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ブックマーク / photo.yodobashi.com (131)

  • X100V 実写レビュー

    FUJIFILM X100V / SHOOTING REPORT 肌身離さず持ち歩け、撮影に没入できるカメラ。X100シリーズが絶大な支持を得ている理由はこれに尽きるのではないでしょうか。固定式レンズ、覗いて撮れるファインダー、操作性とルックスを両立させたクラシカルなデザイン。孤高のステイタスを保つ姿は、性能や機能をアピールするデジタルカメラの渦の中で、光り輝いています。2011年のデビュー以来、幾多のブラッシュアップを経ていますが、今回のリニューアルは全方位においてかなり大掛かりなもので、もはや別物と言っても良いレベルのプレミアムコンパクトカメラに仕上がっています。早速ボディまわりから見てまいりましょう。 ( Photography : Naz / Text : TAK ) LOOK & FEEL いやあ、カッコいいですよね。エッジの直角ぶりを見ただけで、「ものづくりの次元が上がった」と

    X100V 実写レビュー
  • 黒白フィルム「ネオパン100 ACROS」再販記念 - ACROS 100II で写そう

    祝! 黒白フィルム「ネオパン100 ACROS」再販 ACROS 100II で写そう 2019年11月に富士フイルムの黒白フィルム「ネオパン100 ACROSSII」が発売となりました。心よりお祝い申し上げます。 2018年に販売終了となった同フィルムですが、これを惜しむ声も多かったのでしょう。入手困難となった原材料の代替品を探し、製造プロセスを見直すことで、ここに新たなACROSが生まれました。再販(新発売)に至るまでにかかった期間は実に1年。デジタルカメラ全盛のこの時代に、需要の少なくなったフィルムを作り続けてくれるメーカーの努力には感謝の思いしかありません。 さてフィルムが市場に届けられたのなら、今度は私たちが応える番。この文化を継承していくには、私たちユーザが「フィルムを使って写真を撮る」こと、そしてそれを楽しむことが一番だと思います。 そんなわけで今回の企画、レビューではありま

    黒白フィルム「ネオパン100 ACROS」再販記念 - ACROS 100II で写そう
  • X-Pro3 実写レビュー

    FUJIFILM X-Pro3 / SHOOTING REPORT 前モデルからおよそ3年半を経て登場したX-Pro3。ここに改めてこのカメラの立ち位置をおさらいしておきましょう。 初代モデルにあたるX-Pro1は、富士フイルムのレンズ交換式デジタルカメラ「Xシステム」の幕開けを担うシンボリックな存在でした。同時に用意されたレンズが単焦点レンズ3という極めてマニアックなシステム。このいかにも「カメラらしい」カメラが市場に受け入れられ、ユーザが増えてくると、キワモノばかりでなく一般的なニーズを満たすモノづくりが求められるようになります。こうしてボディは熟成を重ね、直近のX-T3など高い評価を得ているのですが・・・富士フイルムはやっぱり尖っていました。アイコンといえるX-Pro3、背面液晶を隠してしまったのです。 これは何を促すのでしょうか。「撮影するときはファインダーを覗いてよ」ということ

    X-Pro3 実写レビュー
  • ペンタックス100周年記念特集 - Chapter 3:レンズに迫る「Limitedレンズへのこだわり」

    祝 PENTAX 100周年! - Chapter 3 レンズに迫る「Limitedレンズへのこだわり」 ペンタックスのLimitedレンズをご存知ですか? 多くのカメラメーカーではそれぞれが持つシステムで、特別なレンズをラインナップしています。一般的には光学性能が優れた上位ランクの製品がそれにあたりますが、そこはペンタックス。ひと味違います。実用的な光学性能だけでなく、鏡胴の素材や塗装をはじめとした造りのよさや、手にして愛でる楽しさまで1つの製品にまとめたレンズをラインナップしています。つまりそれが「Limitedレンズ」です。Limitedレンズは現在9が製品化されていて、今回はその中からフルサイズ向けの3をご紹介したいと思います。製品名にすると、smc PENTAX-FA 31mm F1.8AL Limited、smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited、sm

