NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。
![Twitter従業員数、実質8割減と米報道 イーロン・マスク氏は反論 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e3c5e614e8acdad43d69cde8f3e93836e869a85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2F.resources%2Fk-components%2Frectangle.rev-d54ea30.png)
【ジョン・ミッチェル特約通信員】米国防総省はハリウッド映画「GODZILLA ゴジラ」のほかにも、日本が関係する映画やテレビ番組に介入していた。米ジョージア大学のロジャー・スタール教授ら米英の研究者チームが入手した文書で分かった。 太平洋戦争中のサイパンでの戦闘を描いた「ウインドトーカーズ」(2002年)の途中段階の脚本には、米兵が死んだ日本兵の金歯を盗む戦争犯罪行為が描かれていた。しかし、海兵隊が製作会社に「悪魔のように描く必要はない」と抗議。海兵隊内部の電子メールでもこのシーンは「消さなければならない」と言及されていた。 主演のニコラス・ケイジさん演じる海兵隊員が降伏する日本兵を殺害する場面は「ヒーローらしくない」と海兵隊が批判。これら戦時中の残虐行為は記録の裏付けがあり正確だったが、製作側はいずれの場面も削除した。脚本を点検する代わりに、国防総省はハワイでの映画撮影に協力した。...
ええか。デモはバンバンやったらええ。ただし道理が通ってる場合や。 安倍首相が森友で書類バンバン捨てていったやろ。ああいうのは「決まりだから捨てた」とか眠い事ホザく官僚と政治家をシバくためにどんどんデモやったらええ。 別に左の人ばっか支持するわけちゃうで。colaboの件もダルダル会計で税金使ってる疑惑や。法に則ったやつはバンバンやったらええ。 ただな。安倍元さんへの個人攻撃はアカン。眠い事やってる件についてはガン詰めしてええで。 けどな、なんや「アベ政治をゆるさない」って。なんで太鼓や藁人形に写真貼ってシバいたり潰したりしてんねん。 ああいうのドン引きですわ。 colaboもそうや。バスの周りウロついて未成年威圧したらアカンよ。子供に手を出すゴミクズなんてロシア兵だけで十分じゃい。 ちなみに仁藤さんはええわ。アイツは責任者で当事者で権力側や。容姿や年齢で揶揄するのは個人攻撃でもちろんアカン
ペットのイベントに参加したパグ(2021年3月26日撮影、資料写真)。(c)Mladen ANTONOV / AFP 【1月21日 AFP】オランダのピート・アデマ(Piet Adema)農相は20日、短頭種の犬や折れ耳の猫など、見た目はかわいいが健康に「悲惨な」問題を抱える「デザイナーブリード」と呼ばれるペットの新たな飼育や広告・ソーシャルメディアでの写真掲載を禁止する方針を明らかにした。 アデマ氏は「『かわいい』と思う気持ちが、罪のない動物を悲惨な目に遭わせている」「だからこそ、オランダはペットが見た目のせいで苦しまずに済む未来に向けて、大きな一歩を踏み出していく」と述べた。 デザイナーブリードは見た目のかわいさから、有名人やソーシャルメディアのインフルエンサーの間で人気を集めているが、疾患が多い。 政府は、対象となる品種のリストの完成には時間がかかるとしているが、オランダ公共テレビN
今、ネットの一部だけで話題になっている「Colabo」という女性支援団体の会計をめぐる問題。できることなら、僕はこの問題に触れたくありませんでした。なにしろ、どう論評しても面倒臭いことになるのは確実で、こんなものはノータッチを決め込んで、セコセコと選挙の取材に勤しんでいた方が良いに決まっているからです。 しかし、暇空茜という40代の金持ち無職のアニヲタが、ただ仁藤夢乃さんに噛みついているだけだったら、「アンチ・ツイフェミのキモいオッサンが何か言うてはりますわ!」と言いながら、縁側で羊羹つまんで茶でもすするところですが、「ここに数字がある!」とばかりにアホで無能な議員たちが続々と参入。「Colaboの不正は許せないでござる!」と議員のくせに裏も取らず、噂と憶測で「公金が使われているんだぞ!」なんて言いながら、こじらせたTwitter、こじらせたYouTubeを展開しているもので、めでたく「チ
