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AIに関するtkamuのブックマーク (29)

  • AIで日本史研究者やマニアが狂喜乱舞する「くずし字」の翻訳ツールが開発 - PC Watch

    AIで日本史研究者やマニアが狂喜乱舞する「くずし字」の翻訳ツールが開発 - PC Watch
  • 西川善司の3DGE:囲碁でトッププロに勝利したDeepMindのAIは,「StarCraft II」でも人間に勝てるか?

    西川善司の3DGE:囲碁でトッププロに勝利したDeepMindのAIは,「StarCraft II」でも人間に勝てるか? ライター:西川善司 北米時間2018年3月26〜29日の会期で開催されたGPU Technology Conference 2018(以下,GTC 2018)では,とにかく機械学習ベースの人工知能(Artificial Intelligence,以下 AI)に関するセッションが多かった。 GTC 2018で支配的だったのは自動運転関連だが,機械学習ベースのAIゲームに応用するセッションもいくつかあり,なかでも個人的に興味を惹かれたのとしては,DeepMindによるセッション「StarCraft II as an Environment for Artificial Intelligence Research」(AI研究開発環境としてのStarCraft II)が挙げら

    西川善司の3DGE:囲碁でトッププロに勝利したDeepMindのAIは,「StarCraft II」でも人間に勝てるか?
  • 囲碁AIのすさまじい進化をプロ棋士が解説、人間の棋譜はもう不要?

    1984年、東京都出身。菊池康郎氏(緑星囲碁学園)に師事。2002年入段。第1回おかげ杯準優勝。2013年六段。東工大学非常勤講師。コンピュータ囲碁を活用した研究を日棋院月刊誌碁ワールド「IGOサイエンス」として連載中。人工知能学会誌、情報処理学会誌に寄稿。経団連・21世紀政策研究所等にて対談・講演。在ドイツ大使館杯やヨーロピアン囲碁コングレス等海外普及にも取組む。著書に「よくわかる囲碁AI大全」「囲碁AI時代の新布石法」、他多数。 『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 米グーグルの囲碁AI「アルファ碁」が人類最強棋士に勝利してから約半年。さらに二つの成果が発表された。人間のデータを学習に使わない「アルファ碁ゼロ」

    囲碁AIのすさまじい進化をプロ棋士が解説、人間の棋譜はもう不要?
    tkamu
    tkamu 2018/01/04
  • アドビの人工知能「Adobe Sensei」、API公開へ

    アドビシステムズは、同社の人工知能「Adobe Sensei」のAPI公開に向けて準備を進めているようだ。キーマンへの単独インタビューで明らかになった。 アドビシステムズ(以下、アドビ)が開発する人工知能「Adobe Sensei」のAPIが、サードパーティー向けに公開されるようだ。同社でCreative CloudとDocument Cloudのビジネスを指揮するシニアバイスプレジデントのブライアン・ラムキン(Bryan Lamkin)さんが、ITmedia NEWSの単独インタビューで明らかにした。時期は未定だが「そう遠くない未来」(ラムキンさん)とのこと。 Adobe Senseiでは、音声認識による自動処理、ドキュメントの自動タグ付け、レコメンデーションなどさまざまな処理が可能だが、具体的な公開内容は明示していない。 同社によれば、API公開に向けての戦略は既に練られている状態で、

    アドビの人工知能「Adobe Sensei」、API公開へ
    tkamu
    tkamu 2017/11/29
  • 人工知能「アドビ先生」を使った“未来のPhotoshop”がすごかった 音声操作も可能に

    アドビシステムズは10月18日(米国時間)、クリエイター向けのイベント「Adobe MAX」(米国時間18~20日、ネバダ州ラスベガス)のGeneral Sessionで、Adobeの人工知能「Adobe Sensei」(アドビ先生)を使った“未来のPhotoshop”のデモンストレーションを行った。 Adobe Senseiは、2016年開催の「Adobe MAX」(カリフォルニア州サンディエゴ)で発表した、同社開発の人工知能。日語の「先生」が名前の由来となったことや、ディープラーニングを使った画像検索、タグ付け画像加工などができることから注目を集めた(関連記事)。 今回のデモは、音声操作も取り入れた。 まず、スケッチ画像を取り込む。右上に設置されたボタンをクリックし「スケッチに基づいてイメージを探して」と言うと、Adobe Senseiが画像を解析。複数のイメージを提示してくれる。

