![発売11年。静かに発展を遂げる「エネループ」のいま](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/54f37f3f9c2bb24bc987dd7f9e5a6f04f165d761/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fkaden.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fkdw%2Flist%2F1029%2F452%2Fsumb.jpg)
日本では2013年4月に第4世代が発売された際に、メインロゴが「eneloop」から「Panasonic」に変わったパナソニックのニッケル水素充電池、エネループ。しかし2014年4月に発売された海外版の第4世代エネループはロゴが以前のままだ。その理… 約1年半前の2013年4月に日本国内で発売されたニッケル水素充電池「eneloop(エネループ)」の第4世代製品は、それまで電池本体の中央部に大きく入っていた「eneloop」ロゴが「Panasonic」のロゴに変更され、eneloopのロゴは小さく表記されるのみになった。 【詳細画像または表】 エネループは三洋電機が2005年11月14日に第1号製品を発売し、その後、海外でも右肩上がりで出荷数量が増加し、全世界60カ国以上で販売されてきた人気商品だ。それだけに三洋電機時代からエネループを利用していたユーザーのなかには、このロゴ変更を残念が
パナソニックが発売する「エネループ」の新製品が波紋を広げている。デザインを通じたブランドマーケティングについて考える題材になりそうだ。 パナソニックが4月に発売するニッケル水素充電池「エネループ」の新製品が波紋を広げている。白地に青い「eneloop」ロゴがあしらわれたおなじみのデザインが大きく変更されているためで、「培ってきたブランドイメージをそこなうのでは」と残念がる声が多い。デザインとブランドを考える上での題材にもなりそうだ。 エネループは「energy」(エナジー)を「loop」(ループ)するというコンセプトに基づく三洋電機のヒット商品。繰り返し使える充電池としての優れた性能に加え、シンプルなデザインも人気を支えた要素の1つ。時々発売されたカラフルな限定モデルもベースとなるデザインが優れていたからこそ成立していた。 新製品は「eneloop」ロゴにかわりブルーの「Panasonic
http://anond.hatelabo.jp/20130301155027 このエントリーに触発されて書いてみる。 EVOLTAとeneloopの新型のデザイン変更とその反応についてだ。 もと増田氏のエントリでは、技術的な革新性と歴史、と言う切り口で語られたので、経営的、経済的な話からeneloopブランドがどうしてこうなったかを考えてみる。 簡単に言うと、独占禁止法の関係でeneloopの生産はライバル社に売却された。現状eneloopはライバル社から購入されている状態だから、できるだけ早く軟着陸させEVOLTAブランドに統合しなければならないと言う事だと思う。 Panasonicはeneloopブランドを高く評価している。評価している故に生産と同時に売却され、eneloopのシェアが他社に渡り、自社の電池ビジネスが脅かされる可能性を排除する必要もあった。だからこう言う事態になってい
今日、Twitterのタイムラインをにぎわせた「eneloop」の新デザイン。 これまで大きく全面に打ち出されていたeneloopのロゴが小さくなり、Panasonicのコーポレートロゴが替わって大きく配置された。 パナソニック、繰り返し回数が伸びた「eneloop」と、容量が増えた「充電式EVOLTA」 見た瞬間、さすがはパナソニックと思った。 せっかく三洋電機時代に「ちゃんとしたデザイン」をして大ヒット商品に育て上げたブランドイメージを大枚はたいて手に入れておいて、わざわざドブに投げ捨ててしまう、そういう「のれん・ブランド」に対する価値観はさすがとしか言いようがない。エネループというブランドを何が何でも抹殺したかったのなら成功しつつあると言えるかも。 同じ三洋電機のブランドをまるっと手に入れたハイアールが、「AQUA」ブランドを小泉今日子をキービジュアルにして「中国製なのに意外と大
