本書はCC-BY-NC-NDライセンスによって許諾されています。ライセンスの内容を知りたい方はhttps://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/deed.ja でご確認ください。
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 自分がやってみて、良かった事の共有 プログラミングの入門の入門(追記) ・プログラムとは何かの説明として、「「入力」された情報を「加工」して「出力」するもの」だと言ってしまう。 ・メカニズムの説明やサンプルコードの解説、改修のあとで、演習課題を出すときも、「入力」と「出力」を提示して、それを実現するように指示する。入力と出力の間を埋めることがプログラマーの仕事なのだと伝える。 プログラミングの入門 ・処理フローを考えることとコーディングは分けてやらせる ・やってはいけないのは、「変数」とか、「変数の宣言」、「データ型」、「コンパイル」と
15〜34歳の男女の約17%がアプリ開発講座へ参加してみたいと答えており、15〜19歳の男性では約30%にも達している。ところが、意欲のある人の45%が踏み出せておらず、11%は学ぼうとして挫折したと答えたのだ。
この記事で、アルゴリズムの勉強はアルゴリズムカタログを覚えることじゃないよということを書きました。 プログラムの理論とはなにか アルゴリズムの勉強というのは、スポーツで言えば腕立て伏せや走り込みみたいな基礎体力を養うようなもので、「ソートなんか実際に自分で書くことないだろう」とかいうのは「サッカーは腕つかわないのに腕立ていらないだろう」とか「野球で1kmも走ることなんかないのに長距離の走り込みいらないだろう」とか言うようなものです。 Twitterでアルゴリズムの勉強とはなにかと尋ねられて、「アルゴリズムの基本的なパターンを知って、それらの性質の分析のしかたをしって、いろいろなアルゴリズムでどのように応用されているか知って、自分が組むアルゴリズムの性質を判断できるようになることだと思います。 」と答えたのですが、じゃあ実際どういう本で勉強すればいいか、ぼくの知ってる本からまとめてみました。
2019年11月11日追記 ただのタイトルで煽ってるだけの記事に半年経っても未だに大量のアクセスがあるので追記しておきます。 ここで言いたいことは、「プログラマならコンピュータサイエンスを勉強してると役に立つよね」、ということ だけ です。 この一文以上に有用な言葉は以降の文章では出てきません。みなさんの時間を無駄にしないために注意書きをしました。 それでも良いという人は読んでみてください。 Twitterで「〇〇ができるという人が面接に来たけど、『じゃあXXXやYYYって知ってます?』というと知らないという人が多いんだよねぇ」とかいうツイートを見かけて、私はXXXやYYYってのを知らなかったので調べた見たところ、常識とまでは言えない概念だったり、名前は知らなくても誰もが知ってる概念だったり、むしろもっと良いアプローチがあるのではという思想だったりでなんだかなぁと思っていたところ、半日くら
SonicGarden Study #11で放送された資料から一部スライドを抜いたものになります。 http://sonicgarden.doorkeeper.jp/events/13229 ----- 優れたプログラマだけが優れたソースコードを書くことができます。 では優れたプログラマになるにはどうすれば良いでしょうか。 自分の書いたコードを、優れたプログラマに指摘してもらうことが一番の近道です。それがコードレビューです。たった一人でコードレビューも受けずに、ただ書き続けてもクソコードはクソコードのままなのです。 そこで今回は、良いコードが書けるプログラマになるための、コードレビューを上手に実践する秘訣を話します。
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 開発者がPython、JavaScriptなどいくつかの言語を学習しなければならないというのは変えがたい事実だが、残りの言語はどうか?たくさんの選択肢がある中、学ぶための努力に値する言語はどれだろうか? 開発者同士が質問したり教え合うことができるスタートアップCodementorは、わざわざ学ばなくてもいい言語のリストを作成している。同社のランキングは、コミュニティのエンゲージ、成長、雇用市場の3つの側面から決定したスコアに基づく(編集部注:Codementorは発表について、3つの側面に基づく評価をしたものであり、「名前の挙がった言語の有用性を過小評価したり、その価値を疑問視したりするものではない」と説明している)。 Codement
