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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (901)

  • OpenAI、AGI(人間より賢いAI)へのロードマップを公表 「世界に深刻な害を及ぼす可能性」回避のために

    会話型AIサービス「ChatGPT」を手掛ける米OpenAIのサム・アルトマンCEOは2月24日(現地時間)、AGI(Artificial General Intelligence;汎用人工知能)実現への短期および長期のロードマップを発表し、人類改善のためのリスク軽減策について説明した。アルトマン氏はAGIを「一般的に人間より賢いAIシステム」と定義する。 同氏は、人間の知性を超えた存在を成功させることは人類史上最重要事項であり、希望に満ちてはいるが、恐ろしいプロジェクトだと語った。 AGIには誤用、劇的な事故、社会的混乱などの深刻なリスクが伴うが、それでも利点が非常に大きいとしている。いずれにしてもAGIの開発を停止することはもはや不可能であるため、「社会と開発者は正しく開発する方法を見つけ出さなければならない」とアルトマン氏。 同氏は短期計画として以下の3つを挙げた。 AIモデルの現実

    OpenAI、AGI(人間より賢いAI)へのロードマップを公表 「世界に深刻な害を及ぼす可能性」回避のために
    tk18
    tk18 2023/03/02
  • OpenAI、「ChatGPT API」と企業向け専用容量プランの提供開始 「gpt-3.5-turbo」も発表

    会話型AIサービス「ChatGPT」などを手掛ける米OpenAIは3月1日(現地時間)、ChatGPTと音声テキスト変換AIWhisper」のAPI提供を開始したと発表した。システム最適化で実現したコストの90%削減(2022年12月比)を価格に反映させたとしている。 ChatGPT APIのエンジンは「GPT-3.5」ではなく、ChatGPT製品で使われているものと同じ「gpt-3.5-turbo」(gptはなぜか小文字)。価格は1000トークン(1000トークンは英語の場合およそ750ワード相当)当たり0.002ドルで、これは既存のGPT-3.5モデルより10倍安い。 gpt-3.5-turboは、一連のトークンとして表される非構造化テキストをそのまま使う従来モデルと異なり、テキストを一連のメッセージとメタデータとしてChatGPT APIにフィードする「ChatML」(Chat M

    OpenAI、「ChatGPT API」と企業向け専用容量プランの提供開始 「gpt-3.5-turbo」も発表
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    tk18 2023/03/02
  • 気象庁が新スパコン導入、性能は現行機2倍 「線状降水帯」の予測精度向上に

    気象庁は2月24日、「線状降水帯予測スーパーコンピュータ」を3月1日から稼働すると発表した。予測精度の向上で防災活動の支援を強化するとしている。 線状降水帯は帯状に連なる積乱雲が長時間同じ場所にとどまったもので、記録的豪雨の原因になる。稼働を始めるスーパーコンピュータは、現在稼働中のものの約2倍の計算能力を持つ。 スーパーコンピュータ「富岳」の技術を活用した「「FUJITSU Supercomputer PRIMEHPC FX1000」を活用する。主系と副系があり、1系あたりの理論演算性能は15.5PFLOPSになる。富岳のスコアは442.01PFLOPS(TOP500)。 現在は主に5km単位で予測するモデルを予報に使っているが、2023年度には解像度を2km単位に向上させる。25年度には1km単位まで高解像度化する予定としている。 関連記事 気象庁がスパコン刷新 18ペタFLOPSの「

    気象庁が新スパコン導入、性能は現行機2倍 「線状降水帯」の予測精度向上に
  • 「AE86」の水素エンジン車とBEVコンセプト車両、トヨタが公開 東京オートサロンで

    トヨタは13日、長年にわたりファンの多い軽量スポーツカー「AE86」を改造したコンセプトカー2種を公開した。トレノを水素エンジン車、レビンをバッテリーEVに改造した。 トヨタは1月13日、長年にわたりファンの多い軽量スポーツカー「AE86」を改造したコンセプトカー「AE86 H2 Concept」「AE86 BEV Concept」を公開した。同日、幕張メッセで開幕した「東京オートサロン2023」のTOYOTA GAZOO Racingブースで展示する。 オリジナルの状態を極力残しつつ、スプリンタートレノを水素エンジン車、カローラレビンをバッテリーEVに改造した。 トレノは後方に「MIRAI」の高圧水素タンクを2搭載。その他の変更点はインジェクター、フューエルデリバリーパイプ、プラグなど改造規模を最小限にとどめた。「音や振動といった内燃機関のもつ魅力を楽しみながら走行可能な車両を開発した