1月12日に発表された台湾の民意調査では「大陸への駒としてアメリカに利用されたくない」や「大陸と対立するのは台湾に不利」といった回答が多かった。日米が盛んに台湾有事を叫ぶ現状と乖離している。 ◆民進党や国民党への支持率 まず台湾人の(独立傾向の強い)民進党や(親中傾向の強い)国民党への支持率が現時点でどのくらいあるのかを見てみよう。以下に示すのは台湾民意基金会が2022年12月に最終調査をした政党支持率の結果である。あまりに横に長くこのコラムのページに入らないので、2019年2月からのみを日本語に訳して掲載する。 台湾民意基金会のデータの一部を筆者が和訳して作成 緑が民進党、藍が国民党で、灰色は無党派だ。 昨年11月26日に統一地方選挙で民進党が大敗したことからうかがえるように、民進党支持率が激減し、国民党支持率が激増している。 無党派層が同じ値で拮抗しているので、この状況での民意調査は中
これは、締切を守らない某漫画家さんにだけは知られちゃならない、と言われた週刊誌の秘密なんですが。 週刊朝日などB5判・ザラ紙・中綴じの雑誌は、新聞を広げたサイズ(新聞4ページ分)の紙の表と裏に、このように印刷します。 こちらが… https://t.co/xhqtarzQjF
クジラ類が海岸に打ち上げられる現象を「ストランディング」と呼ぶ。日本国内では、年間300件近くが報告されている。原因は諸説あるが、人間社会の発展も一部に関与しており、年々その割合は増加している。これまで20年以上、国立科学博物館(以下、科博)の研究者として海の哺乳類の解剖調査に携わってきた田島木綿子さんに、海獣の魅力、研究を通じて学んだこと、人間との共存の在り方について聞いた。 「標本収集」のためだけでなく 未来を見据え、共生の道探る ――クジラ類を研究対象に選んだのはどうしてですか きっかけは、シャチとの出会いです。獣医師になるため大学に進んだのですが、進路に迷い、手に取った本が『オルカ 海の王シャチと風の物語』(水口博也著)でした。そこに描かれた野生のシャチに魅了され、カナダ・バンクーバーを訪ねました。そこで目にした野生のシャチの完璧なフォルムと白黒が織りなす見事な色合いにノックダウン
Twitterのイーロン・マスクCEOは、フォローしていないユーザーのツイートも順不同で並ぶ「おすすめ」タイムラインに、外国語のツイートも挿入する方針を明らかにしました。 Twitter の「おすすめ / For You / ホーム」は、フォロー / フォロワーが「いいね」したツイートや、コメント数の多いスレッドなど、関心があるとアルゴリズムで判断したツイートを独自の順番で並べるタイムライン。 現在はユーザーが使う言語や選んだ地域のツイートが含まれますが、今後数か月以内にも、外国で話題になったツイートを自動で翻訳してタイムラインに挿入する計画です。 ……この「おすすめ」タイムラインは、実際のユーザー全体の意見を反映しているかは別として、「フォローしていない知らんやつのツイートを勝手に混ぜるな」「最新順でなく前後をぐちゃぐちゃに入れ替えるのをやめろ」など、ツイッターの害悪筆頭のように嫌う声が
元日本共産党本部職員で「現役日本共産党員」を名乗る松竹伸幸氏が、記者会見、最近出版した本、ネットTV、週刊誌などで「党首公選制」を主張しています。 自ら同意したはずの党規約に違反する行為 まず指摘しておかなければならないのは、松竹氏の行動が党のルールに反していることです。党規約では、党員は、「中央委員会にいたるどの機関にたいしても、質問し、意見をのべ、回答をもとめる」(第5条第6項)ことができるとしています。松竹氏も「党首公選制」を実施すべきだという意見があるなら、中央委員会に対しても幹部会や常任幹部会に対しても、そうした意見をのべる権利がありました。しかし、松竹氏が、そうした行動をとったことは、これまでただの一度もありません。異論があれば党内で意見をのべるということを一切しないまま、「公開されていない、透明でない」などと外からいきなり攻撃することは、「党の内部問題は、党内で解決する」(第
The so-called lost decade has now stretched to three. What went wrong, asks Rupert Wingfield-Hayes.