    人工知能「アドビ先生」を使った“未来のPhotoshop”がすごかった 音声操作も可能に
  • 「AlphaGo Zero」──ビッグデータ不要のAI棋士が自己対局のみで世界最強に

    Alphabet傘下のDeepMindは10月18日(現地時間)、過去の試合データを使わず、自己対局のみでスキルアップする新囲碁AIAlphaGo Zero」を発表した。生まれてから40日後には、5月に世界最強棋士、柯潔(カ・ケツ)九段を破った「AlphaGo Master」に完勝し、世界最強棋士になった。 AlphaGo Zeroに囲碁のルール以外をいっさい与えず、強化学習式で自分自身と対戦させたところ、最初は初心者のような対局を行っていたが、3日目には韓国のプロ棋士・李世ドル氏を破った初代AlphaGoに100対0で勝ち、40日目には5月の引退後も成長していた最新版AlphaGoにも完勝した。 また、AlphaGo Zeroは1つのニューラルネットワークしか使わないなど、これまでのバージョンより省力化しており、李世ドル氏を破ったAlphaGoは48個のTPUが必要だったのに対し、わ

    「AlphaGo Zero」──ビッグデータ不要のAI棋士が自己対局のみで世界最強に
  • MicrosoftとAWS、ディープラーニングの「Gluon」をオープンソース公開

    Microsoftと米Amazon.com傘下のAWSAmazon Web Services)は10月12日(現地時間)、ディープラーニングのライブラリおよびインタフェースの「Gluon」(グルーオン:クォーク同士を結合する働きがあるとされる基粒子という意味)をGitHubで公開したと発表した。ライセンスはApache License 2.0。 Gluonは、様々なニューラルネットワークのコンポーネントの集まりを使って機械学習モデルを作成するための分かりやすいAPIを提供する。コンポーネントを他のデータ構造と同様に扱えるため、機械学習に慣れていない開発者でも、比較的簡単にモデルを構築できるという。 GluonはAWSで使われている機械学習フレームワークの「Apache MXNet」をサポートする。Microsoftの「Cognitive Toolkit」でも近く使えるようになり、長期

    MicrosoftとAWS、ディープラーニングの「Gluon」をオープンソース公開
  • 「日本初」ゲームAI専業会社 「がんばれ森川君2号」の森川幸人氏が起業

    ゲームAI専業の会社・モリカトロンを、ゲームクリエイターの森川幸人氏が起業ゲームAI専業の企業は「日初」という。 人工知能AI)を採用したプレイステーション用ゲーム「がんばれ森川君2号」などを手掛けたゲームクリエイターの森川幸人氏が8月16日、ゲームAI専業企業・モリカトロン(東京都新宿区・資金200万円)を創業した。20年以上にわたってゲームAIを研究してきた氏のノウハウを生かし、ゲームAIコンサルティングや設計、開発、運用を担う。ゲームAI専業の企業は「日初」という。 森川氏はプレイステーションの初期からゲームAIを取り入れ、自ら設計・開発してきた。「ジャンピングフラッシュ!」(ソニー・インタラクティブエンタテイメント)、「がんばれ森川君2号」(同)、「ここ掘れ!プッカ」(同)、「アストロノーカ」(スクウェア・エニックス)などを手掛けてきた。 新会社は、キャラクターの自

    「日本初」ゲームAI専業会社 「がんばれ森川君2号」の森川幸人氏が起業
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    tkamu 2017/08/17
  • 「人工知能は世界のために」 人型ロボットが語る未来