    「AE86」の水素エンジン車とBEVコンセプト車両、トヨタが公開 東京オートサロンで
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    tk18 2023/01/14
    20230113//「AE86」の水素エンジン車とBEVコンセプト車両、トヨタが公開 東京オートサロンで//>トヨタは1月13日…公開した。同日、幕張メッセで開幕した「東京オートサロン2023」のTOYOTA GAZOO Racingブースで展示する。
  • やっぱり日本は遅れているのか 技術面だけでは語れない、FCVやEVの世界

    FCV(燃料電池自動車)であるトヨタMIRAIが第2世代となり、都心部では燃料電池バスが路線バスとして活躍しているが、世間のイメージでは「水素社会はまだまだ先のこと」というイメージだろう。 しかし実際には日国内でも着々と水素エネルギーの利用が進んでいる。FCバスは水素利用を意識することなく乗車できるし、周囲に走っているクルマがEVでもFCVでも、無関心なドライバーが大多数、ということなのだ。 意外と知られていないが、全国各地で水素は利用されている。FCVではなく、工場の副生水素を発電機やFCフォークリフトの燃料として利用しているところが広がっているのだ。 それでもエネルギー全体で見れば、石油や石炭、天然ガスなどの化石燃料と比べれば微々たる量でしかない、というのもまた事実だ。普及への道筋をどうつくり導いていくか。ということも課題ではあるのだが、「この意外と知られていない」ことも問題なのだ。

    やっぱり日本は遅れているのか 技術面だけでは語れない、FCVやEVの世界
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    tk18 2022/12/10
    20221208//やっぱり日本は遅れているのか 技術面だけでは語れない、FCVやEVの世界//
  • 「水素・アンモニア」の低炭素基準を設定へ――どこからグリーン・ブルーなのか

    燃焼時にCO2を排出しないクリーンな次世代燃料として期待されている「水素・アンモニア」。しかしその製造方法などによって、トータルでのCO2排出量には差が生まれている。そこで政府では水素やアンモニアの低炭素基準を設定する方針だ。 燃焼時点でCO2を排出することのない水素・アンモニアは脱炭素燃料と位置付けられるが、その由来する原料生産や改質工程においては、一定のCO2を排出するものである。 世界全体のカーボンニュートラル実現のためには、燃料消費国(日等)のCO2排出だけでなく、ライフサイクル全体として低・脱炭素であることが求められることから、世界各国において、これら燃料の低炭素基準(CO2閾値)が設定されている。 また国内では、水素・アンモニアの商用サプライチェーン構築の支援策として、FIP制度に類似した「CfD(Contract for Difference)」の導入が予定されている。 国

    「水素・アンモニア」の低炭素基準を設定へ――どこからグリーン・ブルーなのか
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    tk18 2022/12/05
    20221124//「水素・アンモニア」の低炭素基準を設定へ――どこからグリーン・ブルーなのか//>資源エネルギー庁の水素政策小委員会・アンモニア等脱炭素燃料政策小委員会の合同会議において、検討が進められている
  • 水素・アンモニアの低コスト化へ、政府が製造・供給インフラの整備に支援策

    水素・アンモニアの低コスト化へ、政府が製造・供給インフラの整備に支援策:エネルギー管理(1/4 ページ) 次世代の脱炭素燃料として期待されている水素・アンモニア。その社会実装に向けては需要拡大および燃料価格の低減が欠かせない。政府ではその促進に向けて、国内外の個々の製造等事業に対する支援策と同時に、国内供給インフラの整備に向けた支援制度を検討中だ。 脱炭素燃料の有力候補とされる水素・アンモニアを、エネルギーの基原則「S+3E」(安全性・安定供給・環境性・経済性)を前提として、いかに迅速に導入を進めるか、資源エネルギー庁の水素政策小委員会・アンモニア等脱炭素燃料政策小委員会の合同会議において、検討が進められている。 水素・アンモニア価格を低減させるためには、その大規模な需要創出が必要とされ、供給拡大に向けた投資を促すためには、予見可能性の向上が必要とされている。 また、水素・アンモニアの国

