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ブックマーク / courrier.jp (44)

  • ウクライナ軍がロシア兵捕虜を無残に処刑する映像がネット上に出回る | 捕虜を殺す行為も「戦争犯罪」

    あえぐ捕虜に3発発砲 動かなくなるまで撃つ ウクライナ軍がロシア軍の捕虜を無残に射殺する動画がネット上に公開され、物議を醸している。 その動画がウクライナの通信社UNIANのテレグラムのチャンネルに投稿されたのは3月30日。米紙「ニューヨーク・タイムズ」の検証によれば、撮影されたのは、ウクライナの首都キーウ西部の町だが、正確な撮影日時はわかっていない。

    ウクライナ軍がロシア兵捕虜を無残に処刑する映像がネット上に出回る | 捕虜を殺す行為も「戦争犯罪」
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2022/04/12
    戦争では多かれ少なかれ戦争犯罪が行われる。過去戦争犯罪が全くなかった戦争は僕の知る限りない。戦争犯罪に対しては一つ原則がある。戦争犯罪が裁かれるのは敗者のみということ。これがどう扱われるかは戦況次第。
  • ウクライナから脱出して徴兵を逃れた男たちを苦しめる「罪の意識」と「恥じらい」 | 国のために戦うのか、家族と一緒に生き抜くのか

    ロシアによる侵攻を受けて、ウクライナ政府は徴兵を視野に成人男性の出国を禁じた。そのため国境や列車の駅では、退避する女性や子供たちが、夫や息子や父親との涙の別れを余儀なくされる姿が多く見られる。 一方、合法あるいは違法な手段を使って国境を越えた男性たちもいる。国のために戦うのか、家族と一緒に生き抜くのか──究極の選択のなかで後者を選んだ男たちの葛藤に米紙「ワシントン・ポスト」が迫った。 娘と離れたくなかった ドミトリー・アレクシーフ(34)は、家族を連れてウクライナ国境まで車を走らせた。検問所で、自分だけ止められる可能性もある。そうなれば、その場で2人の子供に別れを告げねばならない。 国境まであと1キロほどの地点で、アレクシーフがその可能性を子供たちに伝えると、12歳の娘は、離れるのは嫌だと言った。それを聞いた彼は父親として、次の言葉を絞り出すことができなかった。 ついに検問所に着いたとき、

    ウクライナから脱出して徴兵を逃れた男たちを苦しめる「罪の意識」と「恥じらい」 | 国のために戦うのか、家族と一緒に生き抜くのか
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2022/03/15
    罪の意識はあるだろうし一生それは消えないと思うがだからこそ生き抜いてほしい。国のために命をかけて戦うのは勇気ある選択と思う一方、家族のために罪の意識を背負いつつ生き抜くと決めるのも勇気ある選択と思う。
  • 「プーチンは犠牲者だ」世界には親ロシア目線でウクライナ侵攻を報じる国がこれほどある | これはアメリカが引き起こした危機

    2016年、会談するプーチン大統領とマドゥロ大統領 Photo by Mikhail Svetlov/Getty Images これは「必要な戦争ロシアによるウクライナ侵攻に世界中が震撼した。国際報道からも見て取れる通り、多くの国のリーダーがプーチン大統領を批判している。だが英紙「ガーディアン」によると、今回の出来事に別の見方をする国も少なくないようだ。 たとえばベネズエラの評論家、アルベルト・アランギベルは、プーチンによる侵攻を「必要な戦争だった」と語っている。また中国人学者の王朔(ワン・シュオ)は、今回の出来事は「アメリカが作り出した危機」だと指摘。「アメリカの戦略的利己主義が世界にさらなる災いをもたらした」と同氏は中国政府系の新聞「環球時報」に語り、ウクライナ戦争に巻き込んだワシントンの「利己的で短絡的な行動」を非難した。 さらに、メキシコ紙「ラ・ホルナダ」の論説委員は次のよう

    「プーチンは犠牲者だ」世界には親ロシア目線でウクライナ侵攻を報じる国がこれほどある | これはアメリカが引き起こした危機
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2022/03/13
    露国の侵略を強く非難する。一切擁護できない蛮行なのは事実。だが一方で米国のイラク、アフガン等での所業に対する再評価は行うべきだ。その上で日本は戦争回避を考えるべき。今のウクライナは将来の日本でもある。
  • 元モサド長官エフライム・ハレヴィ「ウクライナ侵攻を解決するヒントは“キューバ危機”にある」 | アメリカ政府がプーチンに対してすべきこと