    スイス・ジュネーブで、人工知能AI)に関する会議に登場した人型ロボットの「ソフィア」(2017年6月7日撮影)。(c)AFP/Fabrice COFFRINI 【6月9日 AFP】ソフィアはいたずらっぽくほほ笑み、まばたきをし、冗談も言う。後頭部に埋め込まれた大量の配線がなければ、人間と見間違うかもしれない。 ハンソン・ロボティクス(Hanson Robotics)社が制作したこの人型ロボットは、スイス・ジュネーブ(Geneva)で開催中の、人工知能AI)を人間にどう役立たせるかをテーマにした国連主催の会議の目玉となっている。 この会議は、急速な進歩を遂げる人工知能を人間が制御できなくなり、社会に弊害をもたらす恐れがあるとの懸念が高まる中で開催された。 ソフィア自身は人工知能について「マイナス面よりプラス面の方が多い」と主張する。彼女はAFPの取材に対し、「人工知能は、多様な方法で人々

    「人工知能は世界のために」 人型ロボットが語る未来
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    tkamu 2017/06/11
  • 世界最強棋士、最強囲碁AI「AlphaGo」に投了 第2局

    中国・浙江省(せっこうしょう)で5月23日(現地時間)から開かれている「The Future of Go Summit」で25日、囲碁世界レーティング1位の柯潔(カ・ケツ)九段と、米Google傘下DeepMindの囲碁AIAlphaGo」の3番勝負第2局が行われた。第1局はAlphaGoが半目差(1/4子)で勝利し、第2局は柯潔九段が投了し、AlphaGoが連勝する形となった。残る第3局は27日に行う予定。 AlphaGoは2016年5月に世界トップ棋士の李世ドル九段との5番勝負で4勝1敗と勝ってから、オンライン囲碁ソフト上でも60連勝を見せるなど圧倒的な実力を見せている。 戦で用いられているAlphaGoは、「Google I/O 2017」で発表されたAIチップ「TPU(Tensor Processing Unit)」の新世代版を使用した1台のマシンで運用しているという。李世ドル

    世界最強棋士、最強囲碁AI「AlphaGo」に投了 第2局
  • AI導入率、日本企業は2%未満 米独と比べ「出遅れ目立つ」 MM総研調査

    人工知能AI)導入率で、日の出遅れが目立つ――そんな調査結果を、MM総研がこのほど発表した。AIを導入している企業の割合は、米国では約13.3%、ドイツでは約4.9%、日では約1.8%と、他2カ国に出遅れているという。日企業は、良質なデータの保有を強みとする一方、それを活用する人材や業務運用ノウハウの不足が課題になると、同調査では指摘している。 調査は、日企業(予備調査8797人、調査2000人)、米国企業(予備調査1071人、調査500人)、ドイツ企業(予備調査1631人、調査500人)に勤める人を対象に、2017年3月2~16日にネット上で実施。AI技術のビジネスへの導入状況を聞いたところ、日は導入済みが約1.8%、導入検討中が17.9%、米国は導入済みが13.3%、検討中が32.9%、ドイツは導入済みが約4.9%、検討中が22.4%という結果だった。 2016年度の

    AI導入率、日本企業は2%未満 米独と比べ「出遅れ目立つ」 MM総研調査
  • 史上初、ポーカーで人工知能がプロに勝利

    仏パリで開かれたポーカー大会「ウィナマックス・ポーカーツアー」でゲームに参加する人たち(2015年11月7日撮影)。(c)AFP/THOMAS SAMSON 【3月3日 AFP】世界で初めて人工知能AI)がポーカーでプロのプレーヤーに勝利したことが、2日付の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 カナダのアルバータ大学(University of Alberta)らが開発したAI「ディープスタック(DeepStack)」は、昨年12月に世界ポーカー機構(International Federation of Poker)が招いたプロポーカープレーヤー11人に勝利した。ディープスタックとプロポーカープレーヤーは「ヘッズアップ・ノーリミット・テキサス・ホールデム」というゲーム形式で勝負した。 報告書によると、ディープスタックの勝因は「チェッカーやチェス、囲碁のように目の前に情報が

    史上初、ポーカーで人工知能がプロに勝利
    tkamu
    tkamu 2017/03/05
  • 脳を活性化する曲、AIで自動作曲 「スーパー日本人」実現に一歩