    水素・アンモニアの低コスト化へ、政府が製造・供給インフラの整備に支援策
    tk18
    tk18 2022/10/29
    20221026//水素・アンモニアの低コスト化へ、政府が製造・供給インフラの整備に支援策//
  • CO2と水素で燃料メタンを合成、IHIが小型のメタネーション装置を販売へ

    IHIは2022年10月21日、二酸化炭素と水素を反応させて合成メタンを製造できる小型メタネーション装置の販売を開始すると発表した。 IHIは2022年10月21日、二酸化炭素と水素を反応させて合成メタンを製造できる小型メタネーション装置の販売を開始すると発表した。 メタネーションとは、二酸化炭素と水素を触媒で反応させることで燃料である合成メタンを製造するカーボンリサイクル技術。事業所などで排出される二酸化炭素を活用し、天然ガスの代替燃料として利用したり、都市ガス導管への注入により他の事業所や一般家庭で使用したりなど、次世代の脱炭素技術として注目されている。 IHIが開発したメタネーション装置は、サバティエ方式、反応器型式にシェル&チューブを採用したモデルで、1時間当たり12.5Nm3のメタン製造が可能。エンクロージャーの外形寸法は、幅2250mm×長さ6100mm×高さ2850mm。 開

    CO2と水素で燃料メタンを合成、IHIが小型のメタネーション装置を販売へ
    tk18
    tk18 2022/10/29
    20221024//CO2と水素で燃料メタンを合成、IHIが小型のメタネーション装置を販売へ//>IHIは2022年10月21日、二酸化炭素と水素を反応させて合成メタンを製造できる小型メタネーション装置の販売を開始すると発表した。
  • 「エキサイト翻訳」終了へ 22年の歴史に幕

    Webの日英翻訳サービスとして2000年9月にスタート。当初からテキスト翻訳機能とWebページ翻訳機能を備え、多くの人に利用されていた。 その後、機能や翻訳言語を拡張した他、iOS/Androidアプリもリリースしていた。 ただ近年はGoogle翻訳やDeepLといった高精度な翻訳サービスが台頭。エキサイト翻訳の存在感が薄まる中、Web翻訳や多言語翻訳などの機能を段階的に縮小していた。

    「エキサイト翻訳」終了へ 22年の歴史に幕
  • 「水素エンジン」は本当に実用化するのか トヨタの本気が周りを動かし始めた

    「水素エンジン」は当に実用化するのか トヨタ気が周りを動かし始めた:高根英幸 「クルマのミライ」(1/4 ページ) 水素エンジンが急速に注目を浴びている。2021年、トヨタがスーパー耐久レースへカローラスポーツに水素燃料仕様としたパワーユニットを搭載して参戦してからというもの、その熟成ぶりと他メーカーも巻き込んで開発が一気にヒートアップしている。 そもそも水素エンジンは1990年代から2000年代かけて開発されていた。マツダやBMWが実用化を目指したものの、インフラが十分に整っていなかったこともあって、実証実験レベルで終わってしまい、人々の記憶からも消えていた存在だった。 しかしインフラはFCV(燃料電池車)の登場により、2000年代とは比べ物にならないほど(といってもまだ完全普及にはほど遠いが)整えられつつある。つまり燃料電池による水素利用によって、再び水素エンジンの可能性を引き上

    「水素エンジン」は本当に実用化するのか トヨタの本気が周りを動かし始めた
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    tk18 2022/10/09
    20221005//「水素エンジン」は本当に実用化するのか トヨタの本気が周りを動かし始めた//
  • 携帯の電波がペースメーカーなどに影響を与える可能性は低い――総務省が指針に追記

