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ブックマーク / heatwave-p2p.hatenablog.com (17)

  • DVD/Blu-rayのコピー、事実上の禁止へ:「コンテンツは二度買え」「嫌なら光学ディスクを捨てるな」 - P2Pとかその辺のお話@はてな

    DVDやブルーレイなどに収録されている市販の映画テレビドラマなどの映像ソフトをコピー(複製)する行為は、家庭内であっても違法になりそうだ。暗号化技術を使って保護されているソフトが対象で、保護を破るプログラムの製造や配布も禁止される。ネット上にあふれる「海賊版」を抑制するのが狙い。文化庁が3日、方針を固めた。 asahi.com:DVDコピー、家庭内も禁止へ 暗号で保護のソフト対象 正味の話、海賊版対策になるわけもなく、あくまでも建前に過ぎないんだろう。当の狙いとしては、正規購入者のDVD/Blu-rayをiPad/iPhone等、別のデバイスで使わせたくないというところか。 使う毎にお金を払ってください このアクセスコントロール回避規制が実現した暁には、家庭内メディアサーバーに映画を取り込んで、宅内の至る所で楽しむことも、データを取り出して別のデバイスに持ち出すこともできなくなる。DV

    DVD/Blu-rayのコピー、事実上の禁止へ:「コンテンツは二度買え」「嫌なら光学ディスクを捨てるな」 - P2Pとかその辺のお話@はてな
    tinsep19
    tinsep19 2010/12/07
    正規利用者の権利制限して、海賊版に無意味な法律つくるって。。。読み間違ってた、追記でわかった。別に制限されてない。
  • デジタル配信への移行で我々が失うもの - P2Pとかその辺のお話@はてな

    過去の作品を入手したいと思っても、なかなか入手できないという問題は、我々にずっとついて回ってきた。採算がとれる程度の需要が見込めずに市場に出回らないもの、権利関係のごたごたによって死蔵されてしまっているもの、さまざまな理由で多くの作品が日の目を見ずにいる。 インターネットが登場したことで、著作権の切れたものに関しては、青空文庫のように、採算という制約から逃れ、有志の手によって積極的にアーカイブが進められているし、著作権が残っているものに関しても、十分とは言えないが、オンライン配信により格段に入手が容易になったものもある。 ただ、オンライン配信が作品の入手可能性にポジティブな影響をのみ与えているとも思えない。もちろん、ポジティブな影響がないわけではなく、それは十分にあると思っているが、長期的に見た場合、フィジカルメディアからデジタル配信への移行が進むことでネガティブな影響も生じうる。 流通が

    デジタル配信への移行で我々が失うもの - P2Pとかその辺のお話@はてな
    tinsep19
    tinsep19 2010/10/07
    オンライン配信で入手した著作物はどうだろうか?例え合法的にダウンロードしたコンテンツであっても、譲渡することはできないだろう。DRMや利用規約がそれを禁じているだけではなく、そもそも合法的に譲渡する手段が
  • 電子書籍:読者がDRMを嫌う6つの理由 - P2Pとかその辺のお話@はてな

    TeleReadという電子書籍関連のニュースサイトで、面白い記事を見つけた。「なぜ読者はDRMを嫌うのか:ショートバージョン」と題されたこの記事では、既刊電子書籍で自己出版したいという作家の「なぜ読者がDRMを嫌っているのか」という疑問に6つの理由を挙げて説明している。 これがなかなかうまくまとまっているので、私のコメントを交えつつ、見ていきたいと思う。 なぜ読者は電子書籍のDRMを嫌うのか 1)譲渡や貸し借り、中古販売できない 紙の書籍であれば、友人間で貸し借りしたり、読み終わった後に売りに出すこともできた。好きな場所で、好きなだけ読むこともできた。 確かに、友達にちょっとこれ読んでみてよ、と気軽に貸してあげたりはできなくなるだろうなぁ。惚れ込んだものならオススメしたくなるのは人情ではあるが、それができないとなるとちと辛い。 読み終わったを売れないというのは、購入したコンテンツの財

    電子書籍:読者がDRMを嫌う6つの理由 - P2Pとかその辺のお話@はてな
    tinsep19
    tinsep19 2010/10/07
    読み終わった本を売れないというのは、購入したコンテンツの財産価値がゼロになるということ>ほう、重要。
  • マジコン対策「法」議論が進んでることはご存じですか? - P2Pとかその辺のお話@はてな