    大阪大学Center of Innovation(COI)拠点と科学技術振興機構(JST)は1月16日、ヘッドフォン型の脳波センサーで楽曲を再生しながらユーザーの脳波を測定し、脳を活性化する曲を自動作曲する人工知能AI)を開発したと発表した。将来、家庭向けのシステムを構築できれば、個人が自らの脳をいつでも活性化でき、潜在力を発揮できる社会の実現につながるとしている。 あらかじめ準備した曲をユーザーに聴かせながら脳波を測定できるヘッドフォン型の脳波センサーを新たに開発。曲への反応と脳波の関係を機械学習し、メンタルを活性化する曲を自動作曲する。作曲した曲はその場でMIDIによりアレンジされ、シンセサイザーを用いた豊かな音色で再生できる。 脳を活性化する曲を自動作曲する音楽療法向けシステムは従来からあったが、過去に聴いた曲の類似曲を推薦するか、曲の特徴を細かく指定する必要があったという。 新シ

    脳を活性化する曲、AIで自動作曲 「スーパー日本人」実現に一歩
  • 謎の囲碁棋士「Master」の正体は「AlphaGo」 Googleが発表

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています Google DeepMindの共同創立者であるデミス・ハサビス氏が1月5日(日時間)、Twitterを更新。年末年始に世界のトップ棋士を続々撃破していた謎の囲碁アカウント「Master」は、囲碁ソフト「AlphaGo」の新バージョンだと明らかにした。 声明によると、同社ではAlphaGoの改善作業に取り組んでおり、ここ数日はネット上で非公式のテストを行っていたという。「東洋囲碁と野狐囲碁で『Magister』『Master』と対戦した方、そして観戦して楽しんでもらった皆さんに感謝します」。テストが完了したことで、今後は囲碁の団体・専門家と協力して、2017年内に格的な(持ち時間の多い)“公式戦”を実施するとしている。 無敗のMaster 囲碁アカウント「Master」の戦績は、「野狐囲碁」で30勝0敗、東洋囲碁を含めると60勝

    謎の囲碁棋士「Master」の正体は「AlphaGo」 Googleが発表
  • アップル Siriより未来だ!Amazonの人工知能スピーカー『Echo』実機レビュー - 週刊アスキー

    先日一般販売が始まったことがアメリカのメディアを中心に話題のAmazon人工知能スピーカー『Echo』。先日の記事でも取り上げたとおり、Amazonレビューの評価がやたらと高く、音声認識AIデバイスとして少々気になる存在。日発売が未定なら現地在住のユーザーに聞けば良い!ということで、サンフランシスコ在住にしてEchoのリアルユーザーの丹羽さんからのレビューが届きました。Echoがもたらす体験は、良くも悪くも"ヘイ!Siri"や"OK,Google"とはまったく違うそうです。 Amazon Echoのプロモーションビデオ これは未来だ  昨年のある日 Twitter でなにやら Amazon が筒状の変なものを作ったと話題になっていました。そこで見たものはこのビデオ。 「未来きた!」と思いました。ビデオに登場する、まるでもう一人の人間のように思えたんですね。早速ウェブサイトで招待状の登

    アップル Siriより未来だ!Amazonの人工知能スピーカー『Echo』実機レビュー - 週刊アスキー
  • DeepMindのAI、読唇でも人間のプロに勝つ

    Google傘下のDeepMindと英オックスフォード大学エンジニアリング科学学部は11月16日、「Lip Reading Sentences in the Wild」と題す論文を公開(リンク先はPDF)した。 人間が何を話しているかを、口の動きだけで読み取る「読唇(lip readinig)」ための、ディープラーニングベースの人工知能AI)開発に関する論文だ。 このプロジェクトでは、英国営放送BBCで2010年1月~2015年12月に放映した5000時間以上の番組をAIに“見せ”ることで訓練した。これらの動画には11万8000以上のセンテンス(文章)が含まれている。 こうして育てた結果、未見のBBC番組でテストしたところ、読唇のプロの人間が12.4%読み取ったところ、AIは46.8%読み取れたという。しかも、ミスのほとんどは、複数形を表す語尾の「s」を抜かすといった小さなミスだったと