    優先席付近では携帯電話の電源をお切りください――。電車の中で見慣れたフレーズだが、これは総務省の「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器へ及ぼす影響を防止するための指針」にもとづく措置だ(外部リンク※PDF参照)。 総務省の指針では、心臓のペースメーカーなどの埋め込み型医療機器を装着している人が近くにいる際、携帯電話の所持者は15センチ以上離れる必要があることが定められている。当初定めた距離は「22センチ」だったが、2G携帯の運用停止に伴い、(3G以降の携帯の影響は比較的少ないため)2013年からは「15センチ」に見直された。 6月23日に総務省が開催した「生体電磁環境に関する検討会」では、上記指針に新たな内容が追記された。その内容は以下の通り。 携帯電話(800MHz、1.5GHz、1.7GHz、2GHzのW-CDMA対応端末)の電波がペースメーカー以外の埋め込み型医療機器に与える影響

    携帯の電波がペースメーカーなどに影響を与える可能性は低い――総務省が指針に追記
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    tk18 2022/09/10
    2015
  • 脱炭素燃料として期待の「水素・アンモニア」、課題のサプライチェーン構築に向けた支援策とは?

    水素・アンモニアは脱炭素燃料の有力候補と目されており、世界的な市場拡大が見込まれている。 国は2030年に水素供給量を300万トン/年、電源構成における水素・アンモニアの構成比1%を目指しており、産業・輸送用途においても、大きな需要創出が期待されている。 このような大量の水素・アンモニアを供給するためには、個々の技術開発に留まらず、新たなサプライチェーンの構築が必要とされている。 そこで資源エネルギー庁の「水素政策小委員会・アンモニア等脱炭素燃料政策小委員会 合同会議」は、自律的な市場形成の促進やコスト低減に向けた水素等の商用サプライチェーンの構築支援策の検討を開始した。 水素価格・量的リスクの緩和策 水素等の新たな脱炭素燃料の商用サプライチェーンを構築するにあたり、事業者は、化石燃料との価格差や、量的な売れ残りリスクに直面することとなる。 水素政策で先行する英国では、2023年から「Hy

    脱炭素燃料として期待の「水素・アンモニア」、課題のサプライチェーン構築に向けた支援策とは?
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    tk18 2022/09/10
    20220908//脱炭素燃料として期待の「水素・アンモニア」、課題のサプライチェーン構築に向けた支援策とは?//
  • 液化水素の冷熱で建物を省エネに、大林組と岩谷産業が日本初の実証

    大林組は2022年8月31日、岩谷産業と共同で建物の空調エネルギーなどへ液化水素の冷熱を利用する日初の実証に着手すると発表した。実証は大林組が設計・施工を手掛けた、岩谷産業の中央研究所・岩谷水素技術研究所(兵庫県尼崎市)において実施する。 液化水素は水素ガスを-253℃ という極低温にして液化させた状態のもの。圧縮水素ガスに比べ密度が高く大量貯蔵や大量輸送に適していることから、輸送効率が求められる産業用途や水素ステーションなどに供給されている。 液化水素を利用する際には、主に気化器を用いて常温のガスに戻すが、その際に-253℃の冷熱はそのまま大気に放散されている。今回の実証では、この冷熱を無駄なく利用する技術の開発に取り組み、空調設備機器などの冷却に必要なエネルギーを削減できるシステムの構築を目指すという。 具体的には岩谷産業の中央研究所内の水素ステーションに供給する液化水素から発生する

    液化水素の冷熱で建物を省エネに、大林組と岩谷産業が日本初の実証
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    tk18 2022/09/03
    20220902//液化水素の冷熱で建物を省エネに、大林組と岩谷産業が日本初の実証//>大林組は2022年8月31日、岩谷産業と共同で建物の空調エネルギーなどへ液化水素の冷熱を利用する日本初の実証に着手すると発表した。
  • 都市ガスを脱炭素化する「メタネーション」、国内での普及に向けた課題は?