    前回のエントリは、デジマガのくだらん記事とその反応を見て*1、やばいなーと思ったので急いで書いてみたんだけど*2、もう少し補足というか、今起こっていることについて書いておこうと思う。 デジマガの記事への反応を一通り見てみたけれども、いかに著作権モラルが欠如しているか、マジコンがいかに悪影響を及ぼしているか、という意見が散見された。 確かに、YouTubeが当たり前のようにあって、その中に無断転載のビデオが含まれていてもほとんど問題視されることはないし、2ちゃんねるのニュース系スレやそのまとめブログでニュースサイトの記事や画像がまるまる無断転載されていても、それが指摘されることはほとんどないし、むしろニュースソースであるかのように扱われていたりもする。Tumblrを見ても無断転載のものが数多く流れていて、たくさんのユーザがそれを知りつつリブログしている。著作権モラルというものはなかなかに醸成

    マジコン対策「法」議論が進んでることはご存じですか? - P2Pとかその辺のお話@はてな
    tinsep19
    tinsep19 2010/04/19
    しかしマジコン問題の現状は、その違法流通を改善する方向でのアプローチではなく、ユーザの端末でのアクセスコントロール回避規制という形で問題の解決が図られようとしている。
  • WinnyとThe Pirate Bayは簡単に比較できないですよ - P2Pとかその辺のお話@はてな

    オランダで行なわれていたBREIN vs. The Pirate Bayスリーの裁判の件について、GIGAZINEが記事を書いているのだけれど、ちと腑に落ちない点があったのでいくつか。 2009年10月8日に行われたWinnyの大阪高裁判決では金子氏に対して「著作権侵害に使うよう利用者に勧めておらず、ほう助は成立しない」「1審のように認めると、ソフトが存在する限り、無限に刑事責任を問われることになるので、罪刑法定主義の見地から慎重でなければならない」として、無限に責任を問い続けるのは不可能であるという主旨のことが触れられ、無罪判決に結びついたわけですが、オランダでは逆にほぼ無限に責任を問うようになったようです。 著作権侵害ファイルを全部消さないと毎日1ユーザーごとに約70万円の罰金を課す判決が約2200万人の利用者を持つサイトに下る - GIGAZINE The Pirate Bayに対す

    WinnyとThe Pirate Bayは簡単に比較できないですよ - P2Pとかその辺のお話@はてな
    tinsep19
    tinsep19 2009/10/27
    裁判所は全く根拠なく責任を問うている、というわけでもないと思う。少なくともTorrentをホスト、インデックスする以上、管理できるはずだ、というのが根拠としてあげられている
  • 「PSP Go」でユーザが失うもの - P2Pとかその辺のお話@はてな

    新型PSP「PSP Go」がE3にて発表されたことが各所で報じられている。 PSP Go正式発表、11月1日発売・2万6800円 ソニー、「PSP go」発表 2万6800円で11月発売 - ITmedia News その中でも話題になっているのが、 PSP goはUMDドライブを廃し、16Gバイトのフラッシュメモリを内蔵。ゲームは無線LAN機能あるいはPS3を介してPlayStation Storeからダウンロードして入手する。また付属ソフトのMedia Goを使って、PC経由でコンテンツをダウンロードすることも可能だ。 ソニー、「PSP go」発表 2万6800円で11月発売 - ITmedia News というUMDスロットの廃止。これによって小型化、軽量化が可能となったのだが、その一方で購入経路はPlayStation®Storeからのダウンロード販売に限られることになる。現時点で

    「PSP Go」でユーザが失うもの - P2Pとかその辺のお話@はてな
    tinsep19
    tinsep19 2009/06/08
    中古ソフトを購入していた人たちにしてみれば、ダウンロード版のほうが高い、という感覚を持つかもしれない。>まあ、これが普通の感覚だろうなぁ。
  • なぜBBC iPlayerはP2Pを捨てたのか - P2Pとかその辺のお話@はてな

    先日、BBCのビデオ配信サービス「iPlayer」が大幅なリニューアルを行ったのだが(概要はITproの記事を参照のこと)、その中でP2Pを利用したダウンロード配信を取りやめたことが明らかにされた。 ITProの記事では Rose氏はP2Pの利用を中止した理由を説明していないが,2008年11月に誌がBBCのAndy Davy氏に行った取材では,(1)プロバイダー事業者への負担が大きいこと,(2)データの通信経路が複雑で,利用者が認知しないまま利用者回線が通信経路として使われる懸念があること――からP2Pによる配信を廃止する方針を明らかにしていた。 リニューアルしたiPlayerに見る動画配信の新トレンド,家庭内の映像共有やテレビ視聴にも対応:ITpro とされている。 iPlayerはローンチ当初、P2Pを利用したダウンロード配信によってコンテンツを提供していたのだが、利用環境が限定さ