3月あたりからもっとUnityを上手く使いたい!と思い、ぼちぼちC#の勉強を始めました。最近はクラス設計を見直そうと思い、デザインパターンやオブジェクト指向の勉強をしています。 そしてだんだん勉強するうちにあることに気づいてしまったのです。 「クラス設計の勉強をしだすと、ゲームが永遠に完成しないのでは?」 そう思った経緯について今回は書いていきたいと思います。 オブジェクト指向が滅茶苦茶分からない デザインパターン多すぎ・・・ Unityのクラス設計に関する記事自体が少ない そしてアプリは完成しなくなった さいごに願うこと オブジェクト指向が滅茶苦茶分からない オブジェクト指向の勉強をしだして、SOLID原則であったり、デザインパターンであったり色んなことを覚えました。ただどういったものかというイメージを覚えただけなので、実際に使ってみようと思うと悲劇は起こります。 全然手が動かない・・・
本記事を終えた次は? AtCoder Beginners Selection を終えたら、AtCoder 上の過去問が AtCoder Problems に集大成されていますので、片っ端から埋めるような気持ちで精進していきましょう。本記事の続編として AtCoder 版!蟻本 (初級編) AtCoder 版!蟻本 (中級編) AtCoder 版!蟻本 (上級編) AtCoder 版!蟻本 (発展的トピック編) も執筆しましたので参考にしていただけたらと思います。また、アルゴリズムとデータ構造に関するトピックを集大成した書籍として、 問題解決力を鍛える!アルゴリズムとデータ構造 (通称、けんちょん本) を上梓しました。ぜひ読んでみてください。 1. AtCoder とは AtCoder は以下のコンテストサイトを運営しています。今後常に訪れることになるサイトです: AtCoder コンテスト
「30分でわかる」のは、だいたい、 4. モナド(Monad)とは何か? の読了までを想定しています。 また速い人なら、30分で全部一気に読み通せる分量でもあると思います。 30分以上かかっても一気読みしてしまうことが推奨されますし、一気読みできるように、前に戻って知識の再確認をしなくて済むように、最大限留意して構成を設計した上で執筆されています。 数学と用語問題。モナドの理論的基盤として圏論があるのは事実。理論的基盤がしっかりしているのはプログラミングという数学的作業において歓迎すべきことではある一方で、他方そのため一般的なプログラマにとってはまず用語に馴染みがない。歴史的に、圏論ベースのモナドを理論から関数型プログラミングに応用されていく過程では、実際、先駆者の間でさえ紆余曲折があったのだが、学習者へは馴染みのない用語を伴って、いきなり高度な数学的概念全開で天下り的に提示されてしまうこ
再就職する前のワイ ワイ「あー、今日は休みやな」 ワイ「いうて昨日も一昨日も休みやったけど」 娘(3歳)「パパ、お絵かきしよ」 ワイ「ええで」 娘「あれ描いて。あの・・・アンパンマ(n」 ワイ「おっとそこまでや」 ワイ「著作権のあるものを言うたらアカン」 ワイ「あれやな?アンパンパーソンのことやな?」 ワイ「描いたるで」 ワイ「チョイチョイチョイ、と」 ワイ「こうやな」 娘「わあ。上手。」 娘「次は食パンマ(n」 ワイ「食パンパーソンやな?」 ワイ「描いたる描いたる」 ワイ「チョイチョイチョイ、と」 ワイ「こうや」 ワイ「ついでにバイキンパーソンも描いたる」 娘「すごいね。上手だね。」 娘「じゃあ、次は・・・」 娘「カリー化された関数を書いて」 ワイ「(おっと?)」 ワイ「カリー・・・カレーパンパーソンのことかいな?」 娘「ちがう、カリー化された関数書いて」 ワイ「お、おう」 ワイ「分かる
どうしてプログラマに・・・プログラムが書けないのか?を読んでいて出てきたので出展の一つを訳してみた。Separating Programming Sheep from Non-Programming Goatsの和訳。 プログラミングというものには向き不向きが強く出るということはわりと知られていると思うが、このエントリではプログラミングができるかできないかは比較的簡単なテストによって、プログラミングの訓練を始める前の段階で分かると主張している。どうしてプログラマに・・・プログラムが書けないのか?では、そもそもこの事前テストをパスしていないような人達までプログラマとして応募してくると言っており、その判定法として有名なFizzBuzz問題を挙げている。 追記(2019/2/28) 注意: なおこの論文はしばらく前に著者の一人によって撤回されたようです Camels and humps: a r