    世界最強の諜報機関と言われるイスラエル諜報特務庁、通称モサド。1998年から2002年までその長官を務めたエフライム・ハレヴィが、イスラエル紙「ハアレツ」に寄稿。ウクライナ侵攻後、プーチン大統領が早々に核のカードを切った理由、そしてアメリカが果たすべき役割について自身の見解を伝えている。 ロシアによるウクライナへの大規模侵攻開始から1週間と経たない2月27日、ウラジーミル・プーチン大統領は、東西冷戦の終結以来初めて「核の脅威」のカードを切った。これをおざなりに済ますことはできない。 通常戦力において、ロシアウクライナに対し明確かつ圧倒的に勝っていることを考えれば、この作戦はプーチンにとって一見、自滅的にも思える。これほど早い段階でプーチンが核による脅しを持ち出す必要があるのだとすれば、その理由を真剣に分析しなければなるまい。

    元モサド長官エフライム・ハレヴィ「ウクライナ侵攻を解決するヒントは“キューバ危機”にある」 | アメリカ政府がプーチンに対してすべきこと
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2022/03/13
    有料記事なので全部は読めないが3/9に書いた僕のコメと同じ主張なのだろうか?僕の3/9のコメはこれ→https://bit.ly/37jZER3 露国に土産は必要だとは3/8に書いた→https://bit.ly/3MJ6HmB 強制力を持ち交渉し妥協点を探る必要がある。
  • 米紙「ジェンダー格差大国ニッポンの労働組合は、性差別を撤廃できるのか」 | あまりの進歩の無さに「一生分失望」

    職場における賃上げ、労働環境の向上など、共通の目標を達成することを目指す労働組合。だが労働者として社会を支える日女性たちの声はこれまで蔑ろにされてきた。職場だけでなく、労働組合そのもののなかにも性差別があるからだ。 ジェンダーギャップ指数120位のこの国における現状を、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が取材した。 労働組合ではびこる性差別 日の女性たちはこれまで、労働組合で居心地の悪さを味わってきた。性差別が根強いからだ。賃金格差や職場でのセクシュアルハラスメントといった問題は、しばしば見逃されてきた。多くの女性たちは声もあげられないまま、労働運動に見切りをつけてきたのだ。 だからこそ、昨年の10月、日最大の労働組合総連合会(通称「連合」)で初の女性会長が就任した際、昂ぶる気持ちは重苦しい疑念によって鎮められた。 新会長の芳野友子は、こうした雰囲気をよく心得ていた。労働運動に関わり始め

    米紙「ジェンダー格差大国ニッポンの労働組合は、性差別を撤廃できるのか」 | あまりの進歩の無さに「一生分失望」
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2022/03/09
    まずは各単組の執行部の女性割合を引き上げることだね。労組が男尊女卑なのに労使交渉で男女同権なんて交渉できるはずもなく。労組執行部に女性が進出すれば労使協調をとる大企業で女性幹部も増えるはず。がんばれ。
  • リトアニア首相「私たちは以前から警告してきた。ウクライナ侵攻は起こるべくして起きたのだ」 | ロシアとベラルーシと国境を接し、脅威にさらされるバルトの小国

    ウクライナ侵攻が起き、ポーランドやバルト三国など、ロシアと国境を接する国々は警戒を強めている。なかでもベラルーシとも国境を接するリトアニアは、ロシアと関係を強化する中国へも警戒を高め、台湾との関係を深めたことで中国から制裁を受けている。 そのリトアニア首相イングリダ・シモニーテがウクライナ侵攻を受け、英誌「エコノミスト」に寄稿した。 ロシアの脅威から目を逸らしてきた西側諸国 すべては起こるべくして起こったことだった。 1999年のプーチンによるチェチェン紛争は、西側諸国の目を覚ますきっかけとはならなかった。2007年のエストニアへのサイバー攻撃、2008年のグルジア紛争、2014年に始まるウクライナへの軍事侵攻と不当なクリミア併合もそうだった。これらの行動の不当性や責任を、ロシアはすべて否定している。 そして、政権に反対する者、「不都合な」目撃者やジャーナリストは、あからさまに数多く暗殺さ

