南口(2021年8月) 斑尾口(2021年8月) 飯山駅(いいやまえき)は、長野県飯山市大字飯山にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である[6]。 飯山市の中心駅であり、飯山線の主要駅の一つである。新幹線の経由地が旧駅舎の南側約300mに位置し且つ旧駅舎周辺の空間が狭小であった事などから、乗り継ぎの利便性向上と、旧駅舎付近を経由予定地としている長野県道97号飯山斑尾新井線のバイパス(都市計画道路斑尾線)建設に伴う駅構内の保守基地の機能集約を目的として、JR東日本と県、市では駅舎の移設工事を進め、2014年(平成26年)11月9日の始発列車から、旧駅舎より豊野方約300mの場所に位置する現駅舎の運用が開始された[注釈 1][7][報道 1][報道 2][報道 3][8]。 近隣に野沢温泉スキー場や斑尾高原スキー場といったスキー場を有するため、冬期間は新幹線利用者の8割がスキー客であり[9