    国内の民生・産業部門のエネルギー消費量の約6割が熱需要である。 このため、カーボンニュートラル実現に向けては電化およびその電力の脱炭素化の推進と同時に、ガス体エネルギーの脱炭素化も不可欠である。 水素やアンモニアは有力な脱炭素燃料候補とされているが、合成メタンは水素利用の一形態と位置付けられており、いわゆる都市ガス需要のほか、発電分野や輸送燃料等においても、多くの需要が見込まれている。 また第6次エネルギー基計画においては、2030年までに都市ガスの既存インフラへ合成メタンを1%注入すること、また2050年までに合成メタンを90%注入することが目標として掲げられている。 このため資源エネルギー庁では「メタネーション推進官民協議会」のもと、合成メタン利用のための環境整備や、国内・海外におけるメタネーション(合成メタン製造)実現に向けた課題を検討してきた。 メタネーションを含む水素利用量の見

    都市ガスを脱炭素化する「メタネーション」、国内での普及に向けた課題は?
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    tk18 2022/08/28
    20220818//都市ガスを脱炭素化する「メタネーション」、国内での普及に向けた課題は?//
  • CIS系太陽電池材料で高効率な水素生成を達成、太陽電池と水素製造の効率化を両立

    産業技術総合研究所が太陽電池として有望なCIS系材料を用いて高効率な水素生成に成功。これまで主に太陽電池として用いられてきたCIS系材料が、光電気化学セルによる水分解水素生成にも有望であることを示す成果であり、CIS系をはじめとする多元系化合物薄膜材料を用いた、新たなエネルギー変換技術への展開が期待されるとしている。 産業技術総合研究所は2022年8月2日、太陽電池として有望なCIS系材料を用いて高効率な水素生成に成功したと発表した。これまで主に太陽電池として用いられてきたCIS系材料が、光電気化学セルによる水分解水素生成にも有望であることを示す成果であり、CIS系をはじめとする多元系化合物薄膜材料を用いた、新たなエネルギー変換技術への展開が期待されるとしている。 太陽光などを利用した光電気化学的手法による水分解水素生成の普及に向けては、実現に必要な性能、安定性、コストなどの条件を満たす理

    CIS系太陽電池材料で高効率な水素生成を達成、太陽電池と水素製造の効率化を両立
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    tk18 2022/08/15
    20220803//CIS系太陽電池材料で高効率な水素生成を達成、太陽電池と水素製造の効率化を両立//>産業技術総合研究所は2022年8月2日、太陽電池として有望なCIS系材料を用いて高効率な水素生成に成功したと発表した。
  • 再エネ水素を特殊合金に貯蔵して活用、トヨタ系ユーグループが自社ビルに導入

    トヨタ系の自動車販売会社などでつくるユーグループ(長野市)は2022年7月25日、社ビルの改修に合せて、水素エネルギー利用システムを導入したと発表した。太陽光発電の電力で製造するグリーン水素と燃料電池を利用し、ビルのピークカットや非常時の電源として活用する。 システムを導入したのはユーグループの社「プリズムビル」。ビル2階のテラスに20kWの太陽光発電、水素を製造する水電解装置、水素を貯蔵する水素吸蔵合金タンク、蓄電池、定格出力100kWの純水素燃料電池を設置した。 この一連の水素製造・利用システムは清水建設が開発した「Hydro Q-BiC」を採用している。BEMS(ビルエネルギーマネジメントシステム)を通じ、再生可能エネルギーの余剰電力で製造した水素を、必要に応じて電力としてビルなどの建物に供給できるシステムだ。 このシステムの大きな特徴が、水素の貯蔵に水素吸蔵合金タンクを採用して

    再エネ水素を特殊合金に貯蔵して活用、トヨタ系ユーグループが自社ビルに導入
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    tk18 2022/07/30
    20220728//再エネ水素を特殊合金に貯蔵して活用、トヨタ系ユーグループが自社ビルに導入//
  • 庵野秀明、スペシウム光線を発射 「シン・ウルトラマン」のVFXメイキング映像公開 “中の人”は彼だった

    映画シン・ウルトラマン」の公式Twitterアカウントは6月30日、VFXのメイキング映像を公開した。ウルトラマンがスペシウム光線を放つシーンの制作過程を収録。CGでできたウルトラマンのモーションアクターを務めたのは、同作の企画と脚を務める庵野秀明さんだった。 メイキング映像では、庵野さんの動きをデータ化し、映像に反映する様子を2019年5月11日からの時系列順で収録。撮影テストの様子に始まり、庵野さんがモーションキャプチャー用のスーツを着てスペシウム光線を放つポーズを取る姿などを映している。

