薄い髪色の塗り方 銀髪や灰、白髪など薄い色の髪を表現する場合は艶の有無で塗り分けることが多いです。 例えば、前回に描いた黒髪のキャラクターですが、ベース色を灰色に変更するだけで銀髪っぽく見せられます。 さらに、そこからハイライトを消して白髪や灰髪みせたいところですが、ハイライトを消すと地味な印象が生まれます。そこで今回は薄い色のツヤを抑えて塗りを解説し、華やかさを出しつつ銀髪との差別化ができる塗り方を紹介していきます。 1.ベース(白髪)の塗り方 というわけで白い髪を塗ってみましょう! ベースはベージュ系の色を選びました。まずは、頭の丸みを意識してエアブラシでふんわりとカゲを入れます。(この辺は前回講座を参考にしてください) 単純に一色だと華やかさに欠けるので、首回りの髪の内側に別の色を入れて発光したような表現にします。 その主な表現手法は下記の3つです。 青紫系の色を使うと奥まって見える
![色素が薄い髪色を描いてみよう! 髪の塗り方メイキング | いちあっぷ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/885559cc8b28c4eec22fddbaf0b4f8835ea5f5f7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fichi-up.net%2F_images%2F5ab01a63%2Fcontent_Teema.png)