    ペンタックス100周年記念特集 - Chapter 3:レンズに迫る「Limitedレンズへのこだわり」
  • FUJIFILM X-Pro3 誕生

    FUJIFILM X-Pro3 誕生 「FUJIFEST GLOCAL 2019 東京」ファーストタッチレポート X-Pro2の発売より3年半を経て、いよいよX-Pro3が登場しました。予想の斜め上を行くアップデート内容に驚かれた方も多いはず。なんとこのカメラ、背面液晶を閉じてしまったというのです。「こんなカメラを作ってしまって大丈夫なのか」という余計な心配はさておき、さっそく実機に触ってまいりましたのでイベントの模様と共にお伝えいたします。 FUJIFEST GLOCAL 2019 東京 イベントが開催されたのは東京国立博物館内にある表慶館。爽やかな秋晴れの中、イベント会場には新しいカメラの登場に沸き立つ沢山のファンが朝から詰めかけていました。入り口となる黒門からはじまって、どこを見てもフォトジェニックなロケーションが写真好きの気持ちを高揚させます。みなさん首に富士フイルムのカメラをぶら

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  • 『富士フイルム X&Gマウントレンズ 完全レビューブック』出版のお知らせ

    PHOTO YODOBASHI SHOOTING REPORT 『富士フイルム X&Gマウントレンズ 完全レビューブック』 出版のお知らせ(2019年11月18日 発売) 富士フイルム製品を愛する皆さま、お待たせいたしました。フォトヨドバシのレンズレビュー、第4弾は富士フイルムです。を制作している段階ではまだX-Pro3の情報が明らかになっていなかったのですが、結果的にはその発売直前というタイミングでお届けできることになりました。発売は2019年11月18日。ヨドバシ・ドット・コムはもちろん、ヨドバシカメラの店頭や、全国書店でお求めいただけます。その内容をちょっとお見せいたします。 全75の作例を掲載 富士フイルムXマウントとGマウントのレンズを網羅。メーカー純正レンズについてはほぼ見開き2ページ分を使った構成で、大きな写真を沢山ご覧いただけます。Gマウントのレンズについてはこの機会

    『富士フイルム X&Gマウントレンズ 完全レビューブック』出版のお知らせ
    tetrahymena
    tetrahymena 2019/11/13
    これは買わねば
  • ZEISS 特集 -われらのツァイス愛-

    Behind the scene of GAPPURI ZEISS Vol.06 Hologon と Biogon ・・・どっちも悪い奴です。 なんせ高いです。Biogonはまあ中堅どころの一眼レフぐらいのお値段。こちらは歯をいしばればなんとかなりそうです。Hologonに至っては下手したらハイブリッドカーが新車で買えてしまいます。こんな湯船で・・(自粛)のようなレンズがですよ? この常軌を逸したレンズについて家族に上手い言い訳ができるのであれば、それはもう当に天晴れです。 なんせ愛らしいです。レンズキャップのような出で立ちのHologon。飴玉ともいえる舐めたくなるような前玉(湯船のヤツは・・)もういい、写らなくてもいい。中判カメラとしては異様なほどにコンパクトで手のひらサイズのHASSELBLAD SWC。それに載っかるBiogon。ズッシリ重くて削りだしの一品物のようなオーラを纏