    庵野秀明、スペシウム光線を発射 「シン・ウルトラマン」のVFXメイキング映像公開 “中の人”は彼だった
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    tk18 2022/07/01
  • EV大国の中国に変化? 専門家「日本が勝者になる可能性は十分」

    EV大国の中国に変化? 専門家「日が勝者になる可能性は十分」:ウクライナ侵攻で(1/2 ページ) 世界的な電気自動車(EV)シフトが進む自動車業界だが、ロシアウクライナ侵攻で構図が一変するかもしれない。EV大国として知られる中国が、水素ステーションの設置を急速に進めるなど燃料電池車(FCV)化を急いでいるのだ。 世界的な電気自動車(EV)シフトが進む自動車業界だが、ロシアウクライナ侵攻で構図が一変するかもしれない。EV大国として知られる中国が、水素ステーションの設置を急速に進めるなど燃料電池車(FCV)化を急いでいるのだ。以前からFCVに注力してきたトヨタ自動車の読み通りになる可能性もある。 中国国家能源(エネルギー)局の劉亜芳能源節約・科技装備司副司長は、国内の水素ステーションが250基を超えると発表した。シェアは世界の約4割を占め、世界一の設置数だと中国国営の新華社通信が4月13

    EV大国の中国に変化? 専門家「日本が勝者になる可能性は十分」
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    tk18 2022/05/14
    20220509//EV大国の中国に変化? 専門家「日本が勝者になる可能性は十分」//
  • 3つの電池で工場を「RE100化」、パナソニックが実証施設の運用をスタート

    パナソニック2022年4月15日、純水素型燃料電池と太陽電池を組み合わせた自家発電により、事業活動で消費するエネルギーを100%再生可能エネルギーで賄う実証施設「H2 KIBOU FIELD」(滋賀県草津市)が稼働したと発表した。格的に水素を活用して工場で利用するエネルギーを100%再生可能エネルギー由来とする(RE100化)のは、世界初の試みになるという。 実証施設には5kW純水素型燃料電池99台と太陽電池(約570kW)を組み合わせた自家発電設備、そして余剰電力を蓄えるリチウムイオン蓄電池(容量約1.1MWh)を設置。こで発電した電力で、草津拠点内にある燃料電池工場の製造部門の全使用電力を賄うとともに、3つの電池を連携させ、最適な電力需給運用を行う技術開発および検証を行う。 5kWの純水素型燃料電池を複数台連携させることで、建屋・敷地に合わせたレイアウトで大電力化しながら、必要な電

    3つの電池で工場を「RE100化」、パナソニックが実証施設の運用をスタート
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    tk18 2022/05/01
    20220418//3つの電池で工場を「RE100化」、パナソニックが実証施設の運用をスタート//>パナソニックは2022年4月15日、…実証施設「H2 KIBOU FIELD」(滋賀県草津市)が稼働したと発表した。
  • 水素100%で発電する「水素発電所」、イーレックスが山梨県で実証稼働

    Hydrogen Technologyは火成岩と水を反応させて水素を製造するシステムを構築しており、今回利用する水素は、製造過程においてCO2排出ゼロのクリーンなものを利用するという。 今回の実証運転は、連続性の確認およびコスト低減を図ることを目的としており、イーレックスでは次のステップとして、HydrogenTechnology0と共同で、水素利用量1500Nm3/h規模のより大型の発電所の建設をすすめる方針だ。 関連記事 「水素発電所」の実現へ前進、神戸市で水素専焼ガスタービンの実証運転に成功 川崎重工業、大林組は、川崎重工業らが新しい方式の水素専焼ガスタービンの実証運転に世界で初めて成功。燃焼時に排出する窒素酸化物が少なく、発電効率も高いのが特徴だという。 水素100%で発電するエンジン、三菱重工らが安定燃焼の手法を確立 三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET)が水素を燃料と

    水素100%で発電する「水素発電所」、イーレックスが山梨県で実証稼働
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    tk18 2022/05/01
    20220413//水素100%で発電する「水素発電所」、イーレックスが山梨県で実証稼働//>イーレックスは2022年4月6日、山梨県富士吉田市において建設を進めていた実証型の水素発電所が連続運転を開始したと発表した。