国際政治学者・三浦瑠麗氏(42)の夫が代表を務める投資会社が、東京地検特捜部の家宅捜索を受けていたことがわかった。三浦氏は“ガサ入れ”の事実を認める一方、自身の関与は否定。だがネットでは、三浦瑠麗氏が夫の投資詐欺の「宣伝塔」の役割を果たしていたのではないかとの懸念が広がっている。 【関連】小林よしのり氏が一刀両断。夫ガサ入れ三浦瑠麗が国会で語った「売国」発言の数々 【関連】三浦瑠麗氏も壺なのか?「夫代理人が統一教会のガチ信者弁護士」判明で深まる疑念… “女ほんこん”重用するテレビの責任問う声も 東京地検特捜部がガサ入れ、三浦瑠麗氏は「関与していない」 お騒がせ国際政治学者・三浦瑠麗氏(42)の夫が代表を務める東京・千代田区の投資会社「トライベイキャピタル」が、19日に東京地検特捜部の家宅捜索を受けていたことがわかった。 同社の代表は三浦清志氏。建設の見込みがない太陽光発電所プロジェクトへの
アメリカで、鉄道作業員の男性は、アライグマが線路のレールにまたがった状態で動けなくなっているのを発見した。 この日の気温はマイナス12度。アライグマの生暖かいふぐりが、一気に瞬間冷凍されレールに張り付いてしまったようだ。 作業員は新たに「レールとふぐりを切り離すという」繊細な作業が発生したものの、無事アライグマを救出することに成功した。 広告 アライグマのふぐりが線路のレールにひっついて離れない事案 アメリカ、ジョージア州コクランで、マイナス12度の極寒いの中、鉄道作業員のニール・マリスさん(35歳)は、線路のレールにまたがった状態で動けなくなっているアライグマを発見した。 近づいて良くみたところ、アライグマのふぐりが冷たいレールにピタリとはりついて取れなくなってしまっていたのだ。 ぬるま湯とショベルを使ってふぐりを引きはがす作戦に ニールさんと同僚たちは、シャベルとぬるま湯を使って、線路
日本共産党は党首公選をやってはどうかということが話題になっている。 www3.nhk.or.jp news.yahoo.co.jp www.sankei.com www.yomiuri.co.jp その台風の目になっているのが松竹伸幸『シン・日本共産党宣言』(文春新書)である。「ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由」というサブタイトルの通り、党首公選を求めて党の防衛政策などの発展を訴えている。 実は松竹の本書には、表現の自由での政策の対立をめぐり、ぼくの名前も出てきてびっくりする。 シン・日本共産党宣言 ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由 (文春新書 1396) 作者:松竹 伸幸 文藝春秋 Amazon 党首公選をしたらいいではないか。これが本書についてのぼくの結論である。 党首公選をやったほうがいい派に変わった理由 数年くらい前までは「やらないほうがいい」派であったが、「やったほう
「食べたらやせる」とうたってSNSなどで販売されるゼリーをめぐり、健康被害の相談が自治体に相次いでいる。問題の商品には国内未承認の医薬品成分が含まれ、成分を摂取後に死亡した例も米国では報告されているという。警察も関係者の捜査を進めている。 「このゼリーを食べるだけでやせるんです」。兵庫県の30代女性は昨年3月、ネットの配信動画で同年代の女性が語るのを見て興味を引かれた。数カ月前の配信に出演していた人が、見違えるほどやせていた。 紹介されていたのは「デトキシレットゼリー」。ベトナム製だという。ツイッターで販売側に連絡すると、LINEでやりとりが始まり、「食べ方のサポートも受けられる」と案内された。 指定された口座に8800円を送金すると、LINEグループに招待された。購入者らしい100人近くがダイエットの成果を報告し合っていた。このゼリーを信頼できるような気がした。3日後、2箱(30本)が届
