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密約が存在するのか?台湾有事になぜか「自動的」に参戦させられる自衛隊 CSIS台湾有事シミュレーションの本当の問題点 | JBpress (ジェイビープレス)
(北村 淳:軍事社会学者) アメリカ有数の安全保障に関するシンクタンクである「CSIS」(戦略国際問題... (北村 淳:軍事社会学者) アメリカ有数の安全保障に関するシンクタンクである「CSIS」(戦略国際問題研究所)が中国による台湾侵攻に関するレポート“The First Battle of the Next War: Wargaming a Chinese Invasion of Taiwan”を公開した。 このレポートにおいては、たとえ米軍と自衛隊の支援によって中国軍が台湾占領という目的を達成できない場合でも、台湾軍はもとより米軍と自衛隊も極めて大きな犠牲を強いられる結果となっている。 質的損害は日米のほうが深刻 このレポートは、中国軍の台湾侵攻を想定したウォーゲーム(注)の結果をまとめたものである。 (注)ウォーゲーム:図上演習、軍事シミュレーション。厳密にはウォーゲームとシミュレーションは若干の相違点がある。日本では娯楽目的のウォーゲームが普及しているため、以下「シミュレーション」と称
2023/01/21 リンク