    なぜBBC iPlayerはP2Pを捨てたのか - P2Pとかその辺のお話@はてな
    tinsep19
    tinsep19 2009/05/21
    別個にP2Pデリバリー・ネットワークのインフラを維持するよりなら、単にファイルのダイレクトHTTPダウンロードを提供した方が、より効率的なのです。
  • 岸さんの言うとおり!既存のコンテンツ産業から搾取するのを止めよう! - P2Pとかその辺のお話@はてな

    環境保護は今や当然の取り組みとなっているが、そもそもなぜ地球環境問題が生じたのか。化石燃料から作られるガソリンや電気などのエネルギーの価格が安過ぎるからである。それらのエネルギーは多量の二酸化炭素を排出して環境(=社会)に悪影響を及ぼしているが、そうした「社会的なコスト」がエネルギーの価格に反映されず安く設定されているため、環境負荷が意識されずに多量のエネルギーが消費されるのである。炭素税導入の議論は、この社会的なコストをエネルギー価格に反映しようという試みに他ならない。 コンテンツの世界はどうか。今や違法コピー・ダウンロードが当たり前となっており、音楽を例に挙げると、世界を流通するCDの3枚に2枚は海賊版、音楽ファイルの20曲中19曲が違法ファイルともいわれる(米議会の公聴会での業界関係者の証言)。これは、コンテンツの搾取に他ならない。ユーザーにとってのコンテンツの価値(=価格)が限りな

    岸さんの言うとおり!既存のコンテンツ産業から搾取するのを止めよう! - P2Pとかその辺のお話@はてな
    tinsep19
    tinsep19 2009/05/12
    でも、その過程で、私たちはもう1つの、新たな環境を作り上げることができる。フリーコピー・フリーダウンロードを望むアーティストとファンが繋がっている、とてもサステナブルな環境だよね。
  • 音楽データはローカルになければならないのか - P2Pとかその辺のお話@はてな

    テレビ、ラジオ、CD、音楽配信、オンラインストリーミング…などさまざまな経路であなたは音楽(Recorded Music:録音物)を聞いている。この中で、音楽に対して直接ペイ(Pay:お金を支払う)としたら、おそらくCDか音楽配信であろう*1。 しかし、なぜ私たち*2は、これらのものにお金を支払うのだろうか。音楽が聴けるなら、ラジオでもテレビでもMySpaceやPandoraのようなオンラインストリーミングでもいいじゃないか。でも、お金を支払うのだから、それとは違う価値あるエクスペリエンスがそこにあるのだろう。私は、その価値あるエクスペリエンスの1つが、音楽に対するコントローラビリティに由来していると思っている*3。 音楽配信は、我々に「我々は音楽の何にお金を支払っているのだろうか」という疑問を提起した。そして、そのコントローラビリティを取り巻く変化の可能性が、この問いに対する更なる疑問を

    音楽データはローカルになければならないのか - P2Pとかその辺のお話@はてな
    tinsep19
    tinsep19 2008/11/04
    ローカルというよりは「すきな時に」と「すきなように」を担保するために所有することが必要。あとはお金が無限じゃないこと
  • NHKが今更Joostにコンテンツを提供するとか - P2Pとかその辺のお話@はてな

    さてさて、NHKがJoostにコンテンツを提供するようで。 NHKが「Joost」で番組配信を開始 NHK、P2Pテレビサービス「Joost」で番組配信へ | ネット | マイコミジャーナル Joostをよくご存知の方なら皆さん思うかも知れませんが、「なんで今更Joost?」という感じでしょうか。 Joostを選択する理由としては、そのクローズドさとコントローラビリティがある程度は約束されているから、なんでしょうね*1。ただ、その一方でJoostのそういったある種の権利者にとって都合のいいであろう特徴は、Joostにその人気を維持させるのに失敗させた要因でもあると考えられていたりする。 ■ Joostを救う5つの方法:なぜJoostは輝きを失いつつあるのか?:P2Pとかその辺のお話 私も同感だなぁと思える部分もあって、結局Joostにてコンテンツを提供したとしてもリーチできるのはJoost

    NHKが今更Joostにコンテンツを提供するとか - P2Pとかその辺のお話@はてな
    tinsep19
    tinsep19 2008/07/23
    Joostを選択する理由としては、そのクローズドさとコントローラビリティがある程度は約束されているから、なんでしょうね
  • GW期間中、Winny利用者は減少、Shareユーザは増加、P2Pユーザ全体では減少傾向? - P2Pとかその辺のお話@はてな