【再掲・無料公開】17年前の夏を振り返る~「強制集団死」を生き延びた金城重明さんのこと 2023年01月20日 8時00分 カテゴリ: ★無料記事 • 沖縄 • 沖縄に関する「デマ」の真相 • 記事・コラム 成田悠輔氏(イェール大学アシスタント・プロフェッサー)の「高齢者は集団自決すれば良い」という発言が批判を浴びている。 どこまで本気なのかはわからない。少子高齢化社会における福祉の限界を示唆した物言いでもあるのだろう。たが、たとえメタファーであったとしても、軽々しく用いられてよい言葉では決してないはずだ。高齢者を不用な存在だと思わせるばかりか、「集団自決」の内実を誤った方向に導く。 「集団自決」発言から浮かび上がるのは、特定の属性を持った人々を切り捨てる差別と排除の思想そのものだ。実費負担できない透析患者を「殺せ」と書いた長谷川豊氏(元フジテレビアナウンサー)や、性的少数者を「生産性がな
もう一つ大事なのは、社会の中で習慣化できる感染対策を特定したうえで、皆でどれをどこでいつ続けのるか合意しておくことだと思います。 僕は政治的な動きや判断のことはよくわからないので、最近、動きがみられる政治家の思いとは完全に切り分けた上で、あくまで感染症に携わる専門家としてまず以下のことを解説しますね。 ——これまでの3年間であまり効果のない感染対策も明らかになってきました。不必要なものはカットして、科学的根拠のあるものを続けることを合意するということですか? その通りです。 感染対策のボールが国民に移されたかのように説明されてきましたが、国民に丸投げだけしていると、英国の状況に近づいていくと思います。誰もそうはなりたくないので、場面に応じてメリハリのついた感染対策のガイダンスが必要です。 僕は二つの方向性が必要だと思っています。 一つは場面に応じて無駄な対策を省くことです。 もう一つは対策
第2次安倍政権以降、わが世の春を謳歌してきた国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)に陰りがみえてきた。夫の三浦清志氏(43)が代表を務める投資会社「トライベイキャピタル」と自宅を東京地検特捜部が家宅捜索したのだ。太陽光発電事業をめぐるトラブルをいくつも抱えた末、詐欺容疑で告訴されたことが引き金になった。 「トライベイを告訴したのは、『メタキャピタル』。元ソニー社長の出井伸之氏が取締役会議長だった投資会社です。両社は兵庫県福崎町の大規模開発をめぐってモメていて、民事訴訟にも発展している。裁判資料などによると、トライベイとメタは2019年6月に協業で合意。メタは事業を手がけるトライベイのSPC(特別目的会社)に10億円を出資したものの、その時点でトライベイ側は肝心の開発用地の権利を所有しておらず、実態がない事業だった」(捜査事情通) 瑠麗氏が東大農学部から東大大学院公共政策学教育部に進み、政治へシフ
私がTwitterクライアントに求めること。 ・流れていること ・時系列であること ・前回どこまで読んでいて、次どこから読めばいいか分かること(未読管理) シンプルに言うとこれだけだと思う。 これさえ守られていれば、間に広告はさまれても文句は言わない。 ・タブ振り分けができること(PC) ・リスト閲覧がしやすいこと(スマホ) ・できるだけ取得漏れしないこと 理想言ってもこんなもんだと思う。 もちろん、これが米ツイッター公式が想定する使い方ではないってのも分かる。だって彼らはヘビーユーザを「週6~7日ログインし、週3~4回は自らツイートを発信する利用者」と定義しているくらいだから。ただ、常駐している人もいれば、たまにしか見ない人もいる。どっちでも楽しめるよう、サードパーティがその人に合った使い方ができるようなアプリを提供してくれていると思っている。私が更新している人気ツイートランキングだって
2023年1月20日に、岸田総理は今春にも新型コロナを5類感染症に移行することを発表しました。 大きな節目となるこの5類への移行ですが、必ずしも良いことばかりではありません。 現在の「新型インフルエンザ等感染症」から「5類感染症」に移行すると、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。 すでに感染症法上の措置の緩和は進んできている新型コロナに対する初期の対応と現在の対応(第110回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード資料) 新型コロナ流行初期には、病原性や感染経路など未知の部分が大きかったことから厳しい対応が行われていました。 例えば、感染者は全例入院し、感染者の隔離期間や濃厚接触者の待機期間も14日間と厳しく設定されていました。 現在は、感染者の入院は原則として重症例に限られており、自宅療養も7日間にまで短縮しています。濃厚接触者の対応も家庭内感染など限られた状況に限