【画像】 新しい「eneloop」のロゴデザインが酷すぎると話題に 1 名前: オリエンタル(東京都):2013/02/28(木) 14:24:28.36 ID:G9Of5YFT0 新しいeneloopでは、正極の材料を改良することで、繰り返し使用回数が向上。従来モデル「HR-3UTGB」「HR-4UTGB」の約1,800回から、約21%増の2,100回となった。これは、単三形の容量1,900mAh以上モデル、単四形の750mAh以上モデルでは“業界最高”という。 また、容量が通常モデルよりも少ない廉価モデル「eneloop lite(エネループ ライト)」では、繰り返し使用回数は従来モデルの2,000回から、約2.5倍となる5,000回に増えた。なお、大容量モデルの「eneloop pro(エネループ プロ)」の繰り返し充電回数は、従来通り500回で変わりない。 このほか、充電後の自然放
10,000mAh 大容量携帯充電器 enecycle EN03 こんな感じの箱に入って到着した「enecycle EN03」。 中身本体はeneloopライクなこんな感じ。 気になる製品仕様 箱の裏面には気になる製品仕様。 内蔵電池:リチウムイオンバッテリー 10,000mAh 入力:miniUSB DC 5V 1A 出力:USB1 5V2.1A(最大) USB2 5V1.0A(最大) サイズ:70×99×23mm 重量:約240g 少ーしサイズと重量が気になる、こんな感じの製品仕様です。 新型iPad対応の2.1A+1Aのダブル出力! 出力USBが2.1Aと1Aで2つあるので、iPadとiPhoneを同時充電、なんて事も出来ちゃう。 まぁあんまりやらないかもしれないけど、やれるにこした事はない。 充電はminiUSBから5V1A以上で! 5V1A以上の出力でminiUSBプラグを使って
三洋電機の電池戦略を通じて、電気自動車や社会インフラ向けの電池が今後どのように変わっていくのか、小寺信良氏が解説する。 筆者が初めて充電池なるものの存在を知ったのは、三洋電機「カドニカ」のコマーシャルであった。「充~電~長持ち充電長持ち "コテッ" カドニカ!」というフレーズは今でも耳に残っている。内容と言えば、カドニカと普通の充電池の着ぐるみを着た人間が縄跳びをして、"コテッ"のところで普通の充電池のほうが倒れる、というシーンが何回も繰り返されるという、実に他愛のないものだった。だが、1回の充電容量が多いこと、300回再充電可能(当時)というスペックをうまく体現した、よいコマーシャルであった。 三洋電機がこのカドニカで充電可能なニッケルカドミウム電池に参入したのが1963年のことで、間もなく50年になる。ニッカド充電池は米国では1960年に商品化されているが、国内生産は三洋電機が最初であ
「三洋電機」のヒット商品と、それを生み出してきた開発者や企画者たち、そして三洋電機というブランドの“履歴書”を、まとめていく連載。三洋電機を代表する製品に発展した「エネループ」編、第3回。乾電池が充電池に代わる商品になるための条件は、“放っておいても使える”充電池であることだった。 1958年に試作に成功した三洋電機のカドニカ電池はやがて、ビデオカメラやノートPC、コードレス電話、携帯電話などへの採用が促進され、1994年には累計生産30億個を達成。2000年には50億個に達した。しかし、もっとも身近な国内市販電池市場において、充電池の占める割合は低いまま。2003年時点でも乾電池のユーザーが99%以上で、売り上げとしては充電池は0.6%にしか満たなかった。充電池が1年間に10回程度は充電して使うことを加味しても、6%程度にしかならない。これは2005年までほとんど変わらなかった。 こうし
昨年末に発売の予定が、諸般の事情により延期となり、発売が待ち遠しかったエネループスティックブースター「KBC-D1AS」がいよいよ販売開始となる。今回はいち早く製品版をお借りできたのでさっそくレビューしてみた。 iPhone 3G/3GSに正式対応したモバイルバッテリー 本製品は非常にスッキリした外観でぱっと見には、充電器(編注:エネループの充電は行えず、三洋電機としては「USB出力付 ハンディ電源」と呼称している)であることが分からないかもしれないが、本体にはアルミが使われており、表面のマット仕上げも手触りがなかなかよい。これまで外部バッテリーというとほとんどがスクウェアなデザインだったので、こうしたスティック型デザインは異色ではないだろうか。サイズは単三形電池約3本分とコンパクトで、電池(単三形エネループ2本)を入れた状態でも約76グラムと軽量だ。 構造は至って簡単で、上部の白いプラス
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