    ネットエージェントは8日、ゴールデンウィーク期間(4月26日〜5月6日)のP2Pファイル共有ソフト「Winny」「Share」のノード数に関する調査結果を公表した。期間中の平均ノード数は、Winnyが約29万ノード、Shareが約17万ノードで、Shareの増加傾向が継続している一方、Winnyは減少傾向にあるとしている。 Shareの利用者は依然増加、Winnyは減少傾向〜ネットエージェント調査 ACCSらの調査では激増が示されているものの、ネットエージェントのノード観測では減少傾向が示されているWinny利用者。個人的には後者のほうが実態を反映していると思えるので、ネットエージェントが公開している資料から、ここ数年のGW期間中のWinny、Shareユーザ数の推移を見てみる。 Shareノード数の推移 【NetAgent Co., Ltd.】 Winnyノード数の推移 【NetAgen

    GW期間中、Winny利用者は減少、Shareユーザは増加、P2Pユーザ全体では減少傾向? - P2Pとかその辺のお話@はてな
    tinsep19
    tinsep19 2008/05/12
    ACCSらの調査では激増が示されているものの、ネットエージェントのノード観測では減少傾向が示されているWinny利用者。
  • 1枚3,000円のCDが売れたときのJASRACの取り分 - P2Pとかその辺のお話@はてな

    どうも「CDが高いのはJASRACがぼったくってるせいだ」と思っている人がいるようだ。痛いニュースなんかを見ていると、とりあえずすべての原因はJASRACだ、みたいな人が多いなぁと。私もJASRACは問題の多い組織だという印象を持っているけれど、かといってやることなすことすべてがおかしい、何か問題がある、という絶対的な悪の組織というわけでもないだろう。 ということで、CD1枚売れたときのJASRACのいわゆる「搾取」っぷりを考えてみるよ。 CD1枚につき… JASRACはCD(オーディオ録音)における音楽著作権料として6%の音楽著作権使用料を設定して徴収している。CDが1枚3,000円だとしたら、 3,000円 * 0.06 = 180円 これが音楽著作権使用料として徴収される。JASRACはここから6%を著作権管理料として差し引く*1。 180円 * 0.06 = 10.8円 ということ

    1枚3,000円のCDが売れたときのJASRACの取り分 - P2Pとかその辺のお話@はてな
    tinsep19
    tinsep19 2008/04/24
    なんか小売店以外の流通に関するお金がおおいような気がするかなぁ。まあでもそんなもんか。。。
  • 警視庁も日本版「スリーストライクアウト」ポリシーを後援 - P2Pとかその辺のお話@はてな

    警察庁の有識者会議である総合セキュリティ対策会議が「Winny等ファイル共有ソフトを用いた著作権侵害問題とその対応策について」という報告書(PDF)を公表した。 この流れは、先日のエントリで扱った国内ISPと権利者団体との合意にも繋がっており、 違法行為への対策としては、ISPを通じた違反者に対する警告や利用停止、著作権団体による法的措置などが考えられるが、連携にあたっては通信の秘密といった問題も生じることから、著作権団体とISPが情報を共有し、対応策や取り組みについて合意が得るための協議会を設置するよう提言を盛り込んだ。 P2Pの著作権違反行為対策にISPと権利団体の協力必要 - 警察庁有識者会議:Security NEXT と報じられている。気になる動きだ。 これについては後ほど詳細に見ていくことにするが、さらっと報告書を眺めて木になった点としては、「平成19年度総合セキュリティ対策会

    警視庁も日本版「スリーストライクアウト」ポリシーを後援 - P2Pとかその辺のお話@はてな
    tinsep19
    tinsep19 2008/04/09
    、アップロードの意思に関わらず、そのネットワークに参加することで著作権侵害になりうる、という方向に解釈を固めていきたいのだと思われる。
  • やっぱり音楽税は筋が悪い - P2Pとかその辺のお話@はてな

    『デジタル音楽の行方』の訳者としても知られるyomoyomoさんが『音楽税はそれほどバカげたアイデアだろうか?』という記事を書いている。この記事に関して「いろいろと叩いていただきたい」とのことなので、叩くというわけではないが、私がなぜこれを音楽「税」と考え、筋が悪いと考えているか、について思っていることを全てぶちまけてみることにする。 話の筋としては大きく2つ、ユーザに与える影響と、システムの中身、特に分配について。それ以外にもちょこちょこと思っていることを書きなぐってみる。 なぜ音楽「税」というのか 前のエントリでも書いたけれど、一番の問題は「ユーザにオプションが与えられない」ということ。かつてTrent ReznorはこれをISP税と揶揄したが、「税」と揶揄されるからには理由がある。少なくとも、私個人が思うところでは、この音楽税スキームは決して任意の契約ではなく、インターネットに接続す