辞書を引くと〈打ち解けて親しく話し合うこと〉とある。そんな環境で説明するような内容じゃないのに、細田博之衆院議長がまさかの「懇談」対応を提案だ。 旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との蜜月関係を指摘されている細田氏を巡り、衆院議院運営委員会は19日の理事会で対応を協議。公の場での説明を求める野党に対し、与党側は「議運委理事会のメンバーと懇談する形で短時間、質問に答えるということであれば大丈夫」という細田氏の意向を伝えた。議長公邸での対応を要求したというが、野党側は「密室的な形では不十分」と反発。モノ別れに終わった。 そりゃそうだろう。細田氏は2019年、教団の関連団体が開催したイベントで韓鶴子総裁ら幹部と登壇し「韓総裁の提唱で実現したこの国際会議の場は大変意義深い」などとスピーチ。カルト教団をヨイショしたことに関し、お茶でも飲んで談笑しながら説明しようとは、問題意識が低すぎる。 これま
横田さんと会ったのは1月11日。ウクライナに出発する前夜だった。昨年5月と9月に続く、3度目のウクライナ取材だという。 まず、横田さんが語ったのは、昨年の大晦日にロシア軍のミサイル攻撃で朝日新聞の関田航記者が足を負傷したことだった。 「関田さんが滞在していたキーウのホテルの写真を見るとかなり大きく壊れている。軽傷で本当によかったと思います」 横田さんは1997年のカンボジア内戦取材以来、東ティモール、コソボ、アフガニスタン、イラク、シリアなどに足を運んできた。そんな戦争取材のベテランが口にしたのは、ウクライナには安全な場所がない、ということだった。 「ウクライナは、どこにいてもミサイルが飛んでくる。だったら、本当に危ないところに行って、パッと帰ってくる。取材はほどほどにしますよ」 そう言って、ときおり笑みを見せながら話す様子は気負いをまったく感じさせない。 「今、ウクライナ東部は暖かくても
トランプ前米大統領が、「政敵」のクリントン元国務長官らを相手に起こした訴訟をめぐり、フロリダ州の連邦地裁は19日、「政治目的の乱用だ」と判断し、トランプ氏と担当弁護士に対し、100万ドル(約1億3千万円)近くを支払うよう命じた。トランプ氏はこれまでも、他の政治家やメディアを相手に訴訟を乱発してきたが、こうした行動に影響を与える可能性もある。 問題となった訴訟は、トランプ氏が2022年3月に提起した。「16年の大統領選で、自分の陣営がロシアと共謀したという虚偽情報を広げた」などと主張し、その大統領選を争ったクリントン氏や、ロシアの動きについての捜査を指揮したコミー元連邦捜査局(FBI)長官らを相手に起こした。裁判所は22年9月、トランプ氏の請求を退けていた。 19日の決定で、裁判所は「訴訟は、最初から提起されるべきではなかった。常識的な弁護士なら提訴しなかった。(提訴は)政治目的であり、訴状
冷凍自動販売機「ど冷(ひ)えもん」が好調だ。 開発したサンデン・リテールシステム(以下サンデンRS、東京都墨田区)によれば、2022年10月末までに5000台を販売した。21年1月末には500台だったので、2年も経過しないうちに10倍の販売台数になった。 自販機王国の日本であるが、清涼飲料の自販機は全国津々浦々にまで設置され尽くしてしまっていて、既に飽和状態。売り上げを伸ばすのが難しくなっている。食品で新しい冷凍分野を開拓したど冷えもんは、自販機業界では久々のヒット商品となった。 近年、冷凍技術が大幅に進化しており、冷凍食品の発展には目を見張るものがある。スーパー、コンビニ、ドラッグストアでは、こぞって冷凍食品の売場を強化している。そこに着眼して自販機で商品を購入できるようにした、秀逸な発想が勝因だ。
(北村 淳:軍事社会学者) アメリカ有数の安全保障に関するシンクタンクである「CSIS」(戦略国際問題研究所)が中国による台湾侵攻に関するレポート“The First Battle of the Next War: Wargaming a Chinese Invasion of Taiwan”を公開した。 このレポートにおいては、たとえ米軍と自衛隊の支援によって中国軍が台湾占領という目的を達成できない場合でも、台湾軍はもとより米軍と自衛隊も極めて大きな犠牲を強いられる結果となっている。 質的損害は日米のほうが深刻 このレポートは、中国軍の台湾侵攻を想定したウォーゲーム(注)の結果をまとめたものである。 (注)ウォーゲーム:図上演習、軍事シミュレーション。厳密にはウォーゲームとシミュレーションは若干の相違点がある。日本では娯楽目的のウォーゲームが普及しているため、以下「シミュレーション」と称