    ZEISS 特集 -われらのツァイス愛-
  • フォトヨドバシ オリジナルムック『がっぷりツァイス』できました。

    フォトヨドバシ オリジナルムック『がっぷりツァイス』できました。 その描写と歴史で辿る「ツァイス」な一冊 全カット撮り下ろし、フォトヨドバシ編集部が制作したを出版することになりました。 購入できるのは、ヨドバシカメラ、ヨドバシ.comのみとなっており、書店での販売はありません。販売部数は限定2000部。制作も流通もオリジナルという新たな試みのです。タイトルは『がっぷりツァイス』。フォトヨドバシ編集部員が、「ツァイス」というテーマとがっぷり四つで取り組んだ一冊です。 『がっぷりツァイス』のタイトルの通り、このは一冊まるごと「ツァイス」がテーマ。ツァイスに対して憧れを持っている人、レンズは全部ツァイスですという人、え?!ツァイスって何?という人、さまざまおられることと思います。ただ、ドイツの光学機器メーカー・ツァイスということを漠然と知ってはいても、ツァイスとは何か?という問いに答えられ

    フォトヨドバシ オリジナルムック『がっぷりツァイス』できました。
    tetrahymena
    tetrahymena 2019/03/14
    速攻ポチった
  • 株式会社・シグマ 山木社長 PYスペシャルインタビュー - PYですが、社長にお尋ねします。(1) | フォトヨドバシ

    株式会社シグマ・山木社長 PYスペシャルインタビュー PYですが、社長にお尋ねします。 9月のフォトキナ2018で電撃的に発表された、まさかの「Lマウントアライアンス」。まだ記憶に新しいこのビッグニュースですが、既に多くの報道がされており、概要はみなさんもご存知でしょう。フォトヨドバシでも、この第一報を現地からレポートしました。 ライカ、パナソニック、シグマによる「L マウントアライアンス」を発表 シグマ プレスイベントレポート パナソニックがフルサイズミラーレス2機種を発表! 今回、われわれフォトヨドバシ編集部はシグマの山木社長にインタビューする機会を得ました。PYとしては2014年以来4年ぶり。続々と発表される新レンズ群のこと、会津工場に新設されたマグネシウム加工棟のこと、そしてこのアライアンスのこと。相変わらず話題には事欠かないシグマ、聞きたいことはたくさんあります。もちろん、まだお

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  • “スロウ レンズ” 〜 暗いレンズ特集 Vol.5 : オールドレンズ編

    “スロウ レンズ” 暗いレンズ特集 Vol.5 : オールドレンズ編 暗いレンズ特集、最終回となる第五回はオールドレンズ編をお届けします。「オールドレンズ」といってもどこまでを含めるかという話もあるかと思いますが、少々乱暴にいってしまえば「現行品以外の過去に誕生したすべてのレンズ」となるわけで、もうその数は星の数に匹敵するほどとなります。今回はその範囲を少々限定して、ライカのスクリューマウント(互換マウントのレンズを含む)とMマウントのオールドレンズについてご紹介します。多くの人が「最初の1」として選んだであろうサンハンズマロンから、つい最近になってリバイバルバージョンが登場した赤ズマロンのオリジナル、希少なトポゴン型のレンズ構成をベースとするキヤノン25mm、そして数十年に渡り生産されいくつものバリエーションを持つエルマー5cmは3バージョンから、これまで以上に枚数多めとなります。それ

    “スロウ レンズ” 〜 暗いレンズ特集 Vol.5 : オールドレンズ編
    tetrahymena
    tetrahymena 2019/02/02
    ひたすら沼!
  • “スロウ レンズ” 〜 暗いレンズ特集 プロローグ:明るいだけがレンズじゃない | フォトヨドバシ

    “スロウ レンズ” 暗いレンズ特集 プロローグ:明るいだけがレンズじゃない 多くの方が憧れるハイスペックな大口径レンズ。その一方で小口径レンズという存在があります。小さいからこその“何か”を持っているであろうレンズたち、その暗いレンズにはどんな特徴があるのでしょう? コンパクトなレンズを作りやすい 少ないレンズ枚数で性能を出しやすい リーズナブルな製品が多い カメラ好きな人がなぜか好む しかし、どうにも存在が地味(苦笑)。 例えば…オートバイ。 DUCATI PANIGARE V41103cc / 214ps 2,639,000円 YAMAHA Serow 250249cc / 20ps 564,840円 少々わかりにくい例えかもしれませんが、PY編集部にはオートバイ好きが多いこともあり、この例えがとてもしっくりきます。 同じオートバイ、高価で超ハイスペックなモデルもあれば、リーズナブルで