    やっぱり音楽税は筋が悪い - P2Pとかその辺のお話@はてな
    tinsep19
    tinsep19 2008/04/09
    今現在ある、お金を支払われている音楽と、お金を支払われていない音楽との垣根はほとんどなくなる。>著作物登録制ならいいんじゃないかな
  • 音楽税にブチ切れる人たち - P2Pとかその辺のお話@はてな

    われわれは昨日(米国時間3/27)、世界第3位の音楽レーベル、Warner Musicアメリカ居住者に月5ドルの音楽税をかけようとしている計画を知った。 TechCrunch Japanese:「音楽税」計画の詳細―訴えないでやるから金を払え 音楽税って何が悪いんでしょう? 以前、音楽税って何が悪いんでしょう?いうメールをいただいたことがある。そのときにいろいろ考えてお返事を出したんだけれども(2週間ほど考えた)、一番の問題はユーザのオプションにはならない、ということ。そして、その結果もたらされるもの。 Michael Arringtonの主張ともかぶるんだけど、音楽税*1の主な目的は、ユーザに直接払わせるのではなく、ISP料金の一部として支払わせるという形で薄く広く徴収しようとしていることに他ならない。薄くといっても、音楽に年60ドルかけていない人からも徴収できるんだから、薄くというわ

    音楽税にブチ切れる人たち - P2Pとかその辺のお話@はてな
    tinsep19
    tinsep19 2008/03/31
    なるほど。個人的に何が悪いのかわからなかったが、音楽産業が腐敗の一途を辿るしか選択肢がないということが、問題だということがわかった。
  • LimeWireをインストールして、暴露ウィルスに感染した・・・?:UPDATE キンタマでした - P2Pとかその辺のお話@はてな

    長崎の県職員が、自宅パソコンのパソコンからファイル共有ソフトを介して、情報を漏えいさせてしまったという記事の中に、少し気になる記載がある。 今月26日、ネットの掲示板に情報が書き込まれていることが分かり、調査したところ、議事録は県地域政策課の男性職員が自宅のパソコンで作成、保存していたことが分かった。その後、家族がファイル交換ソフト「LimeWire」(ライムワイヤー)をインストール、暴露ウイルスに感染したため、流出したという。 情報流出:長崎県と航空会社の会議議事録、ネットに - 毎日jp(毎日新聞) LimeWireで情報漏えいが問題になる、というのは初見のことではない。少なくとも昨年、LimeWireの利用による情報漏えいが米国にて大問題となっていたことは事実。昨年10月の下院監督・政府改革委員会においては「LimeWireによる情報漏洩は国家安全保障上の脅威だ」と非難されたほど。な

    LimeWireをインストールして、暴露ウィルスに感染した・・・?:UPDATE キンタマでした - P2Pとかその辺のお話@はてな
    tinsep19
    tinsep19 2008/03/31
    本当に情報漏えいなのか、という点に関して疑問もある。意図しない情報漏えいといえば暴露ウィルスしかない、ということでこのような発言になっているのではないかとも思う
  • 国内ISP団体「著作権ポリス」化の問題を考える - P2Pとかその辺のお話@はてな

    昨日のエントリであつかった 違法コピー常習者はネット切断、プロバイダー業界が合意 :YOMIURI ONLINE の問題点をもうちょっと考えてみるよ、というお話。 「通信の秘密」の侵害? ISPが独自に自社ネットワーク内の通信をモニタリングして、その内容によって警告を送るとか、接続を遮断するということになれば、それは通信の秘密の侵害に当たるとは思うのだけれども、JASRACなりACCSなり、それらが新たに設立するかもしれない団体なりが、Winny、Share、その他P2Pファイル共有ネットワーク上でのコンテンツのやり取り等をモニタリングすること自体は、通信の秘密を侵害しているものではないと思うのよね。 イメージとしてはこっそりやり取りしている、という部分があるのかもしれないけど、WinnyであれShareであれBitTorrentであれ、その通信は非常にオープンなもので、そのシステムでは、

    国内ISP団体「著作権ポリス」化の問題を考える - P2Pとかその辺のお話@はてな
    tinsep19
    tinsep19 2008/03/24
    不特定多数のユーザが自由に接続できるネットワークにおいて、そこで自動的にやり取りされる情報を収集することは通信を盗聴する、傍受するということには当たらないのではないか
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