アメリカの動画配信大手、ネットフリックスは去年12月までの3か月間の決算を発表しました。会費が割安な広告付きのプランの導入で会員数は増えましたが、宣伝費などがかさみ、最終利益は90%余り減少しました。 インターネットで映画やドラマを定額で配信しているネットフリックスは19日、去年10月から12月までの3か月間の決算を発表しました。 世界全体の会員数は先月末時点で2億3075万人となり、9月末と比べて766万人増えました。 世界12か国で広告が流れる代わりに会費を安くしたプランを去年11月から導入したことが背景にあり、会社は「現時点の成果には満足している」としています。 一方、最終的な利益は作品の宣伝費などがかさみ、前の年の同じ時期と比べて5500万ドル、日本円にしておよそ70億円と90%余り減って大幅な減益となりました。 また、ネットフリックスは創業者のリード・ヘイスティングス氏がCEOを
1月9日に淀川に迷い込んだクジラの死骸が19日、船で沖合に運ばれ、海へと沈められました。 当初は潮を噴いたり尾びれを動かしたりと、元気な姿を見せていましたが、一体”彼”に何があったのでしょうか? 18日、大阪港で船の上に引き上げられたクジラに対し、学術調査を行った国立科学博物館の田島さんにお話を聞きました。 Q.18日はどんな調査が行われたのですか? まず、ガス抜きを行いました。その過程で研究用のサンプリングも行いました。 Q.死因は? 外傷による死因ではないということが分かりました。残念ながらそれ以上はっきりとした死因は分かりませんでした。衰弱して死んだ可能性もあります。 Q.胃の中には何か入っていましたか (クジラの好物である)イカを食べていたことは確認できました。 Q.なぜ淀川に迷い込んだのでしょうか? 今回の調査では残念ながら分かりませんでした。
電気自動車(EV)メーカーの米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、自動運転支援システム「オートパイロット」の性能を誇張した2016年の動画の作成を監督していたことがブルームバーグが確認した社内電子メールで分かった。テスラ車が自律的に走行したと主張する冒頭のテキストは、マスク氏が直接指示する形で作られていた。 マスク氏は16年10月、テスラのオートパイロット担当チームに宛てたメールで、同システムを宣伝するためにデモンストレーション走行の重要性を強調。約1週間後にマスク氏は派手な発表を行った。テスラは同年10月19日の記者向け電話会見とブログ投稿で、今後は同社の全ての車が完全な自動走行能力に必要なハードウエアを搭載して出荷されると説明した。 マスク氏は電子メールで、「素晴らしいオートパイロットのデモ走行を達成することが全員の最優先課題であることをはっきりとさせておきたい」と述べ
岸田総理は、新型コロナの感染症法上の見直しについて関係閣僚と協議し、この春に季節性インフルエンザと同等の「5類」に引き下げる方向で検討を進めるよう指示しました。 【アーカイブ動画】「公費負担一定続けるべき」新型コロナのほか万博、IRの質疑も 吉村知事囲み取材 岸田総理の発言を受けて大阪府の吉村洋文知事は「方針には賛成」としたうえで次のように話しました。 (大阪府・吉村洋文知事) 「コロナと共存する社会を実現していくために必要です。治療の受け控えが起きないよう、治療費やワクチンの公費負担など段階的にやっていくこともあると思うので、(治療費やワクチンの公費負担などについては)できるだけ速やかに判断してほしい。国は専門家の意見も踏まえて判断すると国も言っているので、それをみながら大阪府も判断したい」 また、屋内でのマスク着用については次のように話しました。 (大阪府・吉村洋文知事) 「学校では(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く