    リトアニア首相「私たちは以前から警告してきた。ウクライナ侵攻は起こるべくして起きたのだ」 | ロシアとベラルーシと国境を接し、脅威にさらされるバルトの小国
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2022/03/09
    米国は弱腰すぎる。これは1962年以来の全面戦争の危機だ。露を食い止めるのをウクライナ人の抗戦だけに依存してはいけない。援助や制裁は当然だがケネディのように瀬戸際外交を行うべきだ。僕の意見→https://bit.ly/36YyC1r
  • 「男嫌いは出ていけ!」 韓国の若い男性のあいだに巻き起こる「反フェミニスト」運動 | その影響は政治にも

    男性が疎んじられていると感じ、あの手この手で女性を黙らせようとする──こうした過激な反フェミニズムの動きが、韓国の若者男性のあいだで活発になっている。そしてその勢いは、政治をも動かすほど増しているという。 韓国の首都ソウルで女性たちが性的暴力や性差別に抗議する集会を開くたび、若い男性の集団が姿を現す。彼らの大半が黒い服に身を包んでおり、抗議する女性たちを見下すかのようにこう繰り返す──「どすん! どすん!」。 彼らの言う「フェミニストの醜いブタども」が、歩くときに立てる足音を茶化しているのだ。 「男嫌いは出ていけ!」 若い男性たちはそう叫ぶ。 「フェミニズムは精神障害だ!」 町なかであれば、そうした声を耳にしても非主流派の極端な主張にすぎないと簡単に切り捨てられる。しかし、オンラインではそうはいかない。反フェミニスト感情は増幅されて無数の聴衆のもとへ届き、韓国社会と政治を悩ませている。 反

    「男嫌いは出ていけ!」 韓国の若い男性のあいだに巻き起こる「反フェミニスト」運動 | その影響は政治にも
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2022/03/05
    韓国は国内に深刻な対立を抱えすぎる。親北vs親米。全羅道vs慶尚道。このフェミvs反フェミも同じ。国内の深刻な対立は後三国時代から続いているようにみえる。反日だけは団結するのだけどね。日本はこれを反面教師に。
  • ゼレンスキー大統領インタビュー「わが国が陥落すればロシア軍は西側国境で挑発行為をするだろう」 | 皆、戦争がすぐに終わると思っている

    皆、戦争がすぐに終わると思っている ゼレンスキー大統領インタビュー「わが国が陥落すればロシア軍は西側国境で挑発行為をするだろう」

    ゼレンスキー大統領インタビュー「わが国が陥落すればロシア軍は西側国境で挑発行為をするだろう」 | 皆、戦争がすぐに終わると思っている
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2022/03/03
    ウクライナは米国の代理戦争を戦わされている。米国はオバマドクトリン=不介入主義に戻り絶対に派兵しない。それなのに戦争が起こることも判った上でプーチンが求めるNATO不拡大を拒否した。僕の分析https://bit.ly/3IImdwF
  • ユヴァル・ノア・ハラリ「プーチンが歴史的敗北に向かって突き進んでいるように見える」 | 国というものは、物語の上に築かれる

    開戦から1週間も経たないが、ウラジーミル・プーチンが歴史的敗北に向かって突き進んでいる可能性がますます高くなっているように見える。たとえプーチンがすべての戦闘で勝っても、この戦争は彼の負けになりうるのだ。 プーチンが夢見るのはロシア帝国の再興だが、その夢ははじめからウソの上に成り立つものだった。並べられたウソ八百は、ウクライナ当の意味では国ではなく、ウクライナ人も当の意味では国民ではなく、キエフやハリコフやリヴィウの住民はロシアの統治を待ち望んでいる、というものだった。 だが、実際にはウクライナは1000年を超える歴史がある国であり、モスクワがまだ村でもなかった頃からキエフはすでに大都市だった。ロシアの独裁者はウソを何度もついているうちに自分でもそれを信じるようになってしまったに違いない。 裏目に出た「プーチンの賭け」 ウクライナ侵攻を計画したとき、プーチンには、すでにわかっているこ