    DeepMindのAI、読唇でも人間のプロに勝つ
  • 「囲碁電王戦」第1局、趙治勲名人が勝利 日本最強の囲碁AI「DeepZenGO」敗れる

    囲碁のプロ棋士とコンピュータソフトが対局する「第2回囲碁電王戦」の第1局が11月19日に行われ、趙治勲名誉名人が日最強の囲碁ソフト「DeepZenGO」に勝利した。 終局後、趙名人は「(対局序盤の)布石がめちゃくちゃ強い。まだ展開が予想できない序盤での想像力の高さに人工知能の強さを感じた。強さを知ってしまった以上、第2局は最初から乱暴するかもしれない」と話す。一方、DeepZenGO開発チームの加藤英樹さんは「序盤は間違いなくZenが優勢だったはずだが、中盤から趙名人が思わぬ手を打ったために混乱し、ややこしい手を打ってしまったようだ」と分析している。 DeepZenGOは、米Googleの囲碁用人工知能AI)「AlphaGo」を上回る性能を目指し、2016年3月から開発中のソフト。囲碁ソフト「Zen」開発チームのチーフプログラマー・尾島陽児さんを中心に、AIを専門に研究する東京大学・松

    「囲碁電王戦」第1局、趙治勲名人が勝利 日本最強の囲碁AI「DeepZenGO」敗れる
    tkamu
    tkamu 2016/11/20
  • グーグル 日本でAI戦略説明会を初開催 | NHKニュース

    アメリカの大手IT企業グーグルは、AI=人工知能のビジネスを拡大しようと、12日夜日で初めて企業を対象とした戦略説明会を開き、日市場での事業を拡大させる考えを示しました。 この会社は、ディープラーニングと呼ばれる最先端のAI「テンサーフロー」を、去年11月に無償で公開し、世界標準を狙ういわゆるオープン化戦略を進めています。 グレッグ氏は、「さまざまな端末に搭載できるAI技術なので、ぜひ多くの日企業が使うことを期待したい」と述べました。 グーグルは、AIの活用を始めた企業に対して、クラウドと呼ばれる大規模なシステムを提供し、より高性能のAIを使うことができる有償のビジネスに先月末新たに乗り出し、海外では、大手企業との契約をすでに増やしています。戦略説明会では、この会社のAIを導入した日企業の担当者も登壇し、ドローンを使って撮影した空撮映像をAIで分析して測量に活用する事例や、ラジオ体

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  • 人工知能 病名突き止め患者の命救う 国内初か | NHKニュース

    東京大学医科学研究所が導入した2000万件もの医学論文を学習した人工知能が、専門の医師でも診断が難しい特殊な白血病を僅か10分ほどで見抜き、治療法を変えるよう提案した結果、60代の女性患者の命が救われたことが分かりました。人工知能は、このほかにも医師では診断が難しかった2人のがん患者の病名を突き止めるなど合わせて41人の患者の治療に役立つ情報を提供していて、専門家は「人工知能が人の命を救った国内初のケースだと思う」と話しています。 このうち60代の女性患者は当初、医師から「急性骨髄性白血病」と診断されこの白血病に効果がある2種類の抗がん剤の治療を数か月間、受けましたが、意識障害を起こすなど容体が悪化し、その原因も分かりませんでした。このため、女性患者の1500に上る遺伝子の変化のデータを人工知能に入力し分析したところ、人工知能は10分ほどで女性が「二次性白血病」という別のがんにかかっている

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  • 倫理で「犠牲者」決める自動運転車、普及に影響も 研究

    自動運転車の中で書類に目を通す女性。スウェーデンの自動車会社ボルボ・カーズ提供(2016年4月27日提供、資料写真)。(c)AFP/VOLVO/HANDOUT 【6月24日 AFP】あなたが乗車している自動運転車が選択を迫られたら、車内のあなたと、路上の歩行者の、どちらに死んでもらうことにするだろうか。 ますます現実味を帯びてきた自動運転車の登場によって、交通事故の死亡者数は大幅に減少するが、同時に一筋縄では行かない倫理上のジレンマがもたらされる可能性が高いとする研究結果が23日、発表された。 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された研究論文によると、自動運転システムでは、技術面よりも倫理面を重視して決定を下すアルゴリズムの開発が、プログラマーにとって不可欠となるという。 論文は「倫理的に行動する自律機械を構築する方法を見つけ出すことは、今日の人工知能で最も厄介な課題の一つだ」と指

    倫理で「犠牲者」決める自動運転車、普及に影響も 研究