フォトキナ開催に先駆け9月19日に行われた、富士フイルムのプレスカンファレンスで発表となったボディ「FUJIFILM GFX 50S」。センサーは35mmフルサイズイメージセンサーの約1.7 倍となる中判サイズ(43.8×32.9mm)を擁し、「Gフォーマットセンサー」と名づけられたその有効画素数は怒涛の5140万画素。ミラーレスカメラとあってかなりコンパクトにまとめられたボディです。 「GFXシリーズ」向けのレンズが計6本展示されています。性能としては1億画素にも対応できるというのですから、その完成度の高さが伺えます。 なんといずれのレンズも"ディストーションフリー"を謳っており、これを"歪曲ゼロ"とまでスペック上解釈してもいいの?と現時点は正直判断しかねるのですが、ここまで聞いたら兎にも角にも早く実機で試してみたいものです。 「FUJIFILM GFX 50S」は新設計のフォーカルプレ
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