    ユヴァル・ノア・ハラリ「プーチンが歴史的敗北に向かって突き進んでいるように見える」 | 国というものは、物語の上に築かれる
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2022/03/02
    みんなプーチン憎しなのは理解できるしウクライナ健闘の情報も多いしね。でも総合的な戦線評を読むと遅延しつつも露軍は予定通り進軍しているように思える→https://bit.ly/3Mei3yM 僕はこんなに楽観視できないよ。
  • 「私たちみたいな青い瞳の金髪の人々が攻撃されるなんて」 ウクライナ報道に見える“人種差別” | イラクやシリアなら戦争が起きて当然なのか

    中東ではない「文明化された国」で ロシアによるウクライナ侵攻は世界を震撼させ、各国メディアはウクライナ一色になった。だがその報じ方に、「不快なトーン」が混じっていると指摘する声も上がっている。 それは、ウクライナをイラクやアフガニスタンなどの中東と比べたうえで、より「文明化された国」という文脈に落とし込もうとするものだ。 米「CBSニュース」のベテラン戦争特派員チャーリー・ダガタは2月25日、ウクライナの首都キエフからこうリポートした。 「ウクライナは、失礼ながら紛争が何十年も続くイラクやアフガニスタンとは違います。ここは比較的文明化した、比較的ヨーロッパ的な国なのです。慎重に言葉を選ぶ必要はありますが、ここはこんなことが起こるなんて想像できなかった場所なのです」 “Civilized” pic.twitter.com/AiU7uVmjMr — Imraan Siddiqi (@imraa

    「私たちみたいな青い瞳の金髪の人々が攻撃されるなんて」 ウクライナ報道に見える“人種差別” | イラクやシリアなら戦争が起きて当然なのか
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2022/03/01
    僕はウクライナ戦争もこれまでの悲惨な戦争と同じように冷めてみているよ。もう散々他の戦争の報道で心を痛めて麻痺してきた。欧米の白人がアジア、アフリカ人の受難も同じようにみる日が来ることを願う。
  • エマニュエル・トッド「今のフェミニズムは男女の間に戦争を起こそうとする、現実離れしたイデオロギー」 | 英米流フェミニズムに見られる「激しい怨嗟」の理由

    「あの敵愾心の強いルサンチマンの運動に辟易している」 ──トッドさんの新著『彼女たちはどこからきて、今どこにいるのか?──女性史の素描』(未邦訳)が2022年1月にフランスで刊行されました。このでは「第三波フェミニズム」やジェンダー理論がかなりきつく批判されています。 あなたに言わせれば、そうしたものは男女の間に戦争を起こそうとするものであり、現実離れしたイデオロギーだとのことです。そんなことを言うと左派のお友達が離れてしまいそうです。どうしてそんなを書こうと思ったのでしょうか。 おっしゃるとおり、私は第三波フェミニズムと呼んでいますが、あの敵愾心の強いルサンチマンの運動に辟易しているところがあるのはたしかです。そこはおそらく私の世代の男性たちと同じです。私の世代は徹頭徹尾フェミニズムでしたし、私の社会環境でもそうでした。 私が驚いたのは、このフランスに英米流のフェミニズムに似た、敵愾

    エマニュエル・トッド「今のフェミニズムは男女の間に戦争を起こそうとする、現実離れしたイデオロギー」 | 英米流フェミニズムに見られる「激しい怨嗟」の理由
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2022/02/19
    日本の場合韓国の成功事例を追っているように見える。韓国は日本という国民共通の敵と慰安婦という国民共通の被害者を設定することで挺対協が政治的な権力を得た。日本も女性団体が権力を欲し同じ活動を行っている。
  • 「プーチンは“ウクライナ戦争”で何を目論んでいるのか」歴史学者ニーアル・ファーガソンが読み解く | メイク・ウラジーミル・グレート・アゲイン?

    ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はウクライナ戦争を仕掛けるのか──。日に日に緊迫感が高まっている。だが、そもそもこうした「情勢」を作り出してきたプーチンの動機は何なのか? 世界的な歴史学者のニーアル・ファーガソンが、歴史家ならではの読み解きを展開する。 戦争が起ころうとしている。「とても喜ばしいとは言えない大北方戦争」だ。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の心のなかではウクライナとの戦争は決まっている。 プーチンは2021年7月、「ロシア人とウクライナ人の歴史的一体性」と題した長い論文を発表し、ウクライナが独立している現状は、歴史的に見ても持続不可能な異常事態という偏向した主張をしていた。 これを読めば、1938年のナチス・ドイツによるオーストリア併合のような形でプーチンがウクライナを獲ろうと考えていることは一目瞭然だった。それに、その論文が発表される前から、ロシアは約10万人の兵

    「プーチンは“ウクライナ戦争”で何を目論んでいるのか」歴史学者ニーアル・ファーガソンが読み解く | メイク・ウラジーミル・グレート・アゲイン?
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2022/02/17
    短期的にはウクライナがNATO入りを断念すれば戦争回避できると思う。拒否すればいずれ露は侵攻すると思う。EU特に独のエネルギー政策が露への依存度を高めており露への経済制裁は効かない。戦争の危険は高止まりする。
  • 米国の衰退を横目に、日本がいよいよ「脱米国依存の外交」に踏み切る日 | 薬師寺克行「今月の外交ニュースの読み方」

    バイデン政権誕生から1年。いまだ混迷を増す米国社会に解決の糸口はあるのだろうか。さらに、米国の国際的なポジションも揺らぐなか、日米関係にも変化が起きつつある。朝日新聞元政治部長の薬師寺克行氏が解説する。 「分裂」と「衰退」──これらが今の米国を象徴する言葉だろう。トランプ前大統領が作り出した内政と外交の混乱の修復を掲げてスタートしたバイデン政権だが、現実は修復どころかより深刻さを増している。その結果、就任から1年目を迎えて、バイデン政権は同盟諸国からかつてないほどの不安と不信のまなざしを浴びている。 米国に最も良好な関係にあると言われる日も例外ではない。昨年12月、米国がオンラインで開催した「民主主義サミット」をめぐる対立が日米関係の微妙な変化を示している。 このサミットは「民主主義対専制主義の戦い」を強調するバイデン大統領が民主主義の価値を訴え、民主主義国の結束を促すことが目的だった。

    米国の衰退を横目に、日本がいよいよ「脱米国依存の外交」に踏み切る日 | 薬師寺克行「今月の外交ニュースの読み方」
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2022/02/01
    朝日新聞的論考。バイデン政権の問題指摘は理解できるが日本の外交については何を言いたいのかさっぱりわからない。安保同盟を作るのは1年や2年でできるはずもなく。机上から考えた書生論の域を出ていないダメ記事。
  • 石垣島へのミサイル配備は「日本の対中国観の急激な変化を反映」と米紙が報道 | 中国・台湾緊張の最前線にある「楽園の島」

    島の基地、中国の標的の可能性 この数十年、キンジョー・テツヒロの一番の心配事は、マンゴーの木を台風や害虫から守ることだった。 日政府が石垣島の自宅近くにミサイル発射台の配備を決定するまでは。石垣島は台湾からわずか約320キロメートルの距離にある小さな亜熱帯の島なのだ。 この1年、中国台湾周辺で公然と軍事力を行使したことで、日は自国の“裏庭”で超大国の紛争に巻き込まれる可能性への懸念を強めてきた。

    石垣島へのミサイル配備は「日本の対中国観の急激な変化を反映」と米紙が報道 | 中国・台湾緊張の最前線にある「楽園の島」
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2021/12/23
    引用「中国と日本は何世紀にもわたってかつて独立した王国だったこの琉球諸島の支配権をめぐって争ってきた」え?本当に?琉球王国は明と冊封関係はあったが明や清が琉球諸島を支配したことは一度もないよ。
  • イタリアで除幕された女性像の「服がスケスケ」すぎて大変なことに | 女性の体を性の対象物にするな!