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  • “スロウ レンズ” 〜 暗いレンズ特集 Vol.1 : 標準レンズ編 | フォトヨドバシ

    “スロウ レンズ” 暗いレンズ特集 Vol.1 : 標準レンズ編 暗いレンズ特集の第1回は大口径標準レンズ。えぇ、開放値F1.8のレンズを私は「暗い」なんて呼べません。 すいません。いきなり特集のテーマが破綻しておりますが、そこはそっと目を瞑っていただいて、今回は「標準レンズの小さめな方」といった感じでF1.4級レンズの影で少々地味な存在になりがちなF1.8(およびF1.7)のレンズたちに光を当ててみたいと思います。 各社ラインナップしている50mm F1.8レンズは、どれも普及価格帯ともいえるお手頃なお値段。とはいえ、写りはどのレンズもお値段以上に優秀です。ひと昔、いやふた昔前は「50mm F1.4は開放のボケ味を重視、F1.8は開放から使えるシャープさを重視」なんて言い方もありました。ここでは各レンズの写りを比較するのではなく、それぞれのレンズが持つ世界や写りのよさを感じていただいたり

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  • FUJIFILM(フジフイルム) GFX 50R 実写レビュー | フォトヨドバシ

    FUJIFILM GFX 50R / SHOOTING REPORT 中判センサーを搭載するGFXシリーズ第2弾、「FUJIFILM GFX 50R」の登場です。心臓部は先に発売済みの「GFX 50S」とおおよそ同様で、大きなセンサーを搭載するカメラが持つ魅力を、より手軽に味わえるように仕立てられたモデルとなっています。APS-Cサイズセンサーを搭載するXシリーズの、X-E(1,2,3)に相当するモデルなのでしょう。センサーサイズこそ35mmフルサイズ比で1.7倍であり、中判デジタルバックのような645サイズに近づこうかというセンサーほど広大ではありませんが、それこそかつての中判レンジファインダー機程度のサイズにまとめ、手持ちで35mmカメラのように扱えるというのは当に隔世の感があります。レポートをお届けする前に結論を申しあげるようで大変恐縮ですが、つまりそんなカメラです。かつて中判フィ

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  • FUJIFILM(フジフイルム) X-T3 実写レビュー | フォトヨドバシ

    FUJIFILM X-T3 / SHOOTING REPORT 裏面照射型2610万画素「X-Trans CMOS 4」センサーと、現行比約3倍の処理速度の画像処理エンジン「X-Processor 4」を搭載して登場のFUJIFILM X-T3。現行のAPS-Cサイズセンサーを搭載した同シリーズの中で、最高の画質とAF精度を実現。画素数は若干のアップに留まっていますが、それ自体が目的ではなく、総合力アップを狙ってのアップデートなのでしょう。位相差画素数を現行比約4倍の216万画素に増やしたことで、像面位相差AFエリアを画面全域(約100%)に拡大。しかも、AF自体は-3EVまで喰うとのこと。これはありがたいアップデートです。センサー&画像処理エンジンのアップデートで標準感度がISO 200からISO 160へ低下したのも嬉しいトピック。FUJIFILMのレンズラインアップは魅力的、積極的に

