを得ない」と批判します。
【前編】「「維新の会は『経済的弱者の味方』」…? 有権者の「政党イメージ」を調査して見えた驚きの結果」の記事では、ウェブアンケートを使った政党イメージの調査で、日本維新の会が「経済的弱者の味方」「一般人の感覚に近い」といったイメージを持たれていることを紹介した。 では、どのような人がそうした認識をもっているのだろうか。以下、そうした点についての分析をご紹介する。 「無知な人」の誤認? SNS上では「維新を好意的に捉えているのは、政治に無知なマイルドヤンキーだ」との見解が、実証的根拠なしに、まことしやかに語られている。本当に「維新は経済的弱者の味方」と認識している人は、政治に詳しくないために、そのような「誤認」をしているのだろうか。逆に、より政治に関心をもって、政治のニュースに多く接して、政治の知識を増やせば、「維新は経済的弱者の味方」との認識はなくなるのだろうか。 この点を確かめるべく、つ
日本の最高学府・東京大学。「赤門」で有名な本郷キャンパス(東京都文京区)の中には、サンドイッチチェーンの「サブウェイ」が出店している。ローストビーフを大量に挟んだ限定メニューで人気だったが、オンライン授業の増加などコロナ禍の煽りを受け、客足が減少。2022年2月に閉店することが決まっていた。 しかし、大学関係者などから閉店を惜しむ声が相次ぎ、一転して春から営業を継続することになった。J-CASTニュースは2022年3月22日、店長に思いを聞いた。 「学生のノリ」で生まれた名物メニュー 「お店、やってるんですか?」――。取材中、店の前を通りがかった学生が、サブウェイの担当者に尋ねていた。春休み期間のため営業を休止していた3月下旬、取材に訪れたこの日は、特別に店の明かりを点けてもらっていた。 しかし本来ならばもう、店に明かりが灯ることはなかったかもしれない。 全国169店舗(22年3月30日時
立憲民主党・泉健太・代表(発言録) 「憲法改正に賛成ですか。反対ですか」という質問が来たら「その質問、アホじゃないですか」と言ってあげてください。 「法律の改正に賛成ですか、反対ですか」と聞かれたら、みなさんどう答えます。「そんなもん、中身を教えてもらわなければ、賛成も反対もないじゃないの」と言うに決まっていますよね。なのになんで憲法は中身も聞いていない、中身も決まってないのに、賛成か反対か聞かれて、賛成だとか反対だとか言うんですか。こんなおかしな議論にだまされちゃいけない。 「憲法改正に賛成」って単に言っているとしたら、これはおかしな話です。中身がわからないのに賛成。これは賛成のための賛成、改正のための改正。こんなことはみなさんの生活を考えていることにはなりません。 政治家の手柄とりです。大きいことをやりたい。戦後一回も行われたことのないことだからやってみたいとか。そんなことよりも生活を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く