電話を再開発するクラウド電話API「boundio」。ユーザー認証や簡易のコールセンターなどの提供を可能にしてくれるこのAPIの最も身近な使い方、それが「サーバー監視」だ。メールによる通知が一般的だが、クラウド電話APIを導入すれば月額1575円と1回数十円の通話課金でコール型サーバー監視ツールを構築することが可能になる。 イプロスはセンサーや測定器の製造販売を手がけるキーエンス子会社として2001年に創業、製造業関連の技術や商材を取り扱うデータベースサイト「イプロス」を運営している。「例えば、とある企業で新製品の企画/設計や、ある課題を解決するために、新しい素材や部品、モジュールを探しているとします。その担当者が、やってきて検索をかけ、目的の製品や協力会社を探す」(開発グループのチーフアーキテクト山口隼也氏)というB2Bマッチングサービスを提供し、月間に発生する商談件数は約5万件、登録会