    イタリアで19世紀の詩を題材にした女性像のシースルードレスが物議を醸している。 銅像の除幕式は先週末に南部カンパニア州サプリで執り行われ、ジュゼッペ・コンテ前首相も出席した。女性像は、イタリアの歴史的詩人ルイジ・メルカンティーニの詩「La Spigolatrice di Sapri」に敬意を表したもので、彫刻家のエマニュエル・スティファノが手掛けた。 しかし、ベールを脱いでお披露目された女性像がまとっていたのは、肌があらわになった透け透けのドレスで、女性の政治家たちから非難の声が上がっていると、英紙「ガーディアン」が報じている。 La statua appena inaugurata a #Sapri e dedicata alla #Spigolatrice è un’offesa alle donne e alla storia che dovrebbe celebrare. Ma c

    イタリアで除幕された女性像の「服がスケスケ」すぎて大変なことに | 女性の体を性の対象物にするな!
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2021/09/29
    表現の自由があるから別にスケスケの女性像を作ってもよいと思うんだよ。問題は公共の場所に設置するのが相応しいか?ということ。僕は現在の潮流からして問題と思う。設置に至る決定プロセスの問題だ。
  • 英紙の社説「日本にはこれまでと違うタイプの首相が必要だ」 | 「妥協の産物」ではなく「ビジョンある指導者」を選ぶべき

    菅首相の退陣表明を受けて、英紙「フィナンシャル・タイムズ」が社説を掲載。いわく、自民党は各派閥の「妥協の産物」ではなく、「党内に敵はいても国民に共感できる」リーダーを選ぶべきだと提言する。 最大の問題はコミュニケーション能力の欠如 日は昔に戻ったような感じがする。菅義偉が在任わずか1年で首相の座を退く決断をしたことで、前任の安倍晋三が8年近く政権を維持したよりも前の時代、6年間で首相が6回も入れ替わった時代が思い出されるのだ。 自民党議員の多くは、総裁選出馬を断念した菅の決断をひそかに喜んでいる。菅の支持率は下落し、自民党は地方選挙で結果を残せていない。衆議院選挙が迫るなか、彼の党、そして彼の国は、異なるタイプの指導者を必要としているのだ。 新首相は困難な課題に直面するだろう。新型コロナウイルスのパンデミックは終息から程遠いところにある。日ではいまだ1日当たり約2万人の新規感染者が確認

    英紙の社説「日本にはこれまでと違うタイプの首相が必要だ」 | 「妥協の産物」ではなく「ビジョンある指導者」を選ぶべき
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2021/09/07
    ビジョン?カリスマ性?フィナンシャルタイムスはまず自分の国(ボリス)を見たら?と思うよ(笑)それとも自国のことを棚に上げる姿勢は見習うべきところなのかな?出羽守論法はもう御免だ。
  • 北朝鮮の帰国事業は「奴隷貿易」だ─元在日コリアンが激白 | 極貧、差別、強制収容…日本は「嘘の片棒」を担いだ

    1959年から1984年の間に日朝両国が共同で行った帰国事業で、約9万4000人の在日コリアンが北朝鮮に渡った。だが、「地上の楽園」と標榜されていた同国で移住者を待っていたのは、貧困や差別、強制収容への恐怖だった。いまは脱北して韓国に暮らす移住者が、当時の悲惨な状況を米紙「ニューヨーク・タイムズ」に語った。 地上の楽園は「地獄」だった 1960年8月のある晴れた朝、誰かが「祖国が見えたぞ!」と叫ぶ声が聞こえた。日から2日かけて海を渡ってきた数百人の乗客が、いっせいに船のデッキに駆け寄る。 船は北朝鮮の港湾都市・清津(チョンジン)に到着した。港では群衆が造花を振り、歓迎の歌をうたっていた。だが、イ・テギョンは事前に聞いていた「北朝鮮は天国」という評判に強い違和感を覚えた。当時のことをイは次のように振り返る。 「港に集まっていた北朝鮮の人々は、みんな無表情でした。私は当時まだ8歳でしたが、間

    北朝鮮の帰国事業は「奴隷貿易」だ─元在日コリアンが激白 | 極貧、差別、強制収容…日本は「嘘の片棒」を担いだ
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2021/05/25
    植民地が開放された時に植民地出身者の帰国支援するのは当然だよ。問題は北朝鮮の体制だ。非難の方向が全く逆。実際に奴隷状態にした国はどこか?それを完全に見誤っている。ほんの50年前の出来事の歴史修正主義。
  • 英紙東京支局長が問う「なぜ花見は中止するのに東京五輪は決行するのか」 | 「犠牲の分担」は公平かつ公正か

