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2010年9月21日のブックマーク (9件)

  • 尖閣諸島問題:中国紙「沖縄は日本が不法占領」論文を全訳・徹底解読[絵文録ことのは]2010/09/20

    中国紙、「沖縄は日が不法占領」との論文掲載 - MSN産経ニュース」というニュースが流れた。「19日付の中国紙、環球時報は琉球(沖縄県)は明治政府が19世紀末に清国から奪い取ったもので、日政府は今も沖縄住民の独立要求を抑え込んでいるとの趣旨の署名入り論文を掲載した」という。 原文が判明したので、これを全訳し、さらにその内容について詳細に検証する。 結論から言えば、唐淳風氏によるこの論文には、歴史的事実に関する誤りが多く、歴史の改竄と呼んでいいと思われる。ただし、日が琉球王国を滅ぼして吸収・同化した歴史を忘れてはならない。 唐淳風:日は釣魚島について中国と話す資格はない(全訳) 以下、環球時報より「唐淳风:日没有资格与中国谈钓鱼岛」の全文の翻訳である。 1879年に日が琉球に出兵して占領する前の中国地図に注目していただきたい。中華琉球王国はずっと中国朝廷に直属してきた独立王国で

    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2010/09/21
    学問的な正確性は全く眼中にない論文だから反論は徒労に終わる。公の場での反論は反って領土問題に巻き込まれるので無視が一番。所詮政治と歴史認識の関係は日中双方ともそういうもの。力には力でしか対抗できない。
  • 尖閣諸島沖での日中対立について - リアリズムと防衛を学ぶ

    尖閣諸島沖での中国漁船と海保巡視船の衝突事件について、遅まきながら見解をまとめておきます。 この事件は単なる衝突事件にとどまらず、事件の背景となっている尖閣諸島の領有権をめぐる日中対立につながっています。 今回のいきがかり上、中国は強硬な態度をとっています。日側に譲歩を迫るとともに、領土問題の存在を国際社会にアピールしたい考えです。日側はアメリカをはじめ国際社会を巻き込みながら、押し負けないことが必要でしょう。 下手な譲歩の仕方をすると、円満に収まるどころか、漁船の次は漁業監視船、島への上陸と次々押されてしまうことが目に見えています。なぜなら漁船の違法操業からスタートして徐々に実効支配を進めるのは、南シナ海でも行われている中国の常套手段だからです。 事件はどのように起こったか? ざっくりしたあらまし 顔を潰された中国政府 証拠のビデオがでても揉め事は終わらない 海保の数では手に負えない

    尖閣諸島沖での日中対立について - リアリズムと防衛を学ぶ
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2010/09/21
    都合のよい主張をし尖兵を送る。そして示威的な行動をとり妥協を引き出す。これを繰り返す。戦前の日本軍が大陸で行ったことを今中国が行っている。歴史に学べ。今安易な妥協をすると将来の衝突を引き起こす。
  • 読む政治:長妻氏、無念の退任(その1) 仙谷氏、冷めた評価 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇失敗はない。小沢さん一派でもない。なぜ… 「厚生労働大臣、細川律夫」。17日午後、仙谷由人官房長官が菅改造内閣の名簿を読み上げ、首相官邸への新閣僚呼び込みが始まったころ。官僚たちが笑みをかみ殺すのを背に、長昭前厚労相はタクシーで厚労省をそっと後にした。「はっきり言われたわけじゃないので……」。去り際、打診された首相補佐官就任について言葉を濁すさまに、落胆ぶりがにじんだ。 民主党代表選で長氏はいち早く菅直人首相支持を表明した。4日の決起大会では「薬害エイズで役所を変える第一歩を踏み出した」と首相を持ち上げ、「官僚改革の同志」という自負ものぞかせた。 それが内閣改造では首相の推薦人に名を連ねた閣僚でただ一人、閣外に去った。19日、テレビ朝日の番組で「人事評価基準など私がいなくなっても変わらない仕組みを埋め込んだ」と語った長氏。だが、前副厚労相で後任の細川氏は同日、NHKの番組で「役人に

    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2010/09/21
    一言で言えば「トップに向かない人」だ。ここで指摘されているのは政治家に限らずどこにもありふれている組織内での「リーダーシップの失敗例」に過ぎない。長妻氏は大臣の器ではなかったということだろうよ。
  • 社員を不幸にしないと成り立たない業界

    小売業も飲業も介護産業もそうだが、社員に薄給でオーバーワークを強いないと、 どの会社も利益が出ない水準になってしまっている産業がある。 そういう業界ほど精神論がまかり通るのは、社員が合理的に思考したらみんな辞めちゃうからで、 思考をする余裕を与えずに、会社に絶対の忠誠を誓わせる必要がある。 餃子の王将とかくら寿司がアホみたいな新人研修をやってるのも、会社にとっては合理性がある。 極論すると、日のサービス業はみんなそういう傾向になってて、 今後の製造業の空洞化を考えれば、製造業からサービス業へ労働力がシフトしていくのは必然だから、 ひどい労働環境で働かされる人は増える一方だろう。

    社員を不幸にしないと成り立たない業界
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2010/09/21
    過剰なサービスには多大なコストがかかる。飲食などサービス業でもそれは当然だ。問題はそのコストを誰が払っているかだ。本来は消費者であるべきだが今はサービス業労働者がそのコストを支払わされている。
  • 中国漁船衝突、防衛相「ビデオ公開すべきだ」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    北沢防衛相は21日の閣議後の記者会見で、尖閣諸島沖の日領海内での中国漁船衝突事件に関し「漁船がこちらに衝突してきた。それが中国の政府の中、あるいは国民に正確に伝わっているかどうか、なかなか疑問だ。実情をハッキリと伝えることが重要だ」と述べた。 衝突の様子を海上保安庁が撮影したビデオの公開を念頭に置いたものと見られる。ビデオは刑事裁判になれば証拠資料として提出する可能性があるため、海保が公表を控えている。 一方、閣僚からは20日午前の閣議後の記者会見で、中国側が閣僚級以上の交流停止などを決めたことについて、日中双方に冷静な対応を求める意見が相次いだ。 仙谷官房長官は「日中国も、偏狭で極端なナショナリズムを刺激しないよう政府の担当者は心すべきだ。エスカレートしないような格好で解決していく要請を、あらゆるチャンネルを使ってやっていきたい」と述べた。

    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2010/09/21
    北沢氏は妥当な意見を述べるね。防衛相になり随分勉強されたようで僕は評価している。この意見もごもっとも。今はネットがあり映像は中国に瞬く間に伝播する。ネットの世論はネットで抑えるのが上策。
  • 軍事大国へ突き進む中国の暴走を抑えよ 歴史に学び、いま日本がやらねばならないこと | JBpress (ジェイビープレス)

    報告書では「圧力」や「脅威」といった表現が消え、中国への配慮がうかがえる例年にない抑制されたトーンが気になるところであるが、速度と範囲が著しく拡大した軍の近代化に対し、警戒感を顕わにしている。 中国の近年の経済成長は、18世紀末に英国で始まった産業革命の波が徐々に地球的規模に広がり、ようやく中国に達したことを意味する。 産業革命は工業化を産み、工業化は国力を増進させる。工業化の第1の波に乗り遅れた中国がようやく工業化の道を歩み始めたのだ。廉価な労働力と多額な海外からの投資により著しい経済成長を続け、中国が経済大国として台頭してきたのは歴史的必然と言える。 他方、目覚ましい経済成長を背景に軍事費を21年間連続2ケタ伸ばした結果、1988年に比べて22倍の規模に拡大し、軍事大国としても台頭してきた。 「経済大国は間違いなく軍事大国になる」と米国の元国務大臣ヘンリー・キッシンジャーも語っているが

    軍事大国へ突き進む中国の暴走を抑えよ 歴史に学び、いま日本がやらねばならないこと | JBpress (ジェイビープレス)
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2010/09/21
    軍には達成目標がある。中国軍も同じ。大事なのは目標達成へ暴走しないよう軍を統制する仕組みだ。残念だが中国軍には乏しい。戦前の日本軍のように暴走しないか強く懸念する。尖閣諸島の件は始まりの一事件に過ぎぬ
  • 尖閣問題で日中関係は再び冬の時代に戻るのか 中国が犯した2つの誤算~中国株式会社の研究~その76 | JBpress (ジェイビープレス)

    9月7日に起きた中国漁船と海上保安庁巡視船との「衝突事件」は、日中間の大きな外交問題に発展しつつある。この間の日中両国政府の動きを詳しく追っていたら、ふと、日中間で厳しい軋轢が生じた小泉純一郎政権時代のことを思い出した。 当時、筆者は在北京・日大使館で広報を担当していたので、記憶は今も鮮明だ。今回は、誤解や批判を恐れず、こうした個人的体験に基づき、この事件を巡る日中当局間のやりとりを改めて検証してみたい。 日中外交について学んだこと

    尖閣問題で日中関係は再び冬の時代に戻るのか 中国が犯した2つの誤算~中国株式会社の研究~その76 | JBpress (ジェイビープレス)
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2010/09/21
    冷静な見方だ。中国外交部に対してはこの見方を支持する。問題は中国軍部。この記事(id:entry:24954352)が参考になる。中国軍部は地域の波乱要素かつ中国の重大な内政問題になった。中国政府が制御できるか強く懸念を抱く
  • サーチナ-searchina.net

    2020-08-24 16:12 ネット上に溢れる、日に関する「ホラ話」に何度騙されたことか!=中国メディア

    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2010/09/21
    「円の買い進めによる円高」をやられたら元の変動化へ国際圧力を増す動きを活発させねばならないね。それにしても「売るぞ!」ではなく「言うことを聞かねばお前の通貨を買うぞ!」と脅される国も少ないよね(笑)
  • 天井に亀裂「地震の時は不安」…国立大耐震遅れ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    全国の国立大学や国立研究施設の教室や研究棟などのうち、耐震強度が国の安全基準を満たしていない施設の床面積が、東京ドーム約50個分に相当する計約235万平方メートルに及ぶことが19日、文部科学省の調査でわかった。 文科省の調査では、施設全体の6割弱が築25年以上の老朽施設で、改修工事が必要な施設は計約990万平方メートル(37%)だったことも判明。教員らからは「いつまでこんな状態が続くのか」と不満の声があがった。 「地震の時は不安を感じる」。東京都目黒区の東京工業大・大岡山キャンパス。「南5号館」の一室で男性教授はそう話し、天井を見上げた。広さ26平方メートルの研究室の壁には、天井から床に長い亀裂が走る。菅首相も学生時代を過ごした同館は、1963年の建設後、格改修は行われず、同省が「強度不足」とする235万平方メートルの一部。「予算不足で、対応が後回しになってしまった」。伊沢達夫副学長は不

    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2010/09/21
    こういった記事を読むと国立私立に限らず大学高校など母校は大丈夫かな?って心配になるよね。うちの学校は築80年を超えるのもあったしちと心配。まあ先日修繕が入ったから耐震対策も行われたと信じたい(汗)。