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  • 特集「光を読む」Vol.1 : 露出感覚を磨く

    今あえて、露出計を使ってみよう 突然ですが、みなさんは単体の露出計はお使いですか? まあこれだけ便利になったデジタルの世ですから、多くの方が使っていないですよね。かく言う私もそうでした(笑) 今回のテーマに取り組もうとしたとき、まずは単体露出計の使い方から始めないといけないと痛感しました。なぜなら、カメラに搭載されている露出計は「反射光式(後ほど詳しく解説します)」であり、レンズを向けた先の被写体に測光結果が左右されてしまうからです。オートで撮っても、明るすぎたり暗すぎたりしませんか? 露出補正を繰り返していませんか? そもそも「補正」とは何を基準にしての「プラス」「マイナス」なのでしょうか? 単体露出計を使って「入射光式」で測光してみれば、ミステリアスに思えた露出のメカニズムが「なーんだ。そういうことだったのか!」と理解できるばかりか、 一発で適正露出、希望の露出を得ることだって出来るん

    特集「光を読む」Vol.1 : 露出感覚を磨く
  • X-H1 実写レビュー

    FUJIFILM X-H1 / SHOOTING REPORT vol.1 vol.2 先に外観レビューをしておりましたフジフイルムの「X-H1」。大変お待たせいたしました! 実写レビューをお届けいたします。作例をご覧になっていただく前に、ざっくりですが、モデルのおさらいをしておきましょう。まず、センサーはXシリーズユーザーにはおなじみの2430万画素のX-Trans CMOS IIIセンサーを据え置き。フラッグシップモデルともいえる多彩な機能を盛り込んだX-H1ですが、センサー、画像処理エンジンX-Processor Proともに据え置きであるという部分にフジフイルムの自信が垣間見えます。 Xシリーズでは初となるボディ内5軸手ブレ補正機能が搭載されたことがまず大きなトピック。最大で5.5段の手ブレ補正効果を発揮します。また、フィルムシミュレーションには新たに「ETERNA(エテルナ)」

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  • X-H1 実写レビュー

    FUJIFILM X-H1 / BODY PREVIEW vol.1 vol.2 フジフイルムの最新モデルX-H1のボディレビューをお届けします。モデルでの実写作例は現在撮影中。しばしお待ちいただけると幸いです。 Xシリーズ初となるボディ内手ブレ補正機能を搭載。これまでのXシリーズとは一線を画す新しいコンセプト、そしてシリーズ最高のパフォーマンスを発揮するフラッグシップモデル「X-H1」が登場しました。新開発の高い剛性、高い耐久性を持つボディに、初めてボディ内5軸手ブレ補正機能を搭載。3軸加速度センサー、3軸ジャイロセンサー、専用のデュアルプロセッサーにより、スポーツはもちろん、さまざまな動体のタフでアクティブなシーンや夜景撮影などに最大で5.5段の手ブレ効果を発揮します。画質低下につながる可能性を考え、これまで富士フイルムでは搭載を見送ってきた手ブレ補正機能ですが、オールドレンズを使用

    X-H1 実写レビュー
  • X-E3 実写レビュー

    FUJIFILM X-E3 / SHOOTING REPORT はい、富士フイルムのX-E3です。今年の9月に発売され、現在でも大変な人気を博しているカメラですから、もうみなさんもよくご存知だと思います。今さらここで多くを語るよりも、早いところ作例をご覧になっていただくべきでしょう。 今回のレビューのポイントは二つ。一つは、小型軽量で操作簡単、そして写りが良い「旅カメラ」としてのX-E3。PYの英訳担当、海外暮らしも長いTAKは京都在住。国内旅行の総元締めみたいなところですが、今回は外国人的な、シニカルな視点で京都を切り取りました。そしてもう一つ。X-E3の特徴的な機能の一つが豊富なフィルターやフィルムシミュレーションですが、ここって、話題には上るものの、しっかりと掘り下げて語られることが案外少ない気がしていました。なので、後半はこの機能にだけ焦点を当てたレビューになっています。実際にフィ

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  • 「PYライティングノート」Vol.2 3種類の光を考える

  • LIVE ROLLEIFLEXOLOGY ROLL 5 : テレローライで観察する京都的デザイン