    「東京五輪中止」スクープ記事やコラムなどで注目されている英「タイムズ」紙東京支局長のリチャード・ロイド・パリーが、大好きな花見の季節にどうしても言いたいことがあるという──。 パンデミック対策の心苦しい仕事のひとつが、なぜ人を死なさなければならないかを決めることだ。権力を持つ人は誰もそれを認めたがらないが、これは避けて通れないことでもある。 人が大勢で集まることになれば、たとえどんなに厳しい予防措置をとっても、感染リスクを完全に取り除くことは無理だ。感染者の一部はやがて発症者となり、発症者の一部はやがて重症者になり、その重症者のなかから死亡する人が出ることになる。 死者をひとりも出さないつもりなら、私たち全員が例外なく、完全に引きこもるしかない。感染症がどこかへ消えるまで、仕事にも買い物にも出かけず、社交もしないのだ。 もちろん、それは不可能な話だ。そんなことをすれば即座にうつ状態になる人

    英紙東京支局長が問う「なぜ花見は中止するのに東京五輪は決行するのか」 | 「犠牲の分担」は公平かつ公正か
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2021/03/26
    そりゃロンドンは完全ロックダウンしたのになぜプレミアリーグは決行するのかを考えればわかるのでは?(笑)ちなみに感染者数がはるかに違う点を考慮していただきたい。というより英国人にどや顔で言われたくないわ
  • 「人種差別のない国」を謳ったソ連、それは本当だったのか? | アメリカから赤い国へと渡った黒人たち

    Photo by © Hulton-Deutsch Collection/CORBIS/Corbis via Getty Images アメリカは大恐慌時代、その時ソ連は… 「当時のソ連では、当に黒人への人種差別がなかったのか」 米ラジオ「This American Life」の編集主幹を務めるエマニュエル・ベリーは、1930年代のソビエト連邦のミュージカル映画『サーカス』を観たのをきっかけに、この疑問が生まれたと語っている。 映画『サーカス』では、黒人の子どもを産んだことで非難された、アメリカ人サーカス団員の白人ヒロインが、ソ連へと渡りモスクワ・サーカスに居場所を見つける様子が描かれている。作中でのソ連の人々は、黒人の子を「可愛い子」と愛で、産んだ彼女に対しても差別をしていない。 同作は、1920-30年代にソ連で多数製作された「プロパガンダを目的として作られた映画」のひとつだと言われ

    「人種差別のない国」を謳ったソ連、それは本当だったのか? | アメリカから赤い国へと渡った黒人たち
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    the_sun_also_rises 2021/02/17
    1930年代のソ連に人種差別があったかはわからないが「大粛清」はあった。人類史上まれにみる大規模な政治弾圧だがそれに全く触れず人種差別を語る意味ってどこにあるのだろうか?重箱の隅が少しきれいでも意味はない
  • なぜ日本のメディアは取り上げない? 全米で話題騒然の小説『パチンコ』 | クーリエ・ジャポン

    米国で話題を集めている小説がある。タイトルは『pachinko』、そう、日でお馴染みのあのパチンコである。 著者は米国在住の韓国アメリカ人、イ・ミンジン氏。第二次世界大戦の前から1980年代にかけての日を舞台に四世代の韓国系の家族を描いている。なぜか日では取り上げられないこの小説の著者イ氏に米国「ニューヨーク・タイムズ」紙が日の新大久保でインタビューした。 日のなかでも雑多な雰囲気で、多言語の飛び交う街として知られる東京・新大久保。 韓国系の人々が多く住むこの街には、近年さまざまな国から移住者がやってくる。韓国系の肉料理店だけでなく、ハラール・フード(イスラム法で許された材)を扱う料理店など、アジア諸外国の店舗が軒を連ねる新大久保は、民族・文化的に均質とされる日では異質の街なみを形成している。 そんな新大久保は、小説家Min Jin Lee(イ・ミンジン)氏と会うのにぴった

    なぜ日本のメディアは取り上げない? 全米で話題騒然の小説『パチンコ』 | クーリエ・ジャポン
    the_sun_also_rises
    the_sun_also_rises 2018/01/25
    元記事はこれ(https://goo.gl/Cp2MW3)と思うが「在日朝鮮人はパスポートをほとんど取得できず海外旅行はほとんど不可能」なんて書いている。在日韓国人ではなく北朝鮮系の話か。それは差別ではなく本国の問題なのに。