2024.5.18更新 まともに Unicode のテキストを扱おうとすると、結合文字列はどうしても避けることのできない問題です。ここではあまり深く掘り下げずに、ユーザの眼を通してこれを見ていこうと思います。 まずはじめに、Unicodeには「特殊な文字」があることを知っておきましょう。 上図を見てください。これは macOS のテキストエディットに入力した2つの「ポ」です。同じ文字が並んでいるだけのように見えます。でも実はこの2つ、文字データとしてはまったく違うものなんです。 左はいつも私たちが使っている1文字の「ポ」ですが、右は「ホ+半濁点」の2文字のデータで1文字になっています。これが Unicode の特殊な文字 “結合文字列” です。見た目が同じなので違いがまったく分かりません。 そこで違いが分かるように簡単なソフトを作ってみました。 Unicode Normalization
情報科学科の卒業生やプログラマの中には、UberやNetflixのような新興企業や、 Amazon 、 Microsoft 、 Google のような大企業や、InfosysやLuxsoftのようなサービスを基本とする企業で、プログラミング、コーディング、ソフトウェア開発の仕事に就きたいと考える人が大勢います。しかし、実際にそういった企業で面接を受ける場合、大半の人が プログラミングに関してどのような質問をされるか 見当もつきません。 この記事では、 新卒生からプログラマになって1〜2年までの 経験値が異なる人たち向けに、それぞれの プログラミングの面接でよく聞かれる質問 をいくつか紹介していきます。 コーディングの面接では、主に データ構造とアルゴリズムに基づいた質問 がされますが、 一時変数を使わずにどのように2つの整数をスワップするのか 、というような論理的な質問もされるでしょう。
正常に動作しないスクリプトやプログラムに標準出力処理(echoやSystem.out.print()など)を追加して、デバッグした経験は誰にでもあるのではないでしょうか。標準出力処理の追加は、簡単なプログラムの動作検証から制限などによりデバッガーを使用できない環境での調査まで、いろいろな場面で活用されていると思います。 しかし、1行の標準出力処理の追加でもプログラムの動作を致命的に変える可能性はあります。 過去に、echoが原因でバッチが停止した問題の対策のために、JavaのプログラムにSystem.out.println(・・・);の1行を追加した結果、アプリケーションが応答を返せなくなったことがありました。その時の記憶を、サンプルプログラムを交えながら説明したいと思います。 年次バッチが停止した! 10年ほど前のある日、あるシステムの保守を担当していた私のもとに「年次バッチが停止してし
(編注:2020/08/18、いただいたフィードバックをもとに記事を修正いたしました。) オブジェクト指向プログラミングが、ソフトウェア開発に新しい設計を持ち込みました。 その結果、開発者は単一の目的を処理するために、全体のアプリケーションに関係なく、1つのクラスの中で、同じ目的や機能を持つデータを結び付けることができるようになりました。 しかし、このオブジェクト指向プログラミングで、分かりにくいプログラムやメンテナンスができないプログラムを防ぐことはできません。 そこで、5つのガイドラインがRobert C. Martinによって作り出されました。これら5つのガイドラインすなわち原則により、開発者にとって読みやすく、メンテナンスが可能なプログラムを作成しやすくなりました。 5つの原則は、S.O.L.I.Dの原則と呼ばれています(頭字語はMichael Feathereによって名付けられま
最近色々あって仕事でGo言語を使っています。 色々割り切っている言語なので、こんなこと言ってもしゃーないんですが、言語設計はミスってるんじゃなかなぁ、と思わざるを得ない点が多々あります。 使い始めて1か月くらいなので間違ったことを書いているかもしれませんので、何かあれば指摘していただけるとありがたいです。 本文ではネガばかり羅列していますが、ランタイムとツール周りは気に入っています。 Goのランタイムを使う、もっと洗練されたAlt Go的なものがあるといいのに(もしくはジェネリクスのったGo2を早くリリースしてほしい)、と思う日々です。 追記: なんか意図とは違った受け取られ方をしている方もいるので追記します。 この記事はあくまで、「Go言語を学ぶにあたって躓いた点」を列挙し、まとめ、理由を考えてみる(教えてもらう)ために書いたものです。 Go言語自体はDisってますが、Go言語ユーザーを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く