日本在住の黒人作家、バイエ・マクニールさんは「ガキの使い!大晦日年越しSP絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!」(日本テレビ・2017年12月31日)の画面を撮影し、「#日本でブラックフエイス止めて」とTwitterに投稿した。
挑戦のすゝめ:作家・真山仁さん ――昨年、日本の財政危機を巡る小説「オペレーションZ」を出版されましたね。債務残高が1千兆円を超えても放置されていることへの問題意識があったのですか。 「怖いものはみたくない。できたら通り過ぎてほしい。『見ざる』『聞かざる』『言わざる』の3ザルですよね。お上に、よきに計らってもらえばって思っている表れでしょう。でも、そうしていたらろくなことがなかったのが、この20年ですよね」 「特に東日本大震災の後、官僚やメディア、大学教授といったインテリに対して国民が嫌悪感をもってしまっていて、福島第一原発事故などに関して『だまされた』という感情がある。『もっと一生懸命言ってくれたら、気にしたのに』と思っている。本当は、スリーマイルもチェルノブイリの事故も隠されてはいないのに」 「政治家も、財務省をたたいていれば自分たちの責任が転嫁される、と考えているふしがある。官僚主導
イギリスの飽くなき野望が生んだ懊悩たる戦争 ボーア戦争と言えば、イギリスが豊富な金やダイヤモンド鉱脈を持つ南アフリカを自らの領土とすべく、オランダ系住民が建てたトランスヴァール共和国やオレンジ自由国を打ち倒した戦争として、高校の世界史でも学びます。 ですが、世界史的文脈で言うと、ボーア戦争こそ半世紀後に訪れる大英帝国の瓦解を予知する出来事であり、帝国の矛盾が露出し様々な反戦運動が巻き起こった一大事件でした。ボーア戦争にこそ20世紀で起こる様々な悲劇の兆しがあり、なぜこの悲劇を我々人類は見逃してしまったのかという意味で、再び学ぶ価値のある事柄と思います。 PR 英領ケープの成立とグレート・トレック(大移動) 1806年、イギリス軍がケープタウンを占領し、約5,000名の植民者が入植しました。 イギリスはケープタウンの支配を進め、人道的観点から「黒人奴隷の解放」を宣言。ボーア人の農業経営は大き
中国の北京市は、大気汚染物質PM2.5の去年1年間の平均濃度が5年前の2013年に比べて30%余り減少したと発表し、大気汚染対策が進んだ成果だと改善を強調しました。ただ依然として日本の環境基準の4倍近い数値で、さらなる改善に努めていくとしています。 こうした中、北京市は3日、北京市の去年1年間のPM2.5の平均濃度は1立方メートル当たり58マイクログラムとなり、5年前に比べ35.6%減少し、目標を達成したとして、大気汚染対策が進んだ成果だと改善を強調しました。 ただ依然として日本の環境基準の4倍近い数値となるなど深刻な状況で、北京市はさらなる改善に努めていくとしています。 一方、河北省では大気汚染対策のため石炭を使う暖房設備の使用を禁止し、天然ガスを使うものに切り替える取り組みを進めてきましたが、天然ガスの供給が不足するなどして暖房が使えない住民が相次ぎ、当局が一転して石炭を使用する暖房を
www.huffingtonpost.jp この記事のことなんですけど。 なんでここまでブックマークコメントで反発されているのか、と考えた場合、日本人は歴史的経緯を無視する傾向があるからじゃないでしょうか? 例えば、アニメや漫画では現実では見聞きしたことのない訛りの外国人が登場します。これが中国人だと語尾は「~アルヨ」とか、「~ヨ」が定番ですよね? さすがにステレオタイプすぎる描写のためか最近では見かけることが減りましたが、今でもスポーツ新聞では見かけます。僕の記憶だと、サッカー日本代表の元監督である岡田さんが中国のサッカークラブの監督に就任した際、現地人のインタビューコメントの語尾が全部「~ヨ」だったと思います。 スポーツ新聞は思想的な右左関係なく大手新聞社と資本関係があることが多いですから、そんなスポーツ新聞社で認められている表現ということは、これはもう文化的に